ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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De Québec en Californie (From Quebec in California)

2020年10月17日 | ルネの仏語の歌
 世界的なcovid-19の第2波★ ついにアメリカ大統領トランプ氏と夫人も陽性と判明したのに、氏は約3日間で退院★ 大丈夫なのか?!

 レッドゾーン(ロックダウン)に再突入したケベックの現在のコロナ関連状況報告(10月14日現在)では、13日の新たな感染者(陽性者)が815人。ケベックのの感染者と死者の数はカナダ全体のほぼ半数を占めている状況です。

・ケベック州全体の陽性者数=87791人
              (日本=90153人)
・ケベック州コロナによる死者数=5970人
              (日本=1635人)
・ケベック州全体の人口=約820万人(神奈川県以下)
・ケベック州全体の面積=日本国土の4倍以上


 シャンタルさんのルネ博物館MUSÉE SIMARDも、訪問者の受け入れを自粛しなければならない状況だそうです。それよりも、天井からの水漏れで家具の移動をしなければならないと、10月4日にfacebookで近況を投稿していましたが・・・。

 ルネの公式ページも投稿が減っているので、52枚目のアルバムの制作がどこまで進んでいるのか情報は有りません。ルネの娘ロザリー考案の『MASQUE SOURIREスマイル・マスク』は量産体制に入っています。全世界でマスクの着用を習慣化させ、一刻も早く新型コロナウィルス感染症が終息することを祈っています。



 そして今回紹介いたしますのは、前回に続き、ルネとルネ・マルテルのコラボ・アルバム”Souvenirs de vacancesより、”De Québec en Californie”です。

 この曲は英語版”From Quebec to Californiaもあります。両方の歌詞をYouTube映像の音源と共に紹介いたしますので、聴き比べて楽しんでくださいねsymbol1


 仏語版も英語版も、ケベックからカリフォルニア(ロサンゼルス)に行って、歌手としての活動に加え、歌や英語、ダンスのレッスンをしていた時のルネの気持ちを歌っています。仏語詞は家族や身近な友人と離れなければならない寂しさを、英語版はどちらかというと、身近な人々だけでなく、カナダのファンに対しての歌ともとらえることができます。

 ちなみに、仏語版の歌詞では”Moi je m'ennuie de vousあなたたちがいなくて寂しいです”、”Je penserai à vous僕はあなたたちのことを考えるでしょう”で、英語版の歌詞では”Cause I'll be with you僕はあなたと一緒にいるから”、”Hope to be with youあなた(たち)と一緒にいることを願っています”となっているのが興味深いです。

 また、仏語詞の中の”Quand'il sait me rire un peu彼が僕に少し笑えるようになった時に”は、ルネの歌の紹介サイトでは Pour qu'il ait dormi un peuだから彼は少し眠った”になっていました。私の聞き取りで前者にしましたが、仏語に詳しい方、お気づきになったことがございましたら、是非アドバスをお願いします!!



https://www.ouvirmusica.com.br/simard-rene/1340627/

De Québec en Californie
        (From Quebec in California)

デュ ケベック アン カリフォルニー
Du Québec en Californie
セ テュヌ ロング ロング ルートゥ
C'est une longue longue route
オン プラン ラヴィヨン エ ヴォワラ
On prends l'avion et voilà
スィ ザール アプレ オ ネ ラ
Six heures après on est là
カン ジュ スュイ ラ バ
Quand je suis là-bas
モワ ジュ マンニュイ ドゥ ヴー
Moi je m'ennuie de vous

デュ ケベック アン カリフォルニー
Du Québec en Califrornie
レ プリュ ディフェラン ペイ
Les plus différents pays
ドゥ ノートゥル フランセーズ
De notre français
ロックンロール ドゥ ノートゥ リヴェール 
Rock'N'Roll de notre hiver
ア ルール パルミエ
À leur palmier
カン ジュ スュイ ラ バ
Quand je suis là-bas
モワ ジュ マンニュイ ドゥ ヴー
Moi je m'ennuie de vous

ノン ヌ ヴー ザン フェトゥ パ
Non ne vous en faites pas
ジュ パンスレ ア ヴー
Je penserai à vous

ジュ ルヴィヤンドゥレ ディシ プー
Je reviendrai d'ici peu
カン ディル セ ム リール アン プー
Quand'il sait me rire un peu
ア ビヤントー トゥー メザミ
À bientôt tous mes amis
オー ルヴォワール ナタリー
Au revoir Nathalie
アディユー モン ペイ
Adieu mon pays

デュ ケベック アン カリフォルニー
Du Québec en Californie
セ プリュ ディフィシル パルフォワ
C'est plus difficile parfois
ドゥ キテ サ ファミーユ
De quitter sa famille
メーム プール ケルク ジュール
Même pour quelques jours
カン ジュ スュイ ラ バ
Quand je suis là-bas
モワ ジュ マンニュイ ドゥ ヴー
Moi je m'ennuie de vous
ノン ヌ ヴー ザン フェトゥ パ
Non ne vous en faites pas
ジュ パンスレ ア ヴー
Je penserai à vous

ジュ パンスレ ア ヴー
Je penserai à vous


ケベックからカリフォルニアへ

ケベックからカリフォルニアへ
それは長い長い道のりです
飛行機に乗って
6時間かかります
僕があそこにいるとき
あなたたちがいなくて寂しいです

ケベックからカリフォルニアへ
僕たちのフランス語の国から
最も異なる国
僕たちの冬のロックンロールを
彼らのヤシの木に
僕があそこにいるとき
あなたたちがいなくて寂しいです

いいえ、心配しないでください
僕はあなたたちのことを考えるでしょう

僕は間もなく戻ってきます
彼が僕に少し笑えるようになった時に
また会おう 僕の全ての友たち
さようなら ナタリー
さらば わが国

ケベックからカリフォルニアへ
それは時おり より一層難しいのです
家族と離れることが
数日間であっても
僕があそこにいるとき
あなたたちがいなくて寂しいです

いいえ、心配しないでください
僕はあなたたちのことを考えるでしょう

僕はあなたたちのことを考えるでしょう





From Quebec to California(5曲目)

From Quebec to California
It's a long long way to go
You say you stand
And you dance several
And hours above
It does not matter
Cause I'll be with you

From Quebec to California
Is a country choc they say
From friends and snow
Rock'N'Roll days express from them are long
It does not matter
Cause I'll be with you
No It's does not matter
Cause I'll be with you

Why these pretend
Talk about
A fine same from the sky
À bientôt, adieu my friends
Kiss Mama, good bye
Kiss Mama, good bye

From Quebec to California
Sometimes wonder why I say
Lets Jean-François bye bye
Why I leave the rain
It does not matter
Cause I'll be with you
No It does not matter
Hope to be with you

Hope to be with you


 私は、下記の歌詞のところで、ルネがケベックの家族から一人離れ、アメリカで生活する寂しさに耐えてたことを考えて、ウルウル来てしまいました。また、ここでの”彼”は、この当時別居していたパパのことかもしれないと、勝手に想像しているシマ姉です。

Je reviendrai d'ici peu僕は間もなく戻ってきます
Quand'il sait me rire un peu
      彼が僕に少し笑えるようになった時に
À bientôt tous mes amis
      また会おう 僕の全ての友たち
Au revoir Nathalieさようなら ナタリー
Adieu mon paysさらば わが国

 なお、Du Québec en CalifornieiTunesストアで購入できます。よろしかったらこちらでどうぞ♪
https://music.apple.com/jp/album/souvenirs-de-vacances/926377437



    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

      
    cat4三毛猫姐御だよりcat


 急に涼しくなって、グリーンカーテンの朝顔が枯れてきました。白花夕顔はまだまだたくさん蕾を持っており、日が短く夜明けも遅くなったため、朝も長い間咲いています。ミイ姐御も夜のパトロールの回数は減りました(笑)。

▲濡れ縁のグリーンカーテンの白花夕顔とミイ姐御

 ミイ姐御のオモチャになりそうな琉球オモチャウリ(別名オキナワスズメウリ)は、西の出窓と濡れ縁のグリーンカーテンで、朝顔の葉が無くなってきたため目立つようになりました。でも、色付くのはまだ先のようです。色付いてきたら画像をアップしたいと思います。

 また、西の出窓のグリーンカーテンの内側は、ミイ姐御が、前のお家の4姉妹や、夏の強い日差しから避難する隠れ家でもあるようです。最近姿を見せないので心配している、黒トラちゃんにとってもお気に入りの場所でした。グリーンカーテンはいろいろな生き物の憩いの場所にもなっているのですが、今のところミイ姐御の獲物にはなっていないようです。しかし、濡れ縁のイモムシはサナギで冬を越すつもりなのかしら? 現在5匹います★

▲濡れ縁の白花夕顔の実(左)とアマガエル(中央)とイモムシ(右)

 ミイ姐御はというと、朝晩冷え込むようになったので、夏の間は気に入りの箱で寝ていたのに、人の布団に来て添い寝するようになりました。私がパソコンに向かっていると、膝に乗ったり、横座りしている足の間で丸くなって寝てしまい、私が動けなくなっているなんてことは毎日★ さらに、寒がりの義父の綿入れが最近のお気に入りで、義父が座布団の上に置いておくと上に乗って寝てしまうため、ミイに甘々の義父は場所を占領される始末★ ついに先週末、義父が寒くて炬燵を設置するので、私が炬燵布団にカバーを付けていると、布団の上で毛繕い★ 早速炬燵に入ってご満悦でした(笑)。

▲義父の綿入れの上で爆睡中のミイ姐御

 ミイは、秋の味覚の代表サンマはあまり興味を示しませんが、お刺身はおねだり(笑)。お腹を壊してはいけないので、お裾分け程度にちょっぴりあげてみました。美味しそうに食べていても、すぐ満足して思った程食べないので助かります。

 ここからはミイ姐御のコーナーとは関係ない話です。今回「スローライフ」と「グリーンライフ」に分けずに書いています。

 今秋も、道の駅で秋の味覚をたくさん購入して楽しんでいます。
・・・クリシギゾウムシが先客でいると嫌なので、渋皮栗の甘露煮は作れません★ その代わり、腱鞘炎が再発しそうなほど栗を剥いて剥いて剥いて、栗ご飯(笑)。
里芋の小芋・・・普通のスーパーでは扱わない孫芋? 蒸かして食べますが、皮がツルンと剥けるので、甘味噌を付けておつまみやおやつで♪ もちろん普通サイズのものも味噌田楽に煮物、けんちん汁にお味噌汁♡
紅玉・・・こちらも最近ではなかなかお目にかかれない林檎の品種。酸味が強いので、甘い林檎に人気を取られしまいましたが、レモン果汁など加えなくても、グラニュー糖だけで程よい酸味が美味なコンポートやジャムになります♡ 剥いた皮と芯を水から煮出し、スライスして砂糖をまぶしておいた実に加えて煮たら、これが美味しくて大はまり! ほんのり色が付くのも良いです。お好みで皮つきのままでもOK。  
◆松茸・・・今や高級食材の松茸は、昔は親戚のおじいちゃんから毎年いただいていました。昔を懐かしみながら、今年もエリンギと松茸のお吸い物で『なんちゃって松茸ご飯』。友人からも好評でした♡
  
 ミイ姐御の話に戻ると、ミイはちゅーるが欲しい時は、義父(ジイ)に熱い視線を投げかけてあっさりゲット。私(かあにゃん)からトロリッチをもらう時は、膝に両足を載せ、片方ずつ握手をします。しないともらえないので(笑)。
 私に無理やり拭かれたりしている時、「シャーッ」と言っても、「シャーッッッ!!!」と返されるので抵抗できず、息子(にいに)は兄妹と思っているのか、しつこくされると手加減せず噛みます。主人(とおにゃん)はあまりかまってあげないので、家族内での順位は4人中最下位かな? 2階の部屋で、主人と2人きりになりそうになった時、私に「ええ~、行っちゃうの~?」という視線を投げかけてきたミイ姐御でした(笑)。

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