繊維の街、大阪船場にビリケンさんのブロンズ像が建てられました
創業130年を迎える大阪発祥の繊維専門商社「田村駒」が自社敷地内にビリケンさんのブロンズ像を建立
「ビリケンさん」と言えば大阪新世界の通天閣界隈で時々見かけるが、足の裏を触るとご利益があるとか言われています
もともとは1908年、アメリカの芸術家が「夢の中で見た神様」をモデルにして生まれたと言われ世界中で見られます
日本では田村駒の前身である神田屋田村商店が日本での商標登録をしました
御堂筋、三休橋筋と堺筋に挟まれた安土町、備後町界隈には繊維関係の商社が沢山あります
田村駒と言えば戦後一時プロ野球にも関与したことがあり洋松ロビンズという野球チームに参加していました
ロビンズは日本ではコマドリ(駒鳥)と呼ばれ田村駒の一文字が入っています
私もサラリーマン時代、この界隈の商社に勤めていたので懐かしく思い、近くへ行く事があれば寄ってみたいと思います