ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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Toujours Plus Loin 

2020年05月03日 | ルネの仏語の歌

 今日は憲法記念日flag1

 昨日からゴールデン・ウイークの5連休ですが、新型コロナウィルスの緊急事態宣言が1カ月程度延長されるということで、外出自粛の中、ルネ友のみなさまは如何お過ごしでしょうか。

 私は立体型マスクに加え、前回紹介いたしました動画のプリーツ型マスクと、サージカルマスク用カバーを縫い放題(後でアップ予定 爆★)。服の色や柄に合わせてコーディネイトしたり、知人や医療従事者の方のオフの日用に差し上げたりしています。cat3ミイ姐御は、外出自粛でも夜中の狩りに出放題の毎日です(笑)。


 今回紹介いたしますのは、15枚目のアルバムのタイトル曲で、1曲目に収録された”Toujours Plus Loin常により遠くへ(直訳)”です。
 お気き付きかと思いますが、13枚目のアルバム”René Simard à la place des Nationsはライヴ・アルバムのため、14枚目のアルバム”Never know the reason why (arranged by Don Costa)”は英語曲集のため、収録曲を取り上げません。当ブログでは、音源も一緒に紹介できる仏語の曲のみを翻訳して紹介していきます。英語の曲につきましては、みなさまで訳したり、ネットで検索してください。


 「Toujours Plus Loin」は、ABBAのメンバー、ビョルン・ウルヴァース(Björn  Ulvaeus)とベニー・アンダーソン(Benny Andersson)による楽曲”Move onの仏語版です。曲の冒頭では、Roland Chenailロランド・シュネル氏の語りが入ります。語りの部分はふりがなをふっておりませんので、参考までに止めていただき、ルネの歌のみ、ご一緒に歌ってお楽しみいただければ幸いですsymbol1



René Simard et Roland Chenail - YouTube
René Simard - Toujours plus loin (Move on) (歌詞)
ABBA Move On - YouTube♪René Simard et Roland Chenail




Toujours Plus Loin (Move On)

PARLANDO:Roland Chenail
Ont dit qu'un corps agité
Peut cacher une âme paisible
Que l'ont soit boème ou sédentaire
Ont à toujours un but à atteindre
Ont explore les cieux
Ou qu'on le cherche à l'intérieur de nous même
Cela importe peu
D'abord que l'ont puisse se dire
Qu'au moins, on a toujours essayer

REFRAIN
コム レ ヴァグ ダン ラ メール
Comme les vagues dans la mer
ラ ヴィ ルール プリュ ロワン
La vie roule plus loin
コ マン ヴァン キ スーフル リヴェール
Comme un vent qui souffle l'hiver
ラ ヴィ スーフル プリュ ロワン
La vie souffle plus loin
コ マン ソレイユ キ ス レーヴ
Comme un soleil qui se lève
ラ ヴィ エクレール プリュ ロワン
La vie éclaire plus loin
シャク ミニュ テ タン トゥレゾール
Chaque minutes est un trésor
アン レコンフォール エ アン ブゾワン ダレー トゥージュール プリュ ロワン
Un réconfort, et un besoin d'aller toujours plus loin

ジェ ヴィズィッテ デ ペイ
J'ai visité des pays
ジェ ヴォヤージェ アン レーヴ
J'ai voyagé en rêve
オン ディレ コ ネ パルティ
Ont dirait qu'on est parti
ダン レスパ セ ル タン
Dans l'espace et le temps
オン シェルシュ ラ レポンス
On cherche la réponse
ア トゥートゥ ノ ケスティヨン
À toutes nos questions
トゥー スー キリ ヤ ダンポルタン
Tous ceux qu'il y a d'important
プール スー キ ネ プール スー キ ムール
Pour ceux qui nait, pour ceux qui meurt
セ ル デズィール ドゥ ヴィーヴル
C'est le désir de vivre

REFRAIN

ラ ブリズ デュ マタン プリス
La brise du matin plisse
ラ ローブ ドゥ ロセアン
La robe de l'océan
エ ル シャン デ ゴエラン
Et le chant des goélands
トゥールヌ オー ドゥスュ ドゥ モワ
Tourne au-dessus de moi
ジュ ル ヴォワ エ ジュ ランタン
Je le vois et je l'entends
サン プーヴォワール エクスプリケ
Sans pouvoir expliquer
ル ボヌール ドゥ シャ カンスタン
Le bonheur de chaque instants
デートゥル ヴィヴァン ドゥ ヴォワール レテ
D'être vivants, de voir l'été
スュイーヴル シャク プランタン
Suivre chaque printemps

REFRAIN


常により遠くへ (上に移動)

語り:ロランド・シュネル
 興奮した肉体だと言った
 穏やかな心を覆い隠すことができる
 ボヘミアン それとも引きこもりであること
 常に達成目標を持つこと
 この世を探検すること
 もしくは 私たち自身の中でそれを探すこと
 それはそんなに重要なことではない
 何よりもまず それを自分に言うことができることを
 少なくとも私たちはいつも試みている

<リフレイン>
 海の波のように
 人生はさらに遠くへ転がっていく
 冬に吹く風のように
 人生はさらに遠くに吹く
 日の出のように
 人生はさらに遠くを照らす
 毎分は貴重なもの
 励ましと さらに進むために必要なもの


僕は国々を訪れた
僕は夢の中を旅した
僕たちは行ってしまったと言った
空間と時間の中で
僕たちは答えを探している
僕たちのすべての疑問に
重要なすべてのものを
生まれた人のために 死にゆく人のために
それは生きたいという望みなんだ


<リフレイン>

朝のそよ風が
海のドレスにひだをつける
そしてカモメの歌が
僕の上を回る
僕はそれを見て それを聞く
説明できない
生きるための 夏を見るための
あらゆる瞬間の幸せが
それぞれの春をたどる


<リフレイン>


 このアルバムは、亡き仏語の教授からいただいた3枚の内の1枚で、このアルバムのジャケットの、優しいさわやかな笑顔がすごく好きでした。ルネが第12回東京音楽祭のプレゼンターとして来日した時、このジャケットのルネをイラスト・ボードに色鉛筆とパステルで描いてプレゼントしました。ルネはバリー・マニロウのリサイタルに行っていたので、直接手渡すことは出来ませんでしたが、ALFAレコードの事務所で会った、ルネの妹ナタリー・シマールに託しました。ルネは帰国の時に持ち帰ってくれたのかしら? 今思えば、かえって余計な荷物になってしまったのではないかと、ちょっと後悔しています。


 そして最後に、ルネと妹ナタリー、そしてセリーヌ・ディオンも参加した”Les Yeux de la Faim”を紹介いたします。



 ”Les Yeux de la Faim"、直訳すると『飢餓の目』は、1985年4月に立ち上げられた、ケベック・アフリカ財団の集合的な音楽プロジェクトでした。ケベック州のアーティストによる「USA for Africa - We are the World」に相当します。

 新型コロナウィルスの感染は地球全土に広がり、世界の脅威になっています。

 ルネもケベックから”À la maison家に居て”と、歌と共にメッセージを送っています。ルネの歌を聴いたり、どんどん緑を濃くしていく木々や春の花々を愛でたり、家族で過ごす時間を楽しみながら、自分たちでできることをして、この難局を乗り切りましょう!



      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

      
        cat4三毛猫姐御だよりcat



 前のお家の4姉妹を警戒しつつも、義父が外にいる時なら、近くで4姉妹が遊んでいても一緒に外に出ているミイ姐御(写真左)。夜中は出歩いてハンティング★ 捕らえた獲物は家に持ち帰ってきて食べます★ バッタやトカゲならまだいいのですが、ハツカネズミは勘弁して~~っ!!
 通販の空の段ボール箱があると、必ず入って検品するミイ。ピッタリの大きさだと、ミッチリ詰まった状態で眠ってしまうため、ミイの下僕(つまりは甘えれば何でも言うことを聞いてくれるとミイは思っているらしい)の義父は、箱が捨てられません(笑)。
 実家の母が、会話に付き合うのに疲れたため、引き上げてきたコミュニケーションにゃんこ(写真右)。最初じゃれてはみたものの、生き物ではないとわかったら興味なし。時々「そばに居てくれてありがとう♡」とか、「遊んでほしいな~♪」なんて話しかけられています(笑)。


 もっとうまく写真が撮れたら再度アップしますが、ミイ姐御のお尻の模様と尻尾が象さんに見えます(笑)! 台所の出窓から裏のお家を監視している時が一番そっくりです。 紙で作った目玉をくっつけて写真に収めたいと常々思っているのですが、なかなか実行できません。期待せずお待ちください。


 そして、ミイが庭でのんびりしていると急降下して威嚇するツバメが、今年もベランダに巣を作りました。一昨日からメスが巣ごもりしています。巣作りするずっと前に、うっかり卵を産み落としてしまったのか、ベランダにつぶれた卵が有りましたので、元気に子育てするご夫婦でしょう(笑)。

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


    cloverシマ姉のグリーン・ライフclover



 過去ログで紹介したクレマチスが咲き始めました。購入時はドーム型(写真左)で、弦がぐるぐる巻きになっていたものを、冬越しのため枯れた弦を選定し、新しく伸びた弦が余裕をもって伸びて行けるように行灯型(写真右)にしました。しかし、行灯型にしたことで、風で容易に倒れてしまうことに気づいた時はもう直しようがなく、どこに設置しようか考えあぐねたまま、まだ玄関に置いています。

▲向かって左から、庭で満開の秋海棠とヴィオラ

▲向かって左から、咲き始めた庭のジャーマンアイリスとツツジ、玄関の胡蝶蘭は満開

 今年、西の出窓のグリーンカーテンは、昨年実った琉球オモチャウリをプランターに埋めたので、それが発芽してくれることを祈りつつも、生協で『朝から夜まで緑のカーテン』というセットを購入しました。朝から夕方まで咲く『曜白朝顔』、早朝から10時頃まで咲く『垣根朝顔』と、柔らかな香りを放ちながら、夕方から早朝まで咲く『白花夕顔』の3種類。 一日中花が絶えないというのは魅力的ですよね~symbol1 こちらも咲き始めたら画像をアップしたいと思います。

 今年も猛暑、酷暑が予想されます。今まで山の神のお社の竹で、早く日が陰っていたのですが、その竹が伐採され(市からの要請のようです)、日当たりが良くなったため、西日対策のグリーンカーテンは気合いを入れて栽培ようと意欲を燃やす(?)シマ姉です。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソースカツ丼)
2020-05-03 03:12:54
Bonjour.

"et un" が「エ アン」に聞こえるのですが。

Au revoir.
返信する
Unknown (shimazaki rune)
2020-05-03 03:36:18
ソースカツ丼様

毎回ご指摘ありがとうございます!
訂正いたしましたので確認してくださいね♡
返信する
Unknown (ソースカツ丼)
2020-05-14 16:33:43
Bonjour.

ネコ同士の新型コロナ感染があるそうですから、外に出さない方が良いですよ。

Au revoir.
返信する
Unknown (shimazaki_rune)
2020-05-14 19:03:40
ソースカツ丼様

情報とご心配、ありがとうございます♡
ミイも(前のお家の4姉妹のおかげで?)
外出自粛しております(笑)。
返信する

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