38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨、水路掃除、4月の終わり。

2012年04月30日 | 農と暮らしの日記
絹さやが野菜セットに入り始めた。
今年作っているのは「オランダ絹さや」という大莢の品種で、本当はこれじゃなくて普通の小ぶりのを播きたかったのだけれど、播きどきが終わるぎりぎりの頃に種屋さんに行ったらこれしかなくて、仕方なく。大莢なのでかさがいくのだけれど、この季節に筍と炊き合わせたりするのにはちょっと不釣り合いなので、薫には「来年は普通のにしてよ」と昨年から言われていたのに、うっかりしていた。

いまは普通の姿の豌豆の畑だけれど。
何度も書いてきたように、初めはレタスとの共存畑だった
レタス類は冬の間に終わり、いまは別の畑に春播きで植えたレタスがどんどん育って出荷中。



月曜、連休前半の最終日。
朝から雨。のち曇り、また時々雨。子どもたちはそれぞれ今日もバレーボール。

朝:5時半から収穫、7時過ぎに戻り。
市街に出てスーパー出荷、戻って急いで出発、8時に集合なので。


午前:8時から、水利組合の水路掃除(本日は上流編)。
これは後日の水路掃除と違って日当が出る。どっちがしんどいかと言われるとどちらがどうとも言えない気がする。そういう区別ではないのだろう。大雨にならなくてよかった。むしろ陽が照らなくて助かった感じ。

野菜セットは薫に頼み、僕のほうの掃除は11時台に終わって解散、帰宅。

午後:昼ごはん、そのあと薫が市内配達。
僕は畑に戻り、絹さや、スナックえんどうなど明朝出荷分の収穫。明日は火曜なので、スーパー地産地消コーナーに並べる野菜の荷造りをある程度済ませておく。

明日から5月。

<本日の野菜セット>例
抜き大根、新玉葱、葉つき大蕪、ブロッコリィ、しろな、リーフレタス、絹さや・スナックえんどうのいずれかまたは両方。
セットによっては他に、スイスチャード、玉レタスなどから。
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