茶大豆の枝豆。
10月は、藤田家族の菜園では枝豆の季節ということになっている。枝豆といえば夏だけど(ヱビスありますの季節)、当地では7月の梅雨明け後と8月がは例年かなり乾燥がちなので、ちょっとつくりにくい。一方、初冬どりの乾燥大豆はたっぷり作付けてあり、ちょうどそれが枝豆になる10月頃は夏から秋への端境期で他の野菜が品薄になるので、せっせと摘んで野菜セットに入れることになる。
茶豆と黒豆は太った莢を選んで畑で摘み取ってくる。
普通の白大豆よりも生育にばらつきがある気がする。白大豆は小さくて積むのが面倒ということもあるけれど、莢の太りが割合揃うので、株ごと引き抜いて持ち帰り、軒下の作業場で摘んで仕分けする。以前は枝つきのまま文字通りの枝豆で出荷するものも多かったが、揃いが悪くて効率がよくないのと、値付けが曖昧になってしまうのとでやめてしまい、いまはすべて莢どりにし、白・黒・茶いずれも1kg当たり1,500円。
フジグラン西条にも並べています。
白大豆は約120g入りで198円。茶大豆は約200g入りで298円。黒豆も採れるときは出荷予定。
*
水・木・金の3日分をまとめて。
天気は相変わらず湿り気味で、毎日曇り、時々日差し、一時小雨というのが続いている。
今年の金木犀は10月の頭にぱっと香って、その後はなぜか匂いを感じることがなくなった。
祭りのころはすっかり忘れていて、そうしたらこの2、3日、また香っている。気温が高いからだろうか。花そのものの咲き具合というよりは、匂いの伝わり方が湿度なんかで変わってくるのだろうか。
*
金曜午後、鳥取で震度6弱の地震、その後も余震が頻繁に。
愛媛では今治市の島嶼部で震度4、西条あたりは震度3ということになっている。運転中で信号待ちしていた僕は緊急地震速報でその場で待機したけど、全く感じなかった。一方、校舎の4階にいた渚も体育館にいた真もかなり揺れたという。自宅にいた薫は窓ががたがた鳴った程度だと。
今後もしばらく揺れが頻繁に起こる見込みとのこと。
大分、宮崎など日向灘あたりでも地震が起きているから、心配だ。家族それぞれが外出先で巨大地震に遭う可能性は高いので、連絡を取り合う方法や、連絡がとれなくてもしばらくその場その場で周囲の人たちとともに生き延びていく方法について、何度でも何度でも話し合っておきたい。うちでは、家族が心配するから急いで帰宅しようと無理しなくていいから、落ち着くまではそれぞれがそれぞれの場所で生き抜けばよい、なかなか帰ってこなくてもそういうことだと思って心配してないだろうとお互い心を落ち着かせて過ごしましょう、ということにしてある。
だけど、何もないのが一番。
*
3日間で食べたもの。
南瓜と鶏の炊いたの、じゃこ天、玉子焼き、焼きそば、オクラのスープ、厚揚げと鶏としめじの炒めたの。
えのきと茄子の味噌汁、さつま芋ソテー、ピーマンじゃこ常備菜、大豆と三尺ささげと挽肉のカレー、枝豆。
温奴、三尺ささげの胡麻和え、秋刀魚の味噌煮(豆鼓醤?)、など。
*
秋刀魚はこの秋3回目。
初回と2回目が1尾90円以下の大特価だったので、また安いタイミングを狙っていたのだけど、そうこうしているうちに広告チラシから秋刀魚が消えていたのでがっかりしていたら、きょうは近所のスーパーに1尾100円+税で並んでいた。
行ってみると、3尾ならさらに安く税込で300円となっている。
塩焼きではなく筒煮のようにする予定だったから、人数分は必要なく、それならと3尾300円で買った。
ふと思ったのだけど。
きょう4尾買う予定だったら、どうしたか。3尾300円+1尾108円=408円というところだけど、元気のいいおばちゃんなら売り場のお兄さんに声かけて、「もう1尾買うから400円でええやろ」ってなことになったかもしれない。たくさん買ってもらおうと3尾300円にしているわけだから、それをさらに1尾買ってもらえるなら店のほうも渋る話ではない気がする。いや、4尾だ5尾だというところを6尾買ってもらいたいんですよ、というのが先方の理屈かもしれない。6尾はうちではさすがに多い。
みなさんなら、どうします?
<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、三尺ささげ、オクラ、枝豆(白・茶いずれかまたは両方)、つるむらさき、人参まびき菜。
セットによってほかに、じゃが芋、空心菜、伏見甘長、長茄子、ピーマンなどから。
10月は、藤田家族の菜園では枝豆の季節ということになっている。枝豆といえば夏だけど(ヱビスありますの季節)、当地では7月の梅雨明け後と8月がは例年かなり乾燥がちなので、ちょっとつくりにくい。一方、初冬どりの乾燥大豆はたっぷり作付けてあり、ちょうどそれが枝豆になる10月頃は夏から秋への端境期で他の野菜が品薄になるので、せっせと摘んで野菜セットに入れることになる。
茶豆と黒豆は太った莢を選んで畑で摘み取ってくる。
普通の白大豆よりも生育にばらつきがある気がする。白大豆は小さくて積むのが面倒ということもあるけれど、莢の太りが割合揃うので、株ごと引き抜いて持ち帰り、軒下の作業場で摘んで仕分けする。以前は枝つきのまま文字通りの枝豆で出荷するものも多かったが、揃いが悪くて効率がよくないのと、値付けが曖昧になってしまうのとでやめてしまい、いまはすべて莢どりにし、白・黒・茶いずれも1kg当たり1,500円。
フジグラン西条にも並べています。
白大豆は約120g入りで198円。茶大豆は約200g入りで298円。黒豆も採れるときは出荷予定。
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水・木・金の3日分をまとめて。
天気は相変わらず湿り気味で、毎日曇り、時々日差し、一時小雨というのが続いている。
今年の金木犀は10月の頭にぱっと香って、その後はなぜか匂いを感じることがなくなった。
祭りのころはすっかり忘れていて、そうしたらこの2、3日、また香っている。気温が高いからだろうか。花そのものの咲き具合というよりは、匂いの伝わり方が湿度なんかで変わってくるのだろうか。
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金曜午後、鳥取で震度6弱の地震、その後も余震が頻繁に。
愛媛では今治市の島嶼部で震度4、西条あたりは震度3ということになっている。運転中で信号待ちしていた僕は緊急地震速報でその場で待機したけど、全く感じなかった。一方、校舎の4階にいた渚も体育館にいた真もかなり揺れたという。自宅にいた薫は窓ががたがた鳴った程度だと。
今後もしばらく揺れが頻繁に起こる見込みとのこと。
大分、宮崎など日向灘あたりでも地震が起きているから、心配だ。家族それぞれが外出先で巨大地震に遭う可能性は高いので、連絡を取り合う方法や、連絡がとれなくてもしばらくその場その場で周囲の人たちとともに生き延びていく方法について、何度でも何度でも話し合っておきたい。うちでは、家族が心配するから急いで帰宅しようと無理しなくていいから、落ち着くまではそれぞれがそれぞれの場所で生き抜けばよい、なかなか帰ってこなくてもそういうことだと思って心配してないだろうとお互い心を落ち着かせて過ごしましょう、ということにしてある。
だけど、何もないのが一番。
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3日間で食べたもの。
南瓜と鶏の炊いたの、じゃこ天、玉子焼き、焼きそば、オクラのスープ、厚揚げと鶏としめじの炒めたの。
えのきと茄子の味噌汁、さつま芋ソテー、ピーマンじゃこ常備菜、大豆と三尺ささげと挽肉のカレー、枝豆。
温奴、三尺ささげの胡麻和え、秋刀魚の味噌煮(豆鼓醤?)、など。
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秋刀魚はこの秋3回目。
初回と2回目が1尾90円以下の大特価だったので、また安いタイミングを狙っていたのだけど、そうこうしているうちに広告チラシから秋刀魚が消えていたのでがっかりしていたら、きょうは近所のスーパーに1尾100円+税で並んでいた。
行ってみると、3尾ならさらに安く税込で300円となっている。
塩焼きではなく筒煮のようにする予定だったから、人数分は必要なく、それならと3尾300円で買った。
ふと思ったのだけど。
きょう4尾買う予定だったら、どうしたか。3尾300円+1尾108円=408円というところだけど、元気のいいおばちゃんなら売り場のお兄さんに声かけて、「もう1尾買うから400円でええやろ」ってなことになったかもしれない。たくさん買ってもらおうと3尾300円にしているわけだから、それをさらに1尾買ってもらえるなら店のほうも渋る話ではない気がする。いや、4尾だ5尾だというところを6尾買ってもらいたいんですよ、というのが先方の理屈かもしれない。6尾はうちではさすがに多い。
みなさんなら、どうします?
<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、三尺ささげ、オクラ、枝豆(白・茶いずれかまたは両方)、つるむらさき、人参まびき菜。
セットによってほかに、じゃが芋、空心菜、伏見甘長、長茄子、ピーマンなどから。