38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

オーナー収穫祭、うちの芋も完了。

2010年11月20日 | 農と暮らしの日記
飯盛会、さつま芋オーナーの収穫祭。
手前はお土産用のパットライス(パン豆、ポン菓子、とんまめ)で、刈り取った芋蔓の向こうでオーナーのみなさんが芋を収穫中。参加は約100人くらいか。毎年恒例、地区総合文化祭の石焼き芋と並ぶ飯盛会のメインイベントで、今年は猛暑・少雨で芋の生育が遅れていたので収穫祭も例年よりひと月近く遅らせ、降霜ぎりぎりのこの時期まで待っての実施、さすがにようやく芋もまあまあの大きさに。例年のように巨大な芋がなく、ほどほどサイズでそれなりによかったかも。



土曜、ほぼまる一日、上記のイベントで動き回る。
朝:5時から荷作り、6時前にそれを持って市街スーパーに出荷。
午前:朝ごはんはパンを軽トラに持ち込んで走りながら食べて7時集合にぎりぎりセーフ。テントやら机やらパットライスの装置やらを搬出・設置、現地圃場では芋蔓を刈り取ったりマルチをはがしたり。薫も公民館でお昼の味噌汁、芋てんぷらなどの準備。

10時に収穫祭開始。
オーナーのみなさん掘り上げ中にスタッフは天ぷら揚げたり、来週の小学校・幼稚園芋掘りのための蔓刈りしたり。11時前後に収穫はほぼ終わり、簡単なお昼ごはん。飯盛会会員持ち寄りのおにぎり(もちろん飯岡産米)、さつま芋入りおみそ汁、芋てんぷらで。大きい芋ベスト3の表彰も終わって正午頃に終了、解散。

午後:片付け。15時半頃にすべて終わっていったん帰宅。
16時頃から今度はまたうちのさつま芋の収穫1時間、ようやくこれで今季の芋はすべて掘り上げ完了。降霜は例年11月下旬頃なのでこの時期までに掘り上げている。収穫後、明朝出荷する野菜の収穫1時間ほど。日没後18時頃に終了、帰宅、大雑把に調製。子どもたちもバレーボールから帰宅し、19時から晩ごはん。立ちっぱなし、動きっぱなしの十数時間が終わった。

で、明日はいよいよ大豆の収穫です。
みんなで播いた大豆」、ゆうき生協の地区会イベントで圃場はうちの畑。やはり収穫の秋ということなのだろう、毎週末にイベント続き。風邪ひいている間もなく元気に冬を迎えられそう。
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