38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

9月、降れば土砂降り。

2007年09月24日 | 農と暮らしの日記
野菜セットに入り始めた小松菜。
8月末に大根と同時に播き、寒冷紗をかけていたのも役に立ったか、目立った虫食いはなく、大きいものから順次収穫し始めた。とはいえ、”端境”対策で播いたものなので作付け量は少なく、たぶん今週の野菜セットだけで終わってしまう予定。別の畑に時期をずらして播いてあるのがうまく育ってくれば、このまま春まで途切れることなく出荷できるのだけれど、そうはうまくいかない、気がする。



今朝は6時から収穫開始。
3連休の最終日だが、野菜セットの出荷もあり、畑しごとは昼前に少し。玉葱の種播き(育苗)。すでに早生の品種は播いてあり、今日は中晩生の保存用2品種を播き、これで来春どりの玉葱の種播きは終了。11月に苗をとって定植し、3月末から収穫が始まる、ことになっている。

昼食後、薫とキャベツの定植。
渚と真は友だちの家に遊びにいってくれたので、じゃんじゃん畑しごとをする段取り。……だが、途中、小雨が降り始め、植え付けが終わってしばらくは隣の畑で人参やほうれん草の草を取り始めたものの、雷の音が少しずつ近づいてきたので撤収。家までの数分の間に、もうフロントガラスを叩く大雨になってきた。

結局、夕方まで土砂降り。
あがってしばらくしてまた激しく降り、夜にはあがったけれど、またまたかなりまとまった雨になった。トラクタはこれで2~3日無理。乾いた8月から一転、9月はやはり雨の季節。だけれど、降り方がおかしい。晴れが続いたあと、降れば土砂降り。九月の雨って、もっと情感あふれる……ような印象だが、これではアジア・モンスーンだ(よく知らないが)。

夕方、安倍首相の病院からの会見。
ラジオで聞く声が痛々しい。推して知るべしの激務だから、誰だってこうなって当然のような気もするが、そう考えると歴代の総理はみな相当にタフだったのだろう。僕もがんばらねば(って、全然関係ない)。

3連休が終わったが、渚は明日も休み。
運動会の振り替えなので考えてみればそれでいいのだが、なんだか休みすぎの気もしないではない。あ、先生が休まないといけないのか。9月も終盤、休み休みがんばりましょう。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋分の日、まだ残暑。 | トップ | 雨雲去り、仲秋。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぼちぼち、で。 (けん)
2007-09-25 01:20:13
ま、ぼちぼちいきましょう。
だんだんと日差しも薄くなってきて、
日も短くなってくるので、いい感じです。
秋到来、畑仕事にも精が出ますね。

でも、ぼちぼちいきましょう。
返信する
Unknown (藤田敏)
2007-09-25 06:19:46
おはようございます!(デカイ声で)
たしかに日は短くなりましたね。
いま明け方にまたかなり雨が降りました。あがったので、これから収穫に行ってきます!
返信する

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事