半ば諦めていた話でしたが、今朝、いきなりこんなニュースが目に飛び込んで来ました。
昨日ボブ・アラムがコメントしたとのことで、
10月13日、ロサンゼルスのホーム・デポ・センターにて
西岡利晃がノニト・ドネアと対戦するとのこと。
ブランドン・リオスvsマイク・アルバラード戦と同時開催だそうです。
まだ帝拳側から正式な発表などが一切無いので、
決定!と言い切っていいのかどうか、ちょっと躊躇しますけど、
何かにつけて面倒な(失礼)ボブ・アラムが出したコメントですから、
おそらくこのまま決定という流れになるのでしょう。
西岡にとっては、約一年のブランクということになりますが、
まさかこのままずるずると...なんてことになるのでは、と思っていたくらいですから、
とにかく試合が決まったこと自体が朗報です。
まして相手が相手ですから、何の不足も無いでしょう。
いろいろ不安もありましたが、ついに決まってくれそうですね。
西岡利晃は、これまでも、誰もが諦めていたはずの夢を、たくさん見せてくれました。
勝負の世界ですから、あまり言い過ぎてはいけないことかもしれませんが、
ノニト・ドネアとの対決というのは、勝敗以前に、闘うことが決まった時点で、
これまで以上の大きな、夢の実現だと言っていいものだと思います。
まずは正式な発表を待ちたいところです。
しかし、まず大丈夫でしょう...という前提で書きますが、これは本当に楽しみですね。
10月13日、待ち遠しいです。
まあ選手にはあまり関係ないですケド
西岡はリゴンドーには興味無いんですかね?
このクラスのベストはリゴンドーだと思うんですが苦笑
帝拳の力で思うように出来る範囲の話ではないレベルの試合だったのでしょうが、決まって良かったですね。名誉王座云々にまつわる話や、あと一試合で引退という発言など、正直傍目に見て「何やっとんの」と思うこともありましたが。
リゴンドーは確かに強いと思います。しかしリコ・ラモス戦は見事だったものの、リカルド・コルドバ戦では後半、あからさまに観客無視の逃げ足ボクシングを繰り広げました。あのあたりがプロモーターの目から見ると、大きな試合に出して大丈夫なのかコイツ、という風に見えてしまうのか、人気云々以前に、大試合のオファー自体が無いようですね。その辺の評価と、マニア、ファンの期待が一致するには、もう数試合が必要なのかも知れませんね。
>アラサーファンさん
「素敵な続編」はまた使わせてもらいたい必殺のフレーズですが(笑)この試合は10月に行われる世界中のあらゆる試合の中で、ナンバーワンの位置につけるビッグカードです。そういう試合に日本の選手が出るというのは、統括団体分裂前まで遡らないと例が無いように思います。それこそ先の村田諒太決勝進出に匹敵する出来事です。願わくば、村田と同じく、勝利を手にしてもらいたいものですね。