ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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60 ans et déjà 50 ans de carrière⑱

2023年09月10日 | ルネの活動記録

 今年は台風の当たり年なのか、台風13号は9日(土)に関東地方に上陸する予報でしたが、上陸前に熱帯低気圧に変わりました。しかし、被害に遭われた地域の方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

 そしてシマ姉家では、5日(火)夜8時頃テレビアンテナに落雷! 近くに落ちた時などは稲光が先に来るものですが、ビシッというのか、大きな音とともに一瞬で停電しました★ 息子はたまたまスマホで通話中で、手が痺れたそう いろいろ点検したところ、停電しているのはシマ姉家だけで、ブレーカーは1か所だけが落ちていました。落ちたブレーカーを操作すると電気は復旧しましたが、テレビは映らず、デスクトップパソコンはネット接続が出来なくなり、固定電話とWi-Fiも使えなくなっていました。義父が13歳の時に落雷で火災が発生したというシマ姉家ですから、被害は最小限で済んだと言ってもいいでしょう。

 取りあえずそれ以外に被害はなかったため、翌日再度確認し、携帯電話で電気工事の業者とNTT東日本、docomoに連絡を取りました。テレビアンテナは最初の見立てではブースターの破損ということでしたが、アンテナ自体が破損していたためBSも含め交換。高所作業車が来ての交換作業ののち7日(木)にテレビが復旧。固定電話とインターネットの方は、機械による音声受付の上に混んでいてなかなかつながらず、それだけでヘトヘトなのに、つながってからも契約者やら機種やらの確認、ルーターの状態を通話と遠隔操作での確認でものすごく時間がかかりました。電波がルーターまでは届いていること、ルーターが初期状態に戻らないことやWi-Fiのルーターも不具合が起きていることが確認され、やっとのことで両方のルーターを交換する手続きをすることが出来ました★ 自然災害理由のため無料交換とのこと。固定電話については、電源自体が入らないので故障と分かっているのですが、NTTから「先にdocomoに連絡してから」ということでしたので、8日(金)にルーターが届いてインターネット接続が復旧してから連絡したところ、またまた音声受付に加え、折り返しの連絡がなかなか来ず・・・★ それなのに、つながったらつながったで、最初応対した職員さんと違い、あっさり「固定電話を家電量販店で購入して付け替えて」との回答★ 昨日主人と〇〇電気に行って購入し、5日ぶりに固定電話が復旧しました。ちなみに固定電話は、携帯電話を持つ気の無い義父のために必要不可欠なんです! Wi-Fiルーターも9日(土)夕方に届き、iPadと主人たちのスマホの環境も改善され、落雷によるトラブルは全て解消いたしたました。やれやれですが、ある意味、古い機械が新しくなり、太陽光発電の設置工事前で良かったと、ブログネタにしている『転んでもただでは起きない』シマ姉なのでした(爆★)。 

 デスクトップパソコンでインターネット接続が出来なくなっている間、facebookルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard はもうおふたりの管理人さんにお願いし、「毎日1投稿」の目標は、iPadでどうにか達成していました。しかしWi-Fiルーターの不具合のためか、iPadでgoo blogの編集画面が開けず、ネット接続が出来るようになってからデスクトップパソコンでこの近況報告を書いている次第です★ 兎にも角にも投稿予定日に間に合ってよかったです! ちなみにファン・グループのメンバー数は、私がウェルカムメッセージを投稿できない間にも増え続け、現在は1030名になっています ルネの娘ロザリーの第1子出産のニュースはまだ入っていませんが、ルネが監督を務め、10月19日に初日を迎えるミュージカル「La famille Addams アダムス・ファミリー」の情報等も随時入って来ていますので、今まで以上にルネ・ファン活動とファン・グループの運営に勤むため、気持ちを新たにしておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の18回目「De ses débuts aux comédies musicales, 50 ans d’une carrière exceptionnelle ミュージカルデビューから50年の輝かしいキャリア」の11回目で、COMÉDIES MUSICALES ミュージカル・コメディーの前編です。

 

 

COMÉDIES MUSICALES ミュージカル・コメディー

SUR SCÈNE ET EN COULISSES ステージ上と舞台裏

À LA FIN DES ANNÉES 1990, PRÈS DE 30 ANS APRÈS AVOIR DÉBUTÉ DANS LE MÉTIER, RENÉ MET TOUTE L’EXPÉRIENCE QU’IL A ACQUISE AU SERVICE DE LA COMÉDIE MUSICALE ET DU SPECTACLE VIVANT, TANT SOUS LES PROJECTEURS QUE DANS COULISSES.

プロとしてのキャリアをスタートしてから約30年が経った 1990年代の終わりに、ルネはこれまでに培ったすべての経験を、スポットライトと舞台裏の両方でミュージカル・コメディとライブ・パフォーマンスに注ぎ込みました。

 

▲2016年からソロのショーで、彼はミュージカルで演奏した曲のメドレーを作りました。

 1997年は、ルネのキャリアにおける新たな転換点となりました。 2月には、オルレアンの乙女として知られるジャンヌ・ダルク の生涯を基にしたミュージカル『Janne la pucelle 乙女ジャンヌ』でシャルル7世 (フランス王) を演じました。Judith Bérard ジュディス・ベラールはこのバイリンガル ショーでタイトル・ロール(ジャンヌ役)を演じ、キャストはケベック州出身者のみでした。Vincent de Tourdonnet ヴァンサン・ド・トゥルドネが台本と歌詞、Peter Sipos ピーター・シポスが音楽、Antonine Maillet アントニーヌ・マイエがケベック語の翻訳に署名しました。この作品は、la Place des Arts 芸術劇場のメゾンヌーヴ劇場で上演されました。 アルバムは前年にリリースされていました。

 

LE RÔLE DE SA VIE 彼の人生の役割

 そして 1999 年の春、彼は人生の大きな夢の 1 つを実現しました。トロント公演の演劇『The Phantom of the Opera オペラ座の怪人 』でタイトルロール(ファントム役)を獲得しました。

 彼はこの役割を盗んだわけではありません! トロントのエージェントにモントリオールでの最初のオーディションに招待された後、彼はトロントでさらに2回オーディションを受け、最後はニューヨークでオーディションを受けました。 準備作業は大変でしたが、とても充実したものでした。

 ルネはこの役を演じることにとても感動し、メディアに自分を紹介する記者会見の日、他の俳優や歌手の前でステージに上がり、泣き崩れました。

 2015年5月29日の『7 Jours』誌のインタビューで、彼は次のように述べました:「このミュージカルは私の最も楽しい思い出の一つです。 私にとって、このショーは一種の確立でした。 私は、いつかこの神話上の人物をついに演じる日が来るとは知らずに、8年間トレーニングと歌に費やしました。 そして夢が叶いました!

 このインタビュー中、アーティストは自身の始まりとこの職業の浮き沈みを振り返り、次のように述べていました。「この職業を続けていたら、まさにこのような瞬間が待っています。 私は『Le Fantôme de l'Opéra オペラ座の怪人』のあらゆる瞬間を大切にし、これほど感謝することができて良かったです。」この年の公演中、ルネがピンチに陥った場合に備えて、ファントムの代役が舞台袖で待機していました。私たちは彼らの手助けを決して求めませんでした!

 1年間、週に8回のパフォーマンスで、ルネはそのキャラクターを守りました。 アーティストとして喜んでいるだけでなく、家族の父親としても、ロザリーとオリヴィエが彼のショーを初めて観劇するのを見て喜んでいました。

 

 次回は「SUR SCÈNE ET EN COULISSES ステージ上と舞台裏」中編「BRILLANT, MÊME EN COULISSES 舞台裏でも素晴らしい」と「AVEC LE CIRQUE サーカスと一緒に」です

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