柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

葬儀の接遇って形だけじゃない、でも形も気にしないと

2015年07月09日 | 葬儀の世界
葬儀の立ち居振舞いを
改めて教えた事は、ありませんでした。

玄関にお客様が見えたら、
誰かな?と考える前にそばに行って、
「いらっしゃいませ。何か御用でしょうか?」と
こちらから、声をかける

そうすれば、普段は葬儀社に縁がない人でも
「良かった、入りやすい」と思う筈。

こういう説明を重視してきました。
心があれば、自然に仕草や表情に表れる・・・・

そう思っていましたし
事実、そうそう変な振る舞いをしたスタッフはいなかったのです。
常識の範囲で動けていたのです。

しかし今や、そう言い切れない人達が増えてきました。

綺麗に立てない、歩けない、お辞儀ができない

挨拶が出来ない、会話が出来ない、などなど


そこで、あえて接遇研修を始めました。
でも普通のマナー研修ではなく、
そのシーンにおいて、お客様が何を望まれるのかを
探れるポイントも織り込みます。

考えて動ける接遇研修です。

いまや人材を育てる事こそ
葬儀社の財産を増やす事なのです。

是非、お試しください。


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最終章のドレス、素敵です。

2015年07月09日 | sibatanoriko?
今日は関内にあるエピローグサロン「光の庭」に行ってきました。

ここでデザイナー杉下由美さんのエピローグドレスを見せて頂きました。

http://hikarinoniwa.co.jp/semiorder.html

エピローグドレスとは
最終章の装い(死装束)ですが
そのデザイン、質感の素晴らしさに魅了されます。

女性なら、いつでも綺麗でいたい、と思います

朝の忙しい時でも
ゴミを捨てるだけ、ほんの1分ほどの時間でも
鏡をのぞいて、変じゃない?と不安になりながら、
急いでゴミ置き場に走ります。

やはり人目は気になるもの。

もし、死んで
家族や友人に送ってもらうときには
出来れば綺麗な姿にしてもらいたい・・・・・


遺影写真を撮るのも
一言で言えば、より綺麗な姿で残したいから、です。

最後なのに「ま、いいか」では悲しいです。


葬儀のどこにお金をかけると、聞かれれば
やはり、少しでも私らしく
その上に、少しでも、綺麗に見えるように
お金をかけたいかな・・・・・


祭壇にかける気はあまり・・・・

でも死んだ後は、家族が決める事ですからね。
一応、希望は伝えておこうと思います。



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