ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

日本のナタリー・プロジェクト

2012年03月24日 | ルネの妹ナタリー
 先ずは、ルネの「雨に唄えば」の紹介番組映像をお楽しみくださいsymbol1 舞台俳優としてのルネを早く見たいですね!!


Chantons sous la pluie - Tournage de la pub télé http://youtu.be/_Y2mxb2zZaw

    日本のナタリー・プロジェクト

 第12回東京音楽祭世界大会(12th Tokyo Music Festival)は、1983年3月27日、日本武道館で開かれました。
 グランプリはライオネル・リッチーとジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズのダブル受賞。第3回グランプリ受賞者のルネ・シマールは、妹ナタリー・シマールと一緒にプレセンターとして参加しました。
▲グランプリを受賞したライオネル・リッチーとナタリー・シマール(PASSION SIMARDより)

 この来日の際、私は、ちびっ子物まねの関西地区大会で優勝し、ルネ・シマールの再来としてデビュー予定だった友人と一緒にALFAレコードに行きました。ルネは彼がファンだったバリー・マニロウのコンサートに行っていて、ナタリーとクルティエ氏にしか会えませんでしたが…。
 そして、ルネに会えなかったショックもあり、カナダのアルバム”Toujours plus loin”のルネを描いたイラスト・ボードをクルティエ氏に手渡し、ルネとナタリーの缶バッジとポストカードをいただいた私は、ナタリーにサインをもらうなんて考えは全く浮かばず、ナタリーとは握手だけして、そのままALFAレコードを後にしたのでした。

          ▲その時いただいたルネ・グッズ

 2人の来日は、友人の発案で行ったルネの来日を求める署名がきっかけだったかどうかは、今となっては分かりません。しかし、2人が来日した本当の目的は、ルネではなく、ナタリーの日本デビューだったのでした。
 それは、カナダで人気アイドルになり、風貌といい、声といい、歌唱力といい、ルネ・ブームの頃のルネとそっくりに成長していた妹ナタリーを、第12回東京音楽祭世界大会に合わせて日本デビューさせるという、ALFAレコードが仕掛けた、第3回東京音楽祭世界大会の奇跡再びの「夢よもう一度作戦」計画でした。

※YouTube映像”Rene & Nathalie in Japan”
前夜祭でルネとナタリーが歌った「ミドリ色の屋根」
http://youtu.be/KMvxqdG31xc

▲「恋のジェラシー・ゲームThey're Jealous of Me」で銀賞とステージング賞を受賞したアメリカのコニー・スティーブンスConnie Stevensと
   
   ▲向かって左からシルヴィー・バルタン、ナタリーとルネ
                (PASSION SIMARDより)


 そして、当時ALFAレコードの宮住俊介氏が担当して「夢よもう一度作戦」を展開することになりました。しかし残念ながら、その時は何も起こりませんでした。
 ナタリーのファースト・アルバムは12月に発売が延期された後、中止になってしまいました。宮住俊介氏が作ったというこのアルバムには、ザ・タイガースの「銀河のロマンス」と「花の首飾り」が収録される予定だったそうです。「本当に可愛くて素敵でしたよ。」と宮住氏談。その他にはどんな曲が収録されていたのでしょう。その音源は今どこにあるのでしょう。

※YouTube映像”Nathalie Simard - Ma Mere La Mere in Japanese”「海の中のあなたへ~LA MER, MA MERE~」
http://youtu.be/5R1_WPiKKEc

 ▲1983年来日時、「5月の手紙」の作曲家、都倉俊一氏と
                    (PASSION SIMARDより)


<宮住氏が書かれたその時のエピソード>
 ナタリーが来日するとすぐ、私は彼女をアルファの会議室に呼んで、ミーティングを持つことにしました。
 出席したのは、村井社長の秘書でフランス語の堪能なE女史、そして現場でフランス語の通訳をお願いする女性、それに、ナタリーのマネージャーらしき青年、そして、ナタリーと私の5人。
 ここで私は、明日からのスケジュール、レコーディング楽曲、東京音楽祭での段取りなど、細部にわたって丁寧に説明をしていきます。それを、通訳の女性がマネージャーらしき青年に伝え、さらにその青年が、子供のナタリーにもっとわかりやすいように説明していく。とまあ、こんな感じで進められていきました。
 そして1時間あまり。ミーティングもつつがなく終わり、
「さあ、明日からがんばりましょう。」
ということで散会。
 そして私は、そのマネージャーらしき青年と初めて握手。青いジャンパーを着た、どちらかというと目立たない地味な感じの青年です。私は彼に、こう尋ねました。
「ところで、あなた、お名前は…?」
すると彼は、ニコッと笑ってこう答えたのです。
「ルネです。お忘れですか…?」
「……。」



 うーん、ルネってそんなに地味? この時ルネは妹ナタリーの日本デビューのために、マネージメントに徹していたのではないかと思います。
 そして、カナダのファンも注目していた「日本のナタリー・プロジェクト」は、期待はずれに終わってしまったのでした。


※宮住俊介
音楽プロデューサー・Shun Miyazumi のエッセイ! / (株)シュン・コーポレーション
「ルネ・シマール その3(最終回)」
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/52234335.html

※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/462.html



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて規定数を到達(100%を達成)! 企画が成立し、商品化が決定いたしました!! 購入予約受付締切り2012年4月4日も迫ってきました。まだの方はお早めに!

♪Sony Music Shop 購入予約がまだの方はこちらからお願いします! http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール商品化決定!」参照 http://green.ap.teacup.com/rene_simard/520.html

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ルネとナタリーの共演

2011年09月25日 | ルネの妹ナタリー
 カナダのシマール・ファミリー・ファンが、ずっと心待ちにしていたルネと妹ナタリーの共演が実現いたしました。



 過去ログで、ルネの妹ナタリー・シマールと娘エーヴ、兄レジス・シマールが出演し、9月23日(金)と24日(土)にBest Western Universel Hotelで行われるとお知らせしたGala Mode Fashionは、昨日24日(土)と本日25日(日)に、ルネが特別ゲストとして出演することになり、”PASSIN SIMARD”のジゼルさん、ソフィーさんたちをはじめ、たくさんのシマール・ファミリー・ファンがこの両日、ショーを楽しまれているようです。

  

 現在ルネは50歳、妹ナタリーは42歳。他の兄弟も含め、PETIT SIMARD プティ・シマール(シマール家の子どもたち)”としてケベックで愛されたきた2人も、立派な大人に成長し、それぞれの道を歩んでいます。
 しかし、2人は25年もの長い間、共演することがなかったのです。そうなってしまったことの経緯として、2人がそれぞれ自分の番組(ルネはR.S.V.P. ナタリーはLe Village de Nathalie等)を持って活動していたこと、ルネとマリー=ジョゼの結婚と出産、息子オリヴィエと娘ロザリーの聴覚障害のための言語指導や、人工内耳手術とリファビリ等、ルネがプライベートで大変だったことも一因していると推測されます。そしてさらに、2人のマネージャーであり、ノーベル・レコードの創設者の1人でプロダクションの社長だったギー・クルティエ氏とナタリーのことも原因の1つだったようです。
 両親の別居、離婚後、ルネが兄とも父とも慕っていたクルティエ氏は、ルネの第3回東京音楽祭世界大会出場による初来日や、ナタリーの日本デビューを兼ねた同大会の第12回の時も同行していました。そして、幼くして父と離別し、クルティエ氏の自宅で育ったナタリーにとって、彼は父であり、絶対的な信頼を置くプロモーターでもあったはずでした。
 ナタリーがクルティエ氏とのことを公表し、そのことに関してルネがナタリーに持ちかけた和解のことで、ルネとナタリーはずっと絶縁状態にありました。その件については、カナダのファンの方々同様、私もあえて記事にするつもりはありませんが、2人は亡き父ジャン=ロック氏の葬儀に同席したことで再び結びつき、今回の共演に至ったのでいた。
 ケベックの2人のスターの和解と共演は、ケベックのメディアで大きく取り上げられました。ステージでの利益はエマニュエル協会(障害児の養子縁組を促進する団体)の活動に役立てられ、さらに、ルネとナタリーのアルバムも製作される可能性が出てきたとのことです。

 ジゼルさんたちが今回のステージについて、その様子を報告をしてくださることでしょう。そして、ルネのミュージカルの上演や、その劇中で使用される曲を収録したアルバムの発売など、今後のカナダの情報から目が離せませんね!


※”le Journal de Montreal”http://lejournaldemontreal.canoe.ca/journaldemontreal/artsetspectacles/musique/archives/2011/09/20110908-064351.html?cid=MKTNB_CanoeActualites__FR20080526NB2

※“7jours”
http://7jours.canoe.ca/musique/nouvelles/2011/09/15/18691381-7j.html

 
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 ルネとナタリーが和解したことと重なりますが、2人がまだ積極的に共演していた時代、1983年にに出版された”Les enfants cheris du Show-Bizz”を入手いたしました。この本は、ルネの来日時には必ずどちらかが同行していたクローディーヌとダニエル・バシャン姉妹の著作によるもので、ルネとナタリーの写真も数多く掲載されています。表紙写真は第12回東京音楽祭世界大会にプレゼンターとして出演した時と同じコスチューム。これから少しずつ画像を紹介しますのでお待ちください。また、翻訳もしていきたいと考えていますが、こちらはいつになることか…★



 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて復刻リクエスト投票100%達成。2ndステージに進み、 予約受付期間も2011年5月18日から2011年6月22日までから、10月5日までに延期になりました!
 予約受け付け開始から5カ月目に入りましたが、やっと商品化決定まで50パーセントを越えましたよ~っ!!みんなの力で是非商品化を実現させましょう!! 日本のルネ・ファンも頑張らねばっ!

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
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♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html

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Bonne Fete,Nathalie 2011

2011年07月07日 | ルネの妹ナタリー
 今日はルネの妹ナタリー・シマールの誕生日です。

 ナタリーは、兄弟姉妹の中で一番ルネに似て可愛らしかったこともあり、変声後、すっかり青年歌手に成長した兄ルネと一緒に、ユニセフのキャンペーン・ソング”Tous Les Enfants Du Monde(世界中の全ての子どもたち)”(英語版はABBAの「チキチータ」)を歌ってデビューしました。

▲デュエットでデビューした当時のナタリーとルネ(PASSION SIMARDより)


 デビュー当初のナタリーは、「ルネの妹」「ルネの再来」的な扱いでした。
 ケベックのスーパー・アイドルとなったルネとともに、シマール家の子どもたちはTVコマーシャルに出演したり、メディアで取り上げられて、”Petit Simard(プティ・シマール:シマール家の子どもたち)”としてケベックの人たちに愛されていました。ナタリーもローラ・スコール(ローラ・セコード)の缶プリンのCMに出演しており、幼い頃からその愛らしさが人々の目にとまりました。
 しかし、クリスマス・アルバムなど、ルネが録音した曲、それもルネの声が入ったままの曲にナタリーの歌声を重ねたものまであるというのですから、兄ルネの人気と、デビュー前からのナタリーの知名度を利用して、手抜きしたとしか思えません。やり手のプロデューサー、クルティエ氏、そこまでやる?…という感じです★

 その後、日本デビューのために来日した頃は、美少女アイドル路線。お年頃になった頃は、お姫様的なドレスで子ども番組のお姉さん、”Village de Nathalie”で人気を博していました。ルネとのデュエットは大人になってからも何曲もリリース。本人は他にもっとやりたい仕事が有ったことを”Briser le Silence”で告白していますが、ずっとケベックで愛され続けてきたトップ・アイドルであり、トップ・スターでした。

 現在ナタリーは芸能活動を引退し、引退当時お付き合いしていた恋人と再婚。ドミニカ共和国で娘イヴと一緒に暮らしています。父ジャン=ロック・シマール氏の葬儀以降、芸能ニュース等ではあまり取り上げられていませんが、家族で静かに、そして幸せに暮らしていて欲しいと思います。


▲ルネとのデュエットでデビューした当時のナタリーとルネの記事(PASSI0N SIMARDより)


▲1983年第12回東京音楽祭世界大会のプレゼンターとナタリーの日本デビューのために来日した時の記事(PASSION SIMARDより)

▲1983年来日時、TV番組出演で(PASSION SIMARDより)

▲1983年来日時、「5月の手紙」の作曲家、都倉俊一氏と(PASSION SIMARDより)


▲ナタリーの19歳の誕生日(パリで)(PASSION SIMARDより)


▲現在のナタリー一家(娘イヴと夫と)(PASSION SIMARDより)


 また、ルネの1回目の来日では、この日は日曜日で、本来ならば、ルネは仕事がお休みの日でした。でも、取材を兼ねてドリームランドに行き、閉門30分前の短い時間を精一杯乗り物に乗って楽しんでいました。

※ナタリーについてはカテゴリ「ルネの妹ナタリー」で、7月7日のルネのスケジュールについては、カテゴリ「1回目の来日」で過去ログをご覧ください。


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 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票100%達成! 2ndステージに進みました!! 予約受付期間は2011年5月18日から2011年6月22日までから、7月27日までに延期になりました! みんなの力で是非商品化を実現させましょう!!
 復刻リクエストされた方は必ず購入予約を入れてください。予約数が規定期間内に復刻可能数に達しないと、予約はキャンセルされてしまいます。現在商品化決定まで36パーセントです。まだ予約されていないルネ・ファンの友人・知人がいらっしゃる方は連絡してあげてくださいね。そして、ルネのCDゲットを確実にしましょう!

 また、完全予約制ですので、この期間内に予約しなければ購入することは出来ません。ルネのCDを心待ちにしていらっしゃるファンの方は、この機会を絶対に逃さないでいただきたいと思いますcd

 投票していない方でも購入できます。会員登録が必要ですが、氏名とメールアドレスとパスワードのみなので、是非購入してくださいね!

♪Sony Music Shop 購入予約はこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html



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  やんばるQさんのリクエスト(笑)にお答えして、今年も我が家のグリーン・カーテン日記(?)がスタート。
 今年は梅雨明け前から厳しい暑さと、亜熱帯のスコールを思わせる豪雨★ 暑い夏に備えて昨年よりパワーアップしたグリーン・カーテンに加え、換気扇と扇風機の併用で、シマ姉家は節電しながらエアコンいらずの涼しい夜を過ごしています。

 昨年同様キュウリと朝顔のグリーン・カーテン。
 キュウリはもう何本も収穫して朝取り採れ立てを楽しんでいます。こちらは培養土の袋を付属のスタンドでそのままプランターとして使うセット(生協より購入)を使用しました。
 出窓はすだれで日よけプラス目隠し。今年は上がアーチ状になっいる支柱(組み立て式 こちらも生協で購入)で風通しを良くしています。

 朝顔は垣根・フェンス用の早咲き朝顔アーリーコール。先々週からピンク、ブルー、パープルの大輪の花を次々に咲かせています。ネットにツルが均等に行き渡るように誘引し、キュウリのツルだけでは足りないところをカバー。でも、日中の日差しが強い時は葉がしんなりして少々不安になりますが、元気にぐんぐんツルを伸ばし、蕾をぎっちりつけています。花は9月末まで楽しめますので、グリーン・カーテンにはお勧めの品種ですね。

 グリーン・カーテンの住人その1、アマガエル。出窓とキュウリに集まる虫を目当てに住みついているようです。この他にまだ小さなカマキリやナナフシ、テントウムシ(テントウムシモドキは害虫なので駆除せねば★)などもいます。

 ニュースの特集でも、せまいベランダで、洗濯物を干すスペースを確保しながらグリーンカーテンを楽しむ方法や、値段的にお安くて効果的な農業用遮光ネットが紹介されてました。強い日差しを遮りながら風を取り入れて涼しく過ごせ、節電にも効果的なアイデアを、それぞれの家庭に合った方法で応用し、計画停電なしで暑い夏を乗り切りたいですね!


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日本でのルネとナタリー

2010年07月11日 | ルネの妹ナタリー
 ルネ・シマールの1回目の来日の最終日は1974年7月14日(日)。ルネは羽田発19時45分発のカナダ太平洋航空で帰国しました。
 
 ルネ一行が羽田空港に到着した時、空港はルネを見送ろうと詰めかけたファンでぎっしり! 貴賓室に入るのがやっとなほど危険な状態。それでも、数分後、貴賓室のガラス窓の外で泣いているファンを貴賓室内に入れるようにと頼むルネ。その様子は、カナダで公開されたドキュメンタリー・フィルム”Rene Simard au Japonでや今は無きケイブン社の「スーパー・アイドル ルネ」等で紹介されています。
 また、帰国したルネを迎えて抱きしめるママン・シマールや出迎えた大勢の報道陣とファン、インタビューに答えるルネの様子もご覧ください。

       
▲空港に詰めかけたファンと(「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』7月14日より)

▲カナダで第3回東京音楽祭世界大会のトロフィーを前に記者会見するルネ (PASSION SIMARDより)

※過去ログ「1974年7月14日(日)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/232.html
 
※過去ログで紹介していたCaseyさんのYouTubeチャンネルが変わってしまいましたので、映像はこちらでご覧ください。

♪YouTube映像Rene Simard - Fermeture (Japan Footage) CaseyさんのYouTubeチャンネルより。第3回東京音楽祭世界大会の後の様子と成田空港で詰めかけたファンにガラスごしでファン・サービスするルネ。
http://www.youtube.com/watch?v=h5vn3zzzRn8

♪YouTube映像Rene Simard 2
 CaseyさんのYouTubeチャンネルより。第3回東京音楽祭のグランプリとフランク・シナトラ賞受賞シーン及び、帰国後ママとハグするルネとパパ。そして大勢のファンや取材陣に迎えられ、インタビューに答えるルネの様子がご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=RPuXwHVWf0o&feature=related


 また、ルネの妹ナタリー・シマールの誕生日が7月7日でした。facebookではカナダのファンの方たちがお祝いメッセージやナタリーの画像をアップしていました。当ブログでも何度か記事をアップしています。ナタリーについては、ルネが招待された第12回東京音楽祭世界大会の記事を紹介する時に、また改めて取り上げたいと思います。今回は、ナタリーが日本でたった1枚だけ発売したシングル・レコード「5月の手紙」のジャケットの歌詞と広告及び、1983年3月の来日時、銀座の山野楽器で自分のレコードを持って微笑むナタリーの写真を紹介いたしました。

▲銀座の山野楽器前で

▲山野楽器店内で(1983年3月)”PASSION SIMARD”より

▲「5月の手紙」のジャケットの歌詞

▲「5月の手紙」の広告

♪「5月の手紙」はChantalさんの”chansonsimard”でお楽しみください。
http://chansonssimard.musique.com/r420/JAPON/2/

ナタリー・シマールについてはカテゴリの「ルネの妹ナタリー」でご覧ください。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 久しぶりにCOCO'S行きましたら、「カナダ名物 プーティーン・ポテト(Poutine Potetoes)」というメニューが目に留まりました。以前、ケベック・ビーフで失敗しているため、今回はしっかりオーダー(笑)! 
 プーティン(Poutine)は、フライドポテトにグレービーソースと押し固める前のチェダーチーズの粒(英:Cheese Curds、仏:Fromage Cheddar en Grains)をかけたカナダを代表するファスト・フードで、1950年代後半、ケベック州で生まれた料理です。厳密な発祥地には諸説があるそうですが、カナダ内のほとんどのショッピングセンターのフードコートで食べることができます。また、ステーキなどと一緒に付いてくることもあり、ファストフードと言ってもグレービーソースがかかっているためフォークを使って食べます。
 息子は「プーティーン」が気に入り、大喜びでパクパク♪ カロリーが高いので、食べる量は控えた方がよいかも…。でも、美味しい物好きの仏系カナダ発祥らしい料理ですね。日本では以前から扱っているファスト・フード店も多く、目新しい料理ではないようです。ネットで検索しましたら、いくつかレシピを見つけましたので、よろしかったらお試しくださいませ。


※COOKPAD「プーティーン」
http://cookpad.com/recipe/349944

※COOKPAD「風変りなプーティーン」
http://cookpad.com/recipe/437182

※「カナダで進化したフライドポテト~プーティーンは美味しい!」
http://blog.goo.ne.jp/aslanxx/e/a3c2afe4c83164fc15ed7d77bad29802


 話は変わりますが、シマ姉家のグリーン・カーテンは、月曜日、木曜日、金曜日と今朝、1本ずつ収穫しました。朝採りの新鮮なキュウリは、シマ姉家の食卓に一品添えてくれています。


 また、出窓の屋根を超えてしまったつるの先は、窓の内側から摘芯して芽止め。わき芽(子づる)の本葉2枚を残して摘芯し、いよいよ孫づるを横に伸ばしていきます。梅雨の湿気で発生したウドンコ病の葉を取り除いたところ、「上はキュウリ、下は朝顔」みたいな不思議なプランターになってしまいました(汗)。遅れて移植した朝顔もつるが伸びてきたので、ネットいっぱいにつるが広がるように誘引しました。今年は4月が寒かったため、朝顔の発芽が遅れて生育にも影響が出ていますが、8月に入る頃には咲いて欲しいです。


 それから、台所の出窓に飾っておいた芽かきした子づるが、あまりにも元気なので見てみると根が出ていて、土に移植しようかと悩んでいます。でも、プランターは朝顔に占領されているし★ …という訳で、なかなか目が離せない、楽しいグリーンライフを送っていますよ♪

▲キュウリの葉の裏に新しい住人が新居建築中★強制撤去が必要?

 そして、当ブログのアクセス数が7月5日に6万を超えました。帰宅して7時25分にアクセスした時に60001になっていました。この数字に心当たりのある方はご一報ください。ちなみにこの記事で380記事達成です! 

本日のアクセス 00025
昨日のアクセス 00041
総アクセス数  60000


 また、mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマールも、7月に入ってメンバーが2名増えました。まだまだ頑張らないとね!

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Bonne fete,Nathalie!

2009年07月07日 | ルネの妹ナタリー
 今日は7月7日、七夕です。

 天気予報では曇り時々雨。昼間は青空も見られ、蒸し暑くなりましたが、夜にはまた曇り、残念ながら星1つ見ることができませんでした。七夕といっても、梅雨まだ明けぬ太陽暦の今日よりも、旧暦である太陰暦の7月7日の方が晴れる確率が高いようです。七夕祭りも、旧暦で行われる仙台の七夕祭りが有名ですね。今年は七夕花火祭が8月5日(水)、七夕まつりが8月6日(木)から8月8日(土)に行われるそうです。調べてみたら、公式サイトもあってびっくり。私も一度は行ってみたいと思っています。

 この日は織姫(織女星)と彦星(牽牛星)が年に一度会える日。たとえ雨でもカササギが天の川に橋を架け、2人は会うことができるというロマンチックな日。夢でもいいから、ルネに会いたいなぁ…。


▲「スーパー・アイドル ルネ」より

 35年前のこの日、ルネ・シマールは第3回東京音楽祭世界大会出場のために来日し、グランプリ受賞によって申込みが殺到したTV出演や雑誌の取材に大忙しでした。



 そして、ルネの妹ナタリー・シマールの5歳の誕生日でもありました。ナタリーからおねだりされた日本のお人形というのは、日本土産というよりも、誕生日のプレゼントだったのかもしれません。日本土産と一緒に撮したシマール一家の家族写真には、久月の日本人形が写っています。これは出演した番組から贈られたもののようですね(過去ログ「1974年7月11日(木)」参照)。



▲「中一時代」1974年11月号より ルネとナタリー

▲もっと小さい頃のルネとナタリー

♪過去ログ「1974年7月7日(日)」  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/225.html

♪過去ログ「1974年7月11日(木)」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/229.html

 ルネの妹ナタリー・シマールについては、過去ログで何度か取り上げてきました。カテゴリ「ルネの妹ナタリー」でお読みいただけます。
 現在ナタリーは引退当時お付き合いしていた恋人と結婚し、ドミニカ共和国で娘イヴと一緒に住んでいるそうです。

          
    ▲”PASSION SIMARD”より 新しい家族と

▲”PASSION SIMARD”より ウェディング・ドレスのナタリーと娘イヴ

 今日はカナダでも、ファン・サイトではナタリーの誕生日を祝ってメッセージが寄せられていました。


 Bonne fete,Nathalie!
 ナタリー、お誕生日おめでとうございます♪
 今度こそ、本当の幸せをつかんでください!
 あなたのこれからのご健康とご多幸を、
 心よりお祈り申しあげます。


          ▲”PASSION SIMARD”より


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 話は変わりますが、息子の仕業で、私のYouTubeチャンネルのお気に入りに入ってしまっていた「星のカービィ」映像が、映像をアップしていたチャンネルごと無くなっていました。息子はショックを受けていましたが、削除できずに困っていた映像も消えていて、私はホッとしています。

 しかし、YouTubeはこれがあるから恐い★ 気に入っていた映像やサイトが、ある日突然消えているのは日常茶飯事。チャンネルの管理者が削除したのなら仕方ないのですが、いろいろの問題でチャンネルが閉鎖されてしまうこともしばしばあります。そのため、トップで書いているとおり、お気に入りの映像は、たっぷり楽しんでおかれることをお勧めいたします。

 また、最近では、YouTube映像をダウンロードできるソフトもあるそうですね。確実な方法でお気に入り映像をコレクションしておくのも、1つの方法だと思います。でも、YouTubeができたばかりの頃は、YouTube自体がいつ無くなってもおかしくないような論争を巻き起こしていましたが、世の中変われば変わるものですね。インターネットにしても、便利なものはきちんと理解した上で、上手に活用していきたいものです。

 ちなみに、息子がはまっている「星のカービィ」のアニメは、夕方には復活していたらしく、帰宅したら、すでに息子が楽しんでいました(笑)。何だったのでしょうね? 慌てて私のチャンネルを確認したら、こちらは削除されたままだったので良かったですが…。

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