38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

遠雷、大豆は蔓ぼけか。

2013年08月22日 | 農と暮らしの日記
大豆の丈が常ならぬ勢いで伸びている。
つい先週くらいまでは、夏野菜の苦しそうな様子を嘲笑うようなその元気のよさを単純に喜んでいたのだが、樹だけが大きくなって花も実も着かないという「がっかり」な状態に着き進んでいるのではないか。葉をかきわけて畝の中に入ると、その背丈は鳩尾(みぞおち)辺りにまで達しており、左上のほうに見える里芋をすでに追い越している。
播種が早すぎたか、前作の男爵じゃが芋の肥料が残り過ぎていたか。



木曜、晴れで午後はやや雲が多い。
夕方には遠雷、しかしそれはまるで「降りません」という合図のように聴こえる。

午前:6時過ぎから人参の水やり、収穫、8時半頃に戻ってごはん。
追加の収穫をして11時頃に戻り。
午後:13時半頃にフジグラン西条に出荷。
ついでに種の購入など買い物少し。14時過ぎからまた人参の水やり。戻って庭先であれこれ仕事。
夕方:17時過ぎ頃からまた人参の水やり、さらに他の夏野菜の水やり。19時過ぎまで。



「ところにより雨」は連日ずっと外れっぱなし。
土日の傘マークはここまでずっと不動で、量はともかく確実に降りそうな雰囲気だったが、どうやら中国と九州は明日金曜から3日連続の雨模様なのに対し、四国は土日のみ、もしかしたら土曜日は降らないかも……という怪しさになってきた。

<本日の野菜セット>例
玉葱、胡瓜・赤毛瓜のいずれか、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長または万願寺)、オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜。
セットによって他に、じゃが芋、三尺ささげから。
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