38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨雲去り、仲秋。

2007年09月25日 | 農と暮らしの日記
茄子がなんとかまだ続いている。
ここの茄子は真夏もだらだらと実が成って、なんとなく秋茄子のための切り戻しをする機会を逸したまま、秋を迎えてしまった。それでいまごろ、少し疲れ気味になっているようすで、だからといっていま切り戻しをしたらたぶん、もう復活しないのではないか……ということで、相変わらず”だらだら”とっている。

この畑はいかにも田んぼという感じ。
一度降ると1週間たってもぐちゃぐちゃなのだが、その保水性が茄子にはちょうどいいのかもしれない。極端な乾燥続き、極端な大雨にも、マイペースを失わない。



今朝は6時から収穫。
いつからか、5時台に家を出ることはなくなった。前日のうちに用意できる芋類が在庫にあることも一因だろう。朝の出荷に少し余裕がある。

昨日の雨が朝もまだ続いている。
降りっぱなしではないし、昨日のような土砂降りでもないけれど。出荷のあと、午前中は机しごと。

午後、雨がやんだが畑には出ず育苗の作業。
レタス類ほかいくつかの種を播く。夕方、畑に出てほうれん草の除草、在庫補充用のさつま芋の収穫。

暦は仲秋だが、満月はあさってだということなので月見はせず寝る。

<本日の野菜セット>例
在庫から、メイクインの小芋、里芋、さつま芋。今朝の収穫から、茄子、長茄子、ピーマン、万願寺とうがらし(辛いの混在の可能性あり!)、オクラ、ゴーヤ、地這い胡瓜、大根まびき菜、小松菜。
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