ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ブログ開設8周年目突入!!

2013年06月10日 | ルネ依存症の日々
今日で当ブログは8周年目を迎えます!!

 今年は「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」のアンコールプレスが決定し、去る5月30日にめでたく発送。購入予約したルネ友さんのほとんどが31日にCDを手にすることができました。(初回プレス盤は昨年の今日、ブログ開設7周年目を迎えたこの日に発売しました!)

 また、ルネが初来日し、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを獲得した、ルネ・ファンにとって記念すべき1974年とカレンダーの並びが同じという年!! そんな大切な年に、ブログを続けていられる幸せをかみ締めています。

 今年は幸いにも、1974年に様々な雑誌で掲載されたルネの記事を紹介することができます。グラビアではなく、読み物中心で、当ブログで今までにアップしたことのないものも多いです。ルネの当時の活動に出来るだけ日にちに合わせて紹介していきますので、お楽しみいただければ幸いです。
 ちなみに今回の記事は2回目の来日時の記事ですが、「ルネ手帳」(ブログ記事予定帳)で計画を立てている時、その可愛いカウボーイ姿は当ブログの記念日に相応しいと考え、記事の書かれた時期を無視して、この日紹介することを決めて計画していたものです。


▲ボーイソプラノがとっても魅力的なルネが、「ミドリ色の屋根」につづいて 第2弾目のレコード「小さな生命」を出しました。イントロがどこか「ラ・ノビア」に似たところがあり、すごくメロディックな曲調で、まさしく”天使の歌声”が溢れているような感じさえします。
大阪と(9月4日)東京で(14日と15日)リサイタルをひらき大いにステージをわかせたルネ少年-----9月20日にはカナダへ旅立っていきましたが人気はうなぎ昇りというところです。(撮影本誌/瀬志本邦彦)


 実は、ちょっと魔がさして(?)ネットで購入した風水の「幸帝布」なる黄色いハンカチ(怪しすぎ?)で、1974年当時からずっとルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会員証と一緒に持ち歩いているルネのブロマイドを包み、CD化を願かけしてきました。その効果かどちらも実現!! 願いが叶った今、次にお願いするのはルネの来日? それともルネが計画しているミュージカルをカナダに観に行く? それよりも堅実にブログ9周年目を迎えられることでしょうか…。まずはおまじない頼みせず「継続は力なり」を信じて、また1年頑張りますので、ルネ友の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!!


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  <ラ・ノビア La Noviaについて> 

 今回紹介した記事に出てくる「ラ・ノビア」については、以前ネット・サーフィンして辿り着いたサイトでも読んだことがありました。その時はそのままスルーしてしまいましたが、今回はきちんと調べてみました。
 そしてYouTubeで調べたところ、聴いたことのある曲でした。もちろんルネの「小さな生命」も同様に、『ア~ヴェ・マリ~ア~♪』の部分のメロディは、ルネのファースト・クリスマス・アルバム「AVE MARIAアヴェ・マリア」に収録されたシューベルトの「アヴェ・マリア」がもとになっていると思います。

小さな生命(いのち)  ルネ


 「ラ・ノビア」(La Novia スペイン語で花嫁の意) は、チリの音楽家ホワキン・プリエートが1958年に作詞作曲した歌曲です。1961年にイタリアの人気歌手トニー・ダララがイタリア語でカバー(当初邦題は「涙の結婚」)、日本ではペギー葉山らがカバーし、世界中でヒットしました。
 歌詞の内容は、「不本意な結婚を前にした女性の悲しみを歌った歌」とありますが、悲しみの涙を流しながら偽りの誓いを立て、教会で本意ではない結婚式を挙げる花嫁を想う男性の歌です。日本では女性が歌うことが多いようです。しかし、詩の内容から男性が歌った方が情感がこもる感じがします。私は個人的に、ペギー葉山バージョンよりも布施明やトニー・ダララが歌ったものの方が好きです。でも、まだ花嫁が自分のことを好きだと思うなら、花婿から奪ってしまえばいいのに…と思ってしまうのは私だけでしょうか?

RENÉ SIMARD -AVE MARIA


LA NOVIA ラ・ノビア  トニー・ダララ UPG‐0028


ラ・ノビア La Novia 

作詞:J.Prieto・訳詞:あらかはひろし 作曲:J.Prieto

白く輝く 花嫁衣裳に
心を隠した 美しいその姿
その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア

祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い
十字架に くちづけして
神の許しを願う
その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア

Chorara tambem ao dizer o "sim"
E ao beijar a cruz pedira perdao
E eu sei que esquecer nao poderia
Que era outro o amor a quem queria.
Aos pes do altar esta chorando
Todos dirao que e de alegria
Dentro sua alma esta gritando
Ave Maria・・・・・・Ave Maria
Ave Maria・・・・・・Ave Maria


 もし仏語バージョンが存在するのなら、現在のルネに歌ってほしいなsymbol1
コメント (10)
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