柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

孫のハロウィンは骸骨と狼男

2020年09月20日 | 私の半径100メートル
孫の大好きな散歩コースに
コストコがあります
目的地のおもちゃ売り場から離れません。
お目当てはこの骸骨人形「スケルトンバンジョーディオ」です。



最初の対面では
5メートルくらいの距離を保っていましたが
2回目はすでに足の骨を触ってました。

3回、4回と対面するたびに興味も増し
音楽に合わせて手拍子、小躍りしています。

実はこの子は非常に憶病で
可愛いぬいぐるみにも、時間をかけないと触れないので
この反応は親も驚くものでした。

そんなに欲しいなら!と
いつも留守番役のじいじは
「買ってこい!」宣言を発令。

数日後、孫の家を訪ねたじいじは
その不気味さと大きさにびっくり。

「どうしてあれが欲しいのか?」と首をひねっていました。

家にいる間中
2体の骸骨が目を光らせ、首を振り振り
バンジョウで陽気な演奏を続けています。

コストコのおもちゃ売り場には狼男もあります。
狼男は2メートルくらいの大きさで
怖いうなり声をあげます。


孫は始めは怖がって逃げていたのですが
すっかり骸骨とお友達になれたせいか
狼男も好きになり始めました。

孫なりに考えて
その場所を確保するため
スケルトンバンジョーディオを
箱にしまおうと一人で悪戦苦闘し
どうしてもしまいきれずに
諦めたようです。

子供の感性は大事にしたい、と言っていた娘も
家をお化け屋敷にしないで!と嘆いていました。
早くハロウィンが終り普通の居間に戻したいそうです。