38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風去り、最後の白菜を播く。

2012年09月18日 | 農と暮らしの日記
冬どりの葱の畑。
8月中旬からの雨続きのあいだに何度か草取りを重ね、土寄せも始めているから、まずまずの生育ぶり。ただ、これだけ降るとまた草がすぐに出てきそうだし、土が湿っていて中耕もすぐにはできないから、収穫までの管理には手がかかりそう。



火曜、台風16号は朝鮮半島方面に去り、今日はパラパラっとごく僅かに降っただけで雨はひと段落。
渚は日曜にあった体育大会の繰り替え、真は次の週末に予定されている運動会の「先取りの繰り替え」で、それぞれ休み。といっても、渚は部活動が当然あってしかも練習試合で今治へ、薫も配車当番で2往復。
真も午前中は陸上の練習、夕方からはバレーの練習と、みな忙しい。

朝:6時過ぎからごはん。
午前:7時台に収穫、戻って午前中はセット荷造り。
11時過ぎに今日は久しぶりに僕が新居浜方面に配達、13時前に帰宅して昼ごはん。

午後:宅配便や来訪のお客さんのセット荷造り仕上げ。
終わってから薫と畑に出て、台風で傾いた胡瓜の支柱を立て直す。

夕方:薫は渚たちの帰路の配車でまた今治へ。
僕は庭先でこの冬どり最後の白菜の種を播く。この辺りでは来月中旬の秋祭り前までに播けば結球すると言われている。

18時半頃からは晩ごはんの準備。
秋刀魚を焼くことになっているほかは献立の予定がないということなので、その辺りにある野菜で適当に。モロヘイヤのおひたし、オクラのおひたし、ゴーヤーの塩もみ、茄子の煮物(いりこ出汁と鷹の爪)、それから冷奴があるようなので売れ残りの穂紫蘇も冷蔵庫から出しておく。

夜:みんな戻ってきて、20時過ぎから晩ごはん。
秋刀魚は初めて98円になっていたそうだ。この秋、あと何度食べられるだろう。毎年いつの間にか店頭から消えている。

<本日の野菜セット>例
胡瓜、ゴーヤー、茄子2~3種、ピーマン、伏見甘長または万願寺、空芯菜、オクラまたはいんげん。
セットによっては他に、じゃが芋、つるむらさき、穂紫蘇、から。
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