ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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モントリオール讃歌の英語歌詞

2017年07月21日 | モントリオール讃歌
 今から43年前の7月21日は『去年の夏』のLPレコード、42年前の同日は『モントリオール讃歌』のシングル・レコードの発売日でした。


 第21回夏季オリンピックモントリオール大会の歓迎の歌として、ルネの作詞した歌詞が採用された”Welcome to Montreal”は、日本では『モントリオール讃歌』として発売されました。ルネの変声が始まっていなかったら、同曲を日本語詞でレコーディングした『モントリオール讃歌』をリリースする予定だったようですが、A面に英語版の”Welcome to Montreal”、B面に『この旗の下で』が収録されましてた。『モントリオール・オリンピック』や、開会式でルネがこの曲を歌わなかった事情などについては、過去ログで何度も取り上げていますので、カテゴリ『モントリオール讃歌でお読みください。

※カテゴリ『モントリオール讃歌』参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate12/archive

René Simard Live Bienvenue à Montréal


René Simard Bienvenue à Montréal 1976


 『モントリオール讃歌』の仏語版”Bienvenue à Montréal”は私が翻訳して紹介しました。しかし英語版の”Welcome to Montreal”は、私の英語力の無さがばれるため、歌詞をそのままアップしただけでした。また、英語の歌詞で歌いながらも、恥ずかしながらきちんと訳したことがありませんでした。ほぼ直訳のままの拙い訳詞に間違いがありましたら、是非正しい訳を教えてください。よろしくお願いいたします! 


 英語版の”Welcome to Montreal”は下のYouTube映像の2曲目でお聞きください。



第21回モントリオール・オリンピック大会テーマ曲
     モントリオール讃歌        
    Welcome to Montreal


    Rene Simard/Claude Lacombe作詞 
    Andre Mathieu/Vic Vogel作曲  Al Baculis編曲

Welcome to Montreal, Welcome to Montreal,
We'd love to welcome you, our word is
"Revenir"
Welcome to Montreal, Welcome to Montreal,
We'd love to say "Bon Jour" we hope
you are on your way.

Now, the world can share a happy place,
come to see its friendly face.
Build the bridge between the nations,
Pass the flame from hand to hand,
Bring together generations,in the
brother hood of man

Welcome to Montreal, Welcome to Montreal,
We'd love welcome you, our word is
"Revenir"
Welcome to Montreal, Welcome to Montreal,
We hold the flame on high in the
Olympic sky.

We can share the world between us,
now a time to understand.
Build the bridge between the nations,
Pass the flame from hand to hand,
Bring together generations,in the
brother hood of man

Welcome to Montreal, Welcome to Montreal,
The city that we love.
And you'll love best of all.
Olympic Montreal,
Come and hear I call, we'd love to
welcome you to Montreal


ようこそモントリオールへ ようこそモントリオールへ
私たちはあなた方を歓迎したいのです
私たちの言葉は「ルヴニール(再び来る)」
ようこそモントリオールへ ようこそモントリオールへ
私たちはあなた方に"ボンジュール" と言いたいのです
あなた方が今ここに向かっていることを願っています

今 世界は幸せな場所を共有することができます
その友好的な顔を見に来てください
国家間に架け橋を築きましょう
手から手に聖火を渡しましょう
世代を結集しましょう
人類の友愛の中で

ようこそモントリオールへ ようこそモントリオールへ
私たちはあなた方を歓迎したいのです
私たちの言葉は「ルヴニール(再び来る)」
ようこそモントリオールへ ようこそモントリオールへ
私たちは、聖火を高く保ちます
オリンピックの空に

私たちは 私たちの間に世界を共有することができます
今 理解し合う時
国家間に架け橋を築きましょう
手から手に聖火を渡しましょう
世代を結集しましょう
人類の友愛の中で

ようこそモントリオールへ ようこそモントリオールへ
私たちが愛している都市
そして、あなた方はすべての中で最も愛することでしょう
モントリオール・オリンピック
私が呼ぶのを聞きに来てください
私たちはあなた方をモントリオールへお迎えしたいのです


▲日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報より

<山上路夫氏の作詞による日本語詞>

ウェルカム トゥ モントリオール 
ボンジュール ア モントリオール
愛の花が開く街よ

ウェルカム トゥ モントリオール 
ボンジュール ア モントリオール
ここで誰も皆 友だち

今 輝くあの聖火の下(もと)で
地球はひとつの 愛の世界だ
希望と夢とを 誰もが歌う

ウェルカム トゥ モントリオール 
ボンジュール ア モントリオール
風に緑そよぐ街よ

ウェルカム トゥ モントリオール 
ボンジュール ア モントリオール
腕と腕をつなぎ合おう

今 時よ止まれ 美しいまま
力の限りに 若さが燃える
はためく五輪の あの旗の下(もと)

ウェルカム トゥ モントリオール 
ボンジュール ア モントリオール
つなぐ心の温かさ
オリンピック モントリオール
オリンピック モントリオール
愛の花咲く モントリオール


 『歓迎の歌』として歌われるはずだった”Welcome to Montreal”は、仏語詞や日本語詞と比べても、オリンピック競技を観るためにモントリオールを訪れる世界中の人々を、心から歓迎している内容になっています。それなのに何故、この曲が各メディアからボイコットされたのか、訳して更に疑問が増すばかりです。この当時、ケベックの独立運動が盛んであったこと、さらにモントリオール市長が強行に進めたことで、『モントリオール』を連呼するこの歌は反感を買ってしまったのではないかと推測しています。

 また、山上路夫氏による日本語詞で歌った録音テープが存在するならば、たとえルネが変声した声でも、是非聴いてみたいと思いませんか?

 そして話は変わりますが、若い世代のニーズに応えて、SONYがレコードを製造する工場を1か所再開することになったそうです。デジタル音よりも、ノイズがかえって温かみがあるからと、レコードだけでなくカセットテープも見直されているようですね。それに合わせてレコードプレイヤーも製造されるとのこと。また、ジャケットをアートとしてコレクションするジャケ買いというのもあるとか。青春時代にレコードとカセットテープで音楽を楽しんできたルネ・ファン世代にも嬉しいニュースです♪
 ルネのレコードが聴きたくて、外国製のステレオを購入してCD化されていない曲をCDにしたりしていた私。今年の目標は『断舎利』なのに、物持ちが良すぎる『捨てられない女』はコレクションに埋もれて幸せな日々を過ごしています(爆★)。


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       forkシマ姉のスローライフitem9


 息子のお弁当画像第6弾です。毎回10日分まとめて紹介してきましたが、昨日で1学期も終わり、『海の日』が入ったため、12日分をまとめて紹介いたします。夏休みはお弁当もお休みになるので、ほっと一息。来学期からまた頑張ります!


 こちらは、先週の『グリーンライフ』で取り上げたシマ姉家産の黄小玉スイカ♡ さっぱりとした甘さで美味しかったですよ~♪

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        cat4三毛猫姐御だよりcat

 シマ姉家の三毛猫姉御ミイは、相変わらず箱で寝るのが大好き♡ でも、最初はぴったりフィットしていても、ムリムリッと入っているので段々箱の接着部分がはがれてしまいます。下の写真は、新しい段ボール箱で爆睡中のミイ(左)と、段ボールの敷物と化した元箱の上で、足を延ばして寝るミイ(右)。

 それから、ミイが泥んこ足で帰ってきたとき足だけ洗っていましたが、濡れタオルやペット用ウェットティッシュで拭くだけで、全身シャンプーはしたことが無かったミイを洗いました。お風呂には興味があっても、濡れるのはあまり好きじゃないようなので、パニックにならないか心配していましたが、ぬるま湯でシャンプーされても平気でした。でも、タオルで拭かれているときはちょっと怒った声を出していました。ある程度タオルドライした後は、暑いのでドライヤー乾燥はせず、ミイに任せました。下の写真は、玄関のマットの上で毛を舐めて乾かしているミイです。さすがにシャンプー中の写真は撮る余裕はありませんでした(笑)。
 

 ネット検索したところ、猫のシャンプーは年に2~3回でよいというとのことだったので、今まで洗っていなかったのも、間違いではないと分かってちょっと安心しました。もともと短毛のミイは、昨年秋はほとんど抜け毛が無く、いつも自分で舐めてきれいにしていたのですが、冬毛はたっぷり抜けました★ ブラッシングで集めたミイの毛は箱に保管して猫毛クラフトする予定です。羊毛フェルトの猫のキットもあるのですが、先代猫アスカの毛と一緒にして、猫毛だけでミニ猫を作りたいな~♪

※毎回号泣してしまう!売れ残りの成猫とオジサマの出会い第四話、『忘れていた』http://corobuzz.com/archives/100757

コメント (2)
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