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さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

久々にタイが本気出した? パンヤ、判定勝ちで新王者に

2024-12-26 22:20:30 | タイ国ボクシング
WBCライトフライ級王座決定戦、カルロス・カニサレスvsパンヤ・プラダブスリ戦、こちらから見られると思います。
もうすぐ配信開始かと。20時30分くらいか。

すいません、違うチャンネルで配信始まってます。
やると言っていたチャンネルは、20時35分の時点で動きがありません。

そういうことでこちらで。





前の記事で、日本とタイの時差を勘違いして、誤った情報を書いてしまいました。
その上にコレです。重ねて申し訳ありませんでした。



==================


どたばたしましたが試合は結果知らずにフルラウンド見られました。
判定はパンヤ、2-0だったみたいですね。
途中採点は書いて見せてくれてたんで読み取れましたが、どの数字がどちらの選手のものなのかがわからず。
どうやら序盤からパンヤのリードで進んでたみたいですね。

4回終了時にフルマークとドローの採点があって、この時点で?でしたが、パンヤのリードだったとは驚き。
試合全般通じて、確かにパンヤも頑張って打ち返してましたが、手数、ヒット数、パンチの精度と威力、どれもカニサレスが確実に上回っていたと見えましたが。
パンヤに甘く付けても8対4くらいの試合、でした。

なんか、久し振りにタイが本気出したな、って感じでしたね。
パンヤ、日本行ったら一発で負けた過去があるし、今度はなかなかタイから出ないでしょう。
このクラス、日本勢との絡みは、WBCに関しては格下ランカーをお迎え、という形以外では、当分なさそうな。

しかし、全世界が見ようと思えば見られる時代に、ようこんなことをやれるものですね。
昔みたいに、何が起こったか、伝聞でしか知り得ない時代は遠い過去だというのに。いやはや。



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2 コメント

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Unknown (R45ファン)
2024-12-27 13:14:38
このご時世にくだらん小細工しましたねー。
重岡お兄ちゃんにほぼ一方的に負けたあのパンヤですよね。それがこの内容で…失礼ながらそうまでしてチャンピオンにするほどパンヤに値打ちありますかね。
後でWBCの会長も判定に言及したようですが、これがタイですか。まあつまらん王者を誕生させちゃいましたね。
カニサレスも運がないとしか。
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コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2024-12-27 23:17:59
>R45ファンさん

タイの話ですが「昭和」の情緒です(笑)。これで日本に来て重岡優大にリベンジマッチを挑む、とかやってくれたら見直しますが、絶対無いでしょうし。
タイの関係者の総意かどうか不明ですが、ムエタイが国際展開しているから、国際式の世界王者がゼロになっても気にはしてないんだろう、と勝手に思っていたらそうでもないというか、それではいかんのでしょうね。考えたら国内にWBA派閥、WBC派閥、IBF派閥などと分かれてて、それぞれタイトルマッチを通じて関わり、ビジネスをしているんだから当然のことなんですが、そこまで考えが至らず(笑)。まあ、死ぬほどどうでもいい話ではありますが。
そういうことで今回はWBC派閥が本気出したんでしょうね。ここは元ミニマム級王者ワンヘンが(勝手に?)引退表明したのを撤回させ、その後パンヤと対戦させて判定で王座移動、という、それこそ帝拳とはまた次元が違う、えげつない「人事異動」をやったトコですから、この程度のことは平気なんでしょう。
またそれと癒着しているWBC、マウリシオ・スライマンも本来言えた義理じゃ無いはずですが、ネットを通じて批判が噴出したら「問題があった」とか言ってますしね。親父譲りの風見鶏ぶり、相変わらずお見事で。
何しろ酷い話です。カニサレス、タイは初めてでしたっけ。日本とはだいぶ違うんやな、と思って愕然となっていることでしょう。田口良一戦の引き分け判定との落差たるや...。
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