38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

一日じゅう、草とり。

2007年09月26日 | 農と暮らしの日記
最後に播いた人参の芽が出揃っている。
少し厚く播きすぎたが、この畑は土が固くなりにくく、まびきもわりと楽なのであまり心配していない。これより先に播いたぶんに比べて草の出も遅い。



今朝も6時に収穫開始。
水曜で個人の野菜セットがないので、午前中いっぱい、しっかり畑に出る。地這い胡瓜の蔓を這わせていた寒冷紗が草で持ち上げられるほどになっていたのを、ようやく処理。

あわせてその畑の周辺の畦の草を刈る。
本来ならもう1週間は早く刈らなければいけなかった。というのも、ちょうどいま曼珠沙華(彼岸花)が咲き始めているから。例年より遅い気がするが、とにかく、これをいま刈ってしまったら来年につながらないのでは……というわけで、刈り払い機の先の円盤をなるべく花にあてないように作業する(……と、草が残ります)。

午後、引き続き刈り払い。
そのあと地這いトマトの片付け。去年よりはよくできたが、まだまだ管理が行き届かず不揃いになり、とくに後半はほとんどを料理店に大量に買い取っていただいた。それでも手応えはあったので、来年もがんばってみるつもり。

夕方、ほうれん草、人参の除草。
秋分を過ぎ、さすがに日の短さが実感できるようになってきた。畑での作業も6時半くらいが潮時である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨雲去り、仲秋。 | トップ | ラジオの横で、人参除草。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事