ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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Ne coupez pas les roses

2021年07月24日 | ルネの仏語の歌

 昨日、ついに2020年東京オリンピックの開会式が開催されました。外国人選手団からコロナ陽性者が続出していますが、無観客の中で、無事に全競技が行われることをお祈りいたします。



     flag11ルネの最新情報flag11

 ルネの53枚目のアルバムが、全曲オリジナル(新曲)で、ついに今年10月にリリースされることになりました!! それについては、ルネが出演したSucréSaléのインタビューの中でも語られていました。

▲ルネが初めて主催するGARA comediHa!は8月19日午後8時に開催


 そして先週の7月17日土曜日、facebookに娘ロザリーがルネの出演番組SucréSaléについて投稿しましたsymbol1


 今年、文化雑誌SucréSaléTVAネットワークで20周年を迎えるにあたり、 夏の間、司会者のパトリ・スベランジェと彼の協力者は、お気に入りのアーティストに会い、彼らと一緒にオリジナルの、時にはノスタルジックな瞬間を過ごしながら、彼らの文化的プロジェクトを発見します! ルネは7月19日(月)に出演しました。


<娘ロザリーの投稿より>


 明日、月曜日の午後6時30分に父ルネ・シマールが司会者のパトリス・ベランジェと一緒にスクレサレSucré Saléにいます!!! 😁😍🎢🎡 良いショーになりますように!! 大好きな二人!


 ルネが出演した8月19日の映像は、facebookの”Sucré Salé”のページで公開されましたが、その中の一場面だけでした(下の映像参照 限定公開)。
 ホームページの映像は再生できず残念に思っていたところ、Passion René Nathalie et Régis Simardで映像をアップしてくださいましたsymbol4 下のリンクからご覧ください。ご覧いただけない場合を考えて、Johanne Gagnonさんの了解を得て画像でも内容を紹介いたします。

 GiseleさんJohanneさん、どうもありがとうございます!!
 Merci, Giselesymbol1 Merci, Johannesymbol1



♪Passion René Nathalie et Régis Simard
 ”René à Sucré Salé le 19 juillet 2021”参照

https://www.facebook.com/passionsimard/videos/959531708167824


René Simard Sucré Salé 19 juillet


 ルネ・シマールは、息子家族が引っ越してきてからの、おじいちゃんとしての日常生活について語りました。
 ルネの息子オリヴィエ、彼の妻アレクシスとその娘で初孫のクロエは、最近ルネとマリー=ジョゼの家に引っ越してきました。すでにマンションを売却していた彼らは、不動産市場が落ち着いて新しい住居を見つける間、一緒に暮らせることを喜んでいます。 「毎朝、小さなクロエがいます!」ルネは目を輝かせて言いました。
 彼はまた、仕事のためにZOOMズームで頻繁に会議に参加しているので、ルネの対話者は、オリヴィエの太鼓腹が彼の後ろを横切るのを見ることができると言いました。しかし、ルネがよく言ったように、この種の状況も契約の一部なのだそうです!



 ルネは日本で乗ったジェット・コースターの思い出を語り、パトリス・ベランジェと一緒に「ブーメラン」に乗りました。

▲映像の中で紹介された「スーパー・アイドル ルネ」のグラビア記事

▲ルネが出演したGALAとTV番組

▲モントリオール・オリンピックの想い出 「モントリオール讃歌」のレコーディング風景とナディア・コマネチの演技を真似るルネ

▲モグラたたきゲームに似たアトラクションで勝利し、賞品の象のぬいぐるみを手にするルネ 孫娘クロエちゃんへのお土産?!


 幸せなおじいちゃんとしての生活を語り、今年還暦を迎えたルネが、アトラクションで子供のようにはしゃぐ様子が微笑ましかったですね♪ そして、10月に53枚目のアルバムがリリースされるのを楽しみに待ちましょうsymbol1


    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 そして本題です。今回紹介いたしますのは、ルネの3枚目のアルバム”C'est demain ”の6曲目に収録された”Ne coupez pas les rosesバラを切らないでです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

 「バラを切らないで」は、ルネの日本のファースト・アルバムに収録され、ファースト・コンサートでも歌われました。


 この歌は、イタリアのミュージシャンで作曲家のGian Vittorio Mascheroniジャン・ヴィットリオ・マスケローニ(ミラノ生まれ、1895年3月3日-1972年7月3日)によるものです。彼はイタリア最大のヒット曲をいくつも輩出していました。

 私は音楽にはあまりくわしくないのですが、日本のファースト・アルバムと”C'EST DEMAIN”に収録されている方は、編曲がカンツォーネ。ルネは『サンタ・ルチア』を好んで歌い、ファースト・アルバム”L'oiseau”にも収録しています。

 ちなみにカンツォーネとは、イタリア語で「歌」という意味です。. 日本では主に19世紀から20世紀のナポリ民謡(Canzone Napolitana)のことを指しますが、1960年代以降のイタリアン・ポップスをカンツォーネと呼ぶこともあります。

 また、ナポリのはずれにあるピエディングロッタ寺院では、カンツォーネの歌祭りが行われ、「サンタ・ルチア」は、1856年にその祭りで発表されて、広く親しまれるようになりました。他にも、この歌祭りで発表された「帰れソレントへ」、「オー ソレ ミーオ」、「フニクリ フニクラ」などは、今日でも広く愛唱されているカンツォーネの代表曲です。(中学音楽の教科書より)

 この歌が、カンツォーネ歌祭りで発表された歌なのか、イタリアン・ポップスに分類される歌なのか、ネット検索しても調べがつきませんでした。もしこの歌について、原曲のイタリア語詞や作詞者等についてご存じの方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください!!

※過去ログ「Ne Coupez Pas Les Roses」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/268.html
♪chanson souvenir non ne coupez pas les roses RENE SIMARD
https://www.youtube.com/watch?v=xayuZJydURU



ヌ  クーペ   パ   レ ローズ
Ne coupez pas les roses

ノン  ヌ クーペ  パ レ ローズ
Non, ne coupez pas les roses
プール ヌー  セ ラ フルール デュ ボヌール
Pour nous c'est la fleur du bonheur

セ   ル ルフラン  ク スーヴァン  フルドネ  マ ママン 
C'est le refrain que souvent fredonnait ma maman
アン ム ラコントン ドゥ セ ザムール ドゥ ヴレ ロマン
En me racontant de ses amours de vrai roman
ノン  ヌ クーペ  パ レ ローズ
Non, ne coupez pas les roses
プール ヌー  セ ラ フルール デュ ボヌール
Pour nous c'est la fleur du bonheur

メ モワ ジュ セ キル ニ ヤ パ ドゥ ローズ サン シャルドン
Mais moi je sais qu'il n'y a pas de rose sans chardons
エ コマン  ヴァガボン プー タン フェール サ シャンソン
Et comment vagabond peut en faire sa chanson
ノン  ヌ クーペ  パ レ ローズ
Non, ne coupez pas les roses
プール ヌー  セ ラ フルール デュ ボヌール
Pour nous c'est la fleur du bonheur

セ   ル ルフラン  ク スーヴァン  フルドネ  マ ママン
C'est le refrain que souvent fredonnait ma maman
アン ム ラコン  ドゥ セ ザムール ドゥ ヴレ ロマン
En me racontant de ses amours de vrai roman
ノン  ヌ クーペ  パ レ ローズ
Non, ne coupez pas les roses
プール ヌー  セ ラ フルール デュ ボヌール
Pour nous c'est la fleur du bonheur

メ モワ ジュ セ キル ニ ヤ パ ドゥ ローズ サン シャルドン
Mais moi je sais qu'il n'y a pas de rose sans chardons
エ コマン  ヴァガボン プー タン フェール サ シャンソン
Et comment vagabond peut en faire sa chanson


バラを切らないでください

「いいえ バラを切らないでください
私たちにとって それは幸せの花なのです」


それは僕のママがよく口ずさんでいだリフレイン
僕に語った真実の物語のママの愛
いいえ、バラを切らないでください
僕たちにとって それは幸せの花なのです

でも僕は とげの無いバラは無いことを知っています
そして 放浪者がどうやってバラを彼の歌にできるかを
いいえ、バラを切らないでください
僕たちにとって それは幸せの花なのです

それは僕のママがよく口ずさんでいだリフレイン
僕に語った真実の物語のママの愛
いいえ、バラを切らないでください
僕たちにとって それは幸せの花なのです

でも僕は、とげの無いバラは無いことを知っています
そして 放浪者がどうやってバラを彼の歌にできるかを




いや、バラを切らないで
私達には幸福の花なのです
ママは良くこの様に歌っていた
僕に昔の恋を語りながら

だけど僕はバラにもとげがある事を知っている
それでもバラは野を行く者のうたになる



 私の訳詞はほぼ直訳です。ファースト・アルバムの歌詞カードの訳も紹介してありますので、参考にしてください。

 ちなみに、冒頭の部分のみ「私たち」にしてあるのは、次の「それは僕のママがよく口ずさんでいだリフレイン」に続くからです。それ以降は、「僕」が歌っていると解釈して上記のような訳詞になりました。

 いつものことですが、仏語に詳しい方、何かお気付きのことやアドバイス等がございましたら、是非コメント欄でご指導ください! よろしくお願いいたします!!


    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

    forkシマ姉のスローライフitem9


 予約投稿の”Ne coupez pas les roses”に加え、ルネの最新情報が入ったため、今回も3部構成です。ルネのデビュー50周年の年でなかったら、最新情報だけの単独記事だったでしょうね。

 「ブログ開設16周年目」、「ブログ1000記事達成」、「ルネ記念日2021」に続き、ルネのデビュー50周年記念誌の翻訳で、ルネの61歳の誕生日まで週末1記事ペースを保つための準備に集中していたため、以前話題にした「飲食用マスク」は後回しでした。しかし、保険の外交員さんとレストランで会うことになったため、やっと重い腰を上げて試作品を作ってみました。

<新作マスク>


 今までの手作りマスクは全部、布を四角のまま最大限利用する形で、型紙無しの完全手縫いでした。今回の試作品もまずは型紙無しで製作しました。もちろん完全手縫い。
 冷感タオルとレースを組み合わせ、マスクをしたままでも飲食が出来るようにゴムの位置と下のラインを工夫しました。冷感タオルのサイズが昨年のものより幅が広くなったため、頬全体を覆えます。試作品の縦の長さは、今までの冷感マスクとほぼ同じですが、ギャザーが鼻の所のみのため、どうしても見た目が長くなってしまいます。しかし呼吸は楽なので、飲食時以外でも使えそうです。ただし、あくまでも大きな飛沫防止のためのもので、マイクロ飛沫やウィルス予防には使えません。
 改良版は型紙を作成し、さらにあごのラインまでの長さで、試作品より1.5~2㎝短く作るつもりです。素材を綿ガーゼ等に変えたバージョンも作ってみようと思っています。でも、早くマスク着用無しで生活できるようになってほしいものです。

<季節の恵みのご飯のお供>

 今年のシマ姉家は、私の手作りのご飯のお供が大好評! 何度作ったことか・・・「フキ味噌」、「フキの佃煮」、「実山椒の醤油漬けと塩漬け」、「きゅうりの佃煮」・・・。特に「フキの佃煮」は義父のお気に入りで、一人で丸抱えして食べています。「キュウリの佃煮」は減りが早いので、また鍋いっぱい煮る予定(煮ると3分の1量に縮む★)。
 もうしばらくしたら「青じその油味噌」と「しその実の醤油漬け」を作ります。ご飯のお供ではありませんが、6月に仕込んだ「梅シロップ」も完成しました♪ 

<キクラゲ・ブーム>


 そして、現在のブームは「キクラゲ」!! NHKの番組で紹介された時、便秘に悩んでいた義父と一緒に観て、その2日後、実家の近くの道の駅で「生キクラゲ」(新鮮でコスパも最高!)と乾燥されたものを購入。その日「卵とじ」と「酢の物」を作って食べたら効果てきめんで、翌朝から義父も主人も快便がずっと続いています。お便秘さんには絶対お勧めです!! 番組で紹介されていた「キクラゲの葛切り風」を試してみたくて買い込みました。

 ところが、気を良くした義父が、22日(木)の夕食後、生キクラゲが手に入らない時の予備に買っておいた乾燥キクラゲを一袋全部水戻し★ 翌日23日(金)の朝食は急遽キクラゲづくし+キクラゲの葛切り風(笑)! 実家の母と友人にもおすそ分け。ちなみに「キクラゲと豆腐の味噌汁」、「キクラゲ入り厚焼き玉子」、「キクラゲときゅうりの酢の物」・・・で、さすがに納豆に入れませんでした(笑)。葛切り風は千切りでメープル・シロップと黒ゴマきな粉でいただきました。細かく刻んでタピオカ・ミルク風。どれも好評でした♪ 余談ですが、タピオカはキャッサバ芋のでんぷんが原料、キクラゲはキノコですからノンカロリー! そして、翌日シマ姉家全員が快便であったことは言うまでもありません(爆笑)。

<その他もろもろ>


 それから、芽が出てしまったベニハルカ2本を水盤で水栽培したら育ってしまい、ついには1本ずつに分けました。この先どうなってしまうのでしょう? やっぱり土に植え替えるべき? 

 先週土曜の午前1時に、生協で購入したキッチン用の消火スプレー缶がいきなり爆発★ 飛び散った消火液の後始末に2時間弱(泣)。さらに翌日曜日の明け方まで、梅雨明けの暑さでバテ気味だったミイ姐御が第2の秘密基地におこもりしていたことに気付かず、心配して探し回ったり、夜の暑さと蚊の襲撃とミイ姐御の深夜徘徊(寝ているところをわざと踏む 時間を空けて一晩に数回★)で寝不足続きのシマ姉です★

 ルネ友のみなさまも、コロナと熱中症には十分気を付けて、この夏を乗り切りましょう!!


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2 コメント

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Unknown (ロマネ)
2021-07-26 09:29:32
毎日暑いですね。
しかし、消火スプレー缶が爆発とは。びっくりです。なにかあったのでしょうか?
どうかご無事で。。。
返信する
Unknown (shimazaki rune)
2021-07-27 06:56:08
ロマネ様

ご心配をおかけいたしました。
今日は生協の配送日なので、回収していただく予定です。
爆発と言っても底が抜けて、上部分が1mほど飛び、
消火液が飛び散ったり流れ出したりした程度で済みました。
でも、ヌルヌルする液をふくのに時間がかかり、
夜中の出来事だったので寝不足しました★

暑いし、コロナの感染拡大が加速しているので、
ロマネさんもお気を付けくださいね!!
返信する

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