38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風一過でも、また晴れず。

2013年10月26日 | 農と暮らしの日記
水曜に植えたばかりの玉葱苗は、大雨による畑の冠水で根が浮いてしまった。
昨日はほとんど緑の葉の部分も見えないほど完全に水没したが、雨が上がった今朝は水が引き、とりあえずは息をつないだ感じ。ただ、植え方が甘かった苗や、水の流れがあったところの苗だろうか、文字通り根こそぎ土から浮いて流れてしまい、元の植え位置ではない別のところに横たわっていた苗も少なからずあった。
明日あたり、畝間が乾いて踏み込めるようになったら、そんな苗を拾って植え直してやらなければ。



土曜、曇り。台風27号は深夜に四国はるか沖を通過して東海から関東方面のはるか沖へ。
雨は昨夜のうちにあがり、予報ではこれから強くなると言われていた風も深夜に少し気になった程度で朝には弱まった。

午前:畑の見回りを兼ねて、収穫。
本来は昨日出荷予定だった野菜セットを今日に延期してもらったので。

午後:薫が市内に配達。
僕は残りの宅配便と来訪のセットを仕上げて伝票書き。
以降は、机仕事。来月号の菜園だより執筆やら、ゆうき生協の地区会の仕事やら。

渚は生徒会、真はバレーボールと陸上記録会の練習。



昨日はほぼ全面的に冠水してしまっていた畑は、今朝見にいったらほぼ水が引いていた。
見た目に致命的なほどの傷跡はなく、ひと安心。ただ、大根や人参、芋類など地中の作物は、あまり長く水に浸かった状態だと少なからず影響を受けるだろう。とにかく早く晴れが続いて、畑が乾いてほしい。
この秋の台風は、「一過」でも晴れてくれないのがつらい。
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