しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

ホビット 決戦のゆくえ

2014年12月21日 23時54分44秒 | 作品名(は行)
第366回「今までの襲いかかった睡魔は何だったのか?」
「ロード・オブ・ザ・リング」から続くこのシリーズ。1本につき約3時間の長丁場。とても好きなジャンルだし、わくわくして劇場へ足を運ぶのですが、どういうわけなのか途中で猛烈な睡魔が毎回襲いかかります。前回の「ホビット 竜に奪われた王国」でも終盤にはすっかりウトウトしてしまって、あまり覚えていないという状況でした。で、いつもなら前作を復習してから劇場へ向かうのですが、今回は公開日を勘違いしていたこともあり、復習無しでの鑑賞となりました。今回は「ホビット 決戦のゆくえ」です。

凶暴なドラゴン「スマウグ」に王国を奪われたドワーフ族の戦士達と共に、王国を取り戻す旅に出たホビット族のビルボ・バギンス。彼らはやっとの思いで王国へ辿り着いた。どうにかスマウグを追い払うことに成功するが、怒ったスマウグは負傷した仲間が残る麓の町エスゴラスを襲い始めてしまう。その力は強大で町は炎に包まれ壊滅状態になってしまう。炎が荒れ狂う中、バルドはなんとかスマウグを倒すことに成功し、ドラゴンスレイヤーとして生き残った町の人々の指導者となる。一方、取り戻したドワーフの王国「エレボール」では秘宝「アーケン石」を手に入れたビルボはドワーフの王となるトーリンの変化に渡すことが出来ずにいた。さらにスマウグの死を知った各国はエレボールを手に入れようと多くの軍勢を進めていた。エレボールへ集結する幾多の勢力。果たしてその決戦のゆくえとは・・・

睡魔の理由を私なりに推察してみた。その理由は登場人物の多さと地理的な理由だと思います。まずは登場人物の多さ。それはファンタジー小説が好きで中学生の頃から慣れ親しんだはずの私が混乱するほど。しかも今回のシリーズには見た目の似たドワーフ族が13人。そこへ敵味方入り乱れて多くのキャラクターが登場します。どれもとても魅力的ですが・・・。そして土地勘というか空間的というか、多くの地名が登場し、多くの町名などが登場します。さらにそれを登場人物達が一瞬のうちに(実際には時間は経過しているのでしょうが)サッと移動していきます。それを頭の中で地図化しようとすると、どんどん混乱していきます。(そんなことしなくてもいいのですが。)そんなことを考えていると睡魔が襲ってくるのではないかと推察しました。

で、今作はどうだったのか?と問われれば、答えは「睡魔は襲ってこなかった。」です。それは上述した状況が今作では比較的少なかったということでしょう。今作では登場した新キャラクターには重要な人物はいなかったし、地図化については放棄しました(笑)

今作は3部作の最後に相応しい出来でした。冒頭からスマウグとの熾烈な戦いに魅了され、息つく間もなく次々と展開される戦闘、そのテンポの良さに睡魔に襲われる暇なんてありませんでした。最後に相応しいストーリー展開。観ていて、どうして今まで睡魔なんかに負けていたのだろうと後悔しながらの鑑賞となりました。

点数は★★★★★です。豪華なキャストに加えて、この後の「LOTR」へ向けての伏線もあり、とても見応えのある作品に仕上がっています。ファンとしてこれで最後なのが寂しくなりました。と同時にもう一度、このシリーズを見返したくなりました。年末年始に向けてお薦めの一本です。

どうでもいいことなのですが、この中つ国では人間も長命なのは前シリーズで納得していたのですが、ガンダルフはいくつなのでしょう?この旅に出る時にはすでにあの見た目。「LOTR」シリーズでも同じ見た目。ホビット族やエルフ族よりも長命なのか?と妙なことが気になってしまった作品でもありました。

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1 コメント

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チョビット (iina)
2015-01-17 08:40:16
今回のホビットの話の筋は、案外と単純で分かりやすかった気がしました。
でも、登場人物たちは 相変わらずチョビット多かったです。

ことしに「バンクーバーの朝日」を見たものの冴えなかったですよ。

最近の映画では、「ゴーン・ガール」も面白かったです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b1a329408c4e54ac676af69007bc2c84

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