38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

夕立、関東は台風9号。

2016年08月22日 | 農と暮らしの日記
18~19時頃に夕立があった。
梅雨明け前の先月7月13日未明に降ったのが最後の雨らしい雨で、その後は土が1ミリでも湿るような雨はなかった。今日のも畑にはほとんど効果はない雨だったけれど、水やりする自分自身が、ミストシャワーみたいな感じでちょっと涼しくて助かった。
お隣の新居浜市街では1時間ほど本降りだったそうだ。

写真はさつま芋の畑の灌水。
ここは用水路の水が引きにくいところで、20m✕5列あるさつま芋の畝間4本に黄色のポリタンク半分ちょいの300リットルほどを1回ずつ流し込んだ。20mの端っこまでは届かないけれど、畝間も黒マルチが敷いてあるので割合に遠くまで水が流れ、そこにいったん溜まった水が少しずつ地中に浸みていく。

このタンクに300ちょっと溜めるには、家の地下水の蛇口で約20分かかる。
その間は野菜の荷造りをしたり育苗の種をセルトレイに播いたりして有効に使い、畑との往復が約15分、放水に約5分で1セット約40分前後、それを今日は4回繰り返した。



月曜、晴れ、夕方に軽くにわか雨。
朝ごはんはスコーンで、マカロニサラダと。

午前:収穫、畑の大きい草とり、トラクタ耕耘。
昼ごはんは、炒飯、笹身ゆで汁のオクラうどん。

午後:荷造り、配達、上記のさつま芋タンク灌水、大豆には用水から畝間灌水、つるむらさきにはジョロ灌水。
晩ごはんは、マカロニサラダ、茄子炒め、甘唐辛子の焼き漬け。



関東に台風9号が上陸し、首都圏の交通が混乱。
北海道は雨続きで河川の氾濫危機続く。

<本日の野菜セットの例>
人参、茄子、ピーマン、甘唐辛子、オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ。
セットによってほかに、じゃが芋、三尺ささげなどから。
コメント
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