38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ハウスでは、Tシャツ。

2007年02月12日 | 農と暮らしの日記
収穫して数分後の人参。
このblogでは人参の写真がよく登場する。どうも僕は人参が好きなようだ。食べるのも好きだが、それよりも、その姿が。とくに掘り上げたばかりの。

8月に播いて、大きなものはほぼ収穫が済んだ。
上の写真はまだ少し込み合っているところをまびくようなかたちで大きめのを抜いたもの。それでも大きくて15cm、100gくらい。



3連休の最終日。
午前中、薫と渚、真は市街地にある図書館に自転車で出かけた。約5kmの距離があり、1時間に1本のバスに乗れば約10分で市街地に着くけれど、そこから歩いて図書館だ、買い物だ、ということになると、やはり不便。自転車は街への往復はちょっとしんどいが、市街地であちこち動きまわるにはそれしかない。それでも、いわゆる「有機農業で新規就農」で多数を占める(と思われる)中山間地と比べると、特異なロケーションだといえる。

さて、そのあいだ僕はいつも通りの動き。
朝いちのスーパー出荷の帰りに収穫して帰り、生協と個人の野菜セットをこさえる。昼すぎに生協の納品に出て13時半過ぎに戻り、待っていてくれた家族と一緒に遅い昼ごはん。

午後はハウス内で育苗の準備など。
日が傾き始めたら、中は暑くても夜間の温度維持のためにハウスを閉めきっておくので、そこでの作業はTシャツ1枚。だけど外に何かを取りに出たりもするので、そのときはさすがにちょっと寒い。

明日も晴天の予報。
週後半は天気が崩れるらしいので、その前に畑の準備を少しずつでも進めておきたい。
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