晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

今年もあと二日

2021-12-29 22:10:10 | 私事
            
            山茶花も早々と散ってしまった
          例年なら2月の雪が積もるころに真っ赤な花びらを散らしていたものだが

          毎年年賀欠礼のハガキは何通か届くが、その対象者が身近な人が多くなってきた

          学生時代、寮で2年過ごした後、寮を出た後も卒業間際まで下宿で一緒に過ごした友達
          学部は違い、学校でも余り出会わなかったが麻雀の時はいつも側にいた彼

          サラリーマンになって5年目の頃、倒産した会社に出向し2年で立て直したが
          その会社の課長で私の下で一生懸命頑張ってくれた仲間、たしか私と同じ歳だった彼
                 
          新聞のコラムである歌人が書いていた
          3年前に98歳で亡くなった金子兜太さんは毎朝起きると、畳の上で亡くなった近しかった人を
          一人づつ、百人まで脳裏に呼び出していたそうだ
          これも一つの供養なのかな
          

     
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