さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

JBCはもう「相手」ですらない 畑中清詞会長、法的手段も示唆

2021-05-18 11:10:11 | その他




大晦日、井岡一翔に敗れた田中恒成陣営、畑中清詞会長がオンライン会見
JBCに送った質問状の内容と、その回答について明かし、さらなる通告を行った、とのことです。
別の解説記事では、法的手段も示唆、とあります。


今月中にも、正体不明の倫理委員会が出すという結論と、JBCの判断を待たねばなりませんが、こうして田中陣営の視点から見ると、問題点ははっきりしていますね。
そして、ここに至る過程において、JBCの動きはこれ全て「隠蔽」が前提であり、「無かったこと」にしておかないと成り立たないことばかりだ、ということも、改めて浮き彫りになったように思います。


もう、こういう組織、と呼ぶに値するのかどうかわかりませんが、JBCを相手にしてても埒があかない、といレベルの話に見えます。
「法的手段」であったり、それこそWBOへの正式な提訴であったり、きちんとした話が通じるところに持っていくべきでしょうし、畑中清詞会長には、田中恒成の立場を第一に優先して、然るべき対応を取ってほしい。
「余計」なことには目もくれず、耳も貸さず、という姿勢を貫いてもらいたい、と切に願います。



==================



ということで、一曲。
Eve「夜は仄か」。






コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 非道の男、乱戦に沈む ネリ... | トップ | 意欲のみならず「現状」が問... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (月庵)
2021-05-20 00:09:26
いずれ記事になさるでしょうが、今日出てきた話は「そんな馬鹿な話があるか?」以外何も言えない、想像していたのよりなお悪い話でしたね。悪魔の証明というオチ自体は想定していても、そうなった理由がこんなにもひどい代物なのでは、開いた口が塞がらないです。井岡については一応の結論が出た今もなお思う所がありますが、こと「誠意なき謝罪だけで許せるわけがない」という彼の言葉に関しては、全面的に同意する他ないです。
返信する
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2021-05-20 07:54:08
>月庵さん

とりとめもないですが、別記事書きました。現状としてはこういう話、ということですね。まあ、実態が詳らかになったこと自体は、せめてもの救いだったかもしれません。さすがに驚きましたが。
井岡に対しては同感です。この状況では、彼が言うことが通るでしょう。ただ、田中恒成陣営同様「行くとこまで行く」べきだと思いますが、そういう意思表明はありませんね。そこは奇異に思う部分でもあります。これ以上は何も言えませんが...。
返信する

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事