38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

産業文化フェス、出店ふたつ。

2012年04月29日 | 農と暮らしの日記
毎年4/29開催、西条市産業文化フェスティバル。
写真は西条市青年農業者協議会の出店で、「ベリー&ベリージュース」。西条名産の苺とブルーベリーを使い、ヨーグルトとサイダーで割った魅惑的な味、毎年このフェスティバルで大人気の飲料(たいてい昼頃に完売)。今年は協議会の会長を務めさせていただいていて、実質的にこれが最後のビッグイベント。

今日はこれともうひとつ、同じ会場で「ゆうき生協」の出店も。
こちらは昨年からで、言いだしっぺであるし、出店の実行委員長的な感じ。とはいえ事前の準備から当日の店の運営まで、実質的にはみなさん(西条市内の組合員さんたち)の実働でぐるぐる大回転、こちらも昼過ぎに、メインの「ゆうき生協の食材たっぷりオープンサンド100円、限定200食」が完売。ちなみにこれは、今治産の小麦で焼いた天然酵母パンに、西条産の野菜(大根ピクルスとサラダのレタス)、無添加ソーセージ、八幡浜の無添加じゃこ天を組み合わせたもので、原価は100円をはるかに超えていて、いわゆる「赤字覚悟の大放出」、そりゃ早々に完売するはず。



朝:5時過ぎから準備。
7時過ぎに出発してスーパー地産地消コーナーに出荷、そのまま上記フェスの会場へ。まず、ゆうき生協のテントの大道具の荷降ろし。陳列棚や電気ドラムなど、そしてフェス実行委員会で準備してくださった長机、椅子、電源などの受け取り、設置をしてから、青年農業者のほうのテントに。こちらの準備は事務局の市職員のみなさんが着々と進めてくださり、準備万端。

午前:フェスティバルは10時開店、その少し前からなりゆきで開店。
ゆうき生協テントは、12時過ぎに前述のオープンサンドが完売、その後はその他の物販、展示など。青年農業者のベリー&ベリージュースも12時台に完売。どちらの出店も僕は主にテントの外に出ての「呼び込み」」担当。ひたすら叫び続ける役で、これは毎年のことだからかなりこつをつかんできている気がしていて、ひとりテントに近づいてきたら、そこがチャンス、周辺のお客さんに必至で呼びかける、と、前にお客さんがいるからまた寄ってきやすい、という循環でたちまち人だかりになり、そうなればもう叫べば叫ぶほどに人だかり、という感じで。

午後:12時半をすぎると、ひと段落。
あとはぼちぼち、のんびりしたお客さんの対応やら、早めに片付けられるものは片付けも始めて。

15時に会場全体の閉店。
車をとってきて搬出作業、それぞれの片付け完了を確認して、16時前に撤収、市街スーパーに寄って今日の販売状況を確認したあと帰宅。明朝出荷分の一部収穫をして、17時過ぎにまた市街へ、今度は自転車で。

17時半から、青年農業者の出店の反省会。
骨付きどり「はなや」で。
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