38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ミニコンポ、カセットの時代。

2012年09月19日 | 農と暮らしの日記

藤田家族でまだ現役の、いわゆる“ミニコンポ”。
victorのPC-W300、いわゆる「ルート2」(CMは松田優作=生きていれば明日9/21で63歳)。これは僕が高校2年の時に買ってもらったもの。だから、30年以上が経過していて、ネットのオークションなんかを見るとやはりこれと同じくカセットテープの再生・録音機能が壊れて、いまはラジオを聴くだけ、というのがこの年齢相応の健康状態のようだ。

そういう状態になってからが長い。
FM、AMのチューナーと基本的な出力のアンプの機能は健在で、となればもちろん捨てることはできない。おそらく省エネ的には落第点だろうし、いまどきCDが聴けないオーディオなんて意味がないはず。

それでもやはり、動いている限りは使うしかない。
写真の左右にスピーカーが付いていて、さらにLP(アナログ)プレーヤーもオプションで付けて購入したのは、市街地の、元は劇場があったという「四国電業」だ。親に言われた当初の予算が10万円で、ところがプレーヤーを付けたら割引しても11万を超えてしまい、そうしたら「1割くらいは超えてもしょうがない」と言われ、「いや、1割増しでは足りなくて、さらにその1割増しくらいになりそう」(=11万1,000円)と打ち明け、なんとかそこまで出してもらった記憶がある。
オーディオって、昔は高かったのですね。



水曜、野菜セットのない日。彼岸の入り、ほぼ終日の晴天。
子どもたちは今日から登校。

朝:6時過ぎにごはん、7時前後に収穫、9時前後に市街のフジグラン西条に出荷。
午前:夏どりの胡瓜の片付けで支柱と網を分解。
午後:ホームセンターで買い物、家の仕事あれこれ。
夕方:育苗の種播き、今日はレタス類の他に、本来は畑に直播きするのが一般的なものも畑のやりくりの都合からセルトレイに種播き、例えば春菊、チンゲン菜、水菜、高菜など。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風去り、最後の白菜を播く。 | トップ | この秋初の、白菜定植。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事