お昼過ぎからABEMAで前日計量と会見の配信がありました。
やはり王者フェルナンド・マルティネスはインフルエンザから回復出来ず、明日の試合は中止となりました。
Me informan que Fernando Martínez finalmente, debido a la fiebre que ha tenido, no combatirá el 31 de diciembre la revancha frente a Kazuto Ioka.#MartinezIoka2 pic.twitter.com/JpowPs5smC
— Fernando Sabatini (@FerSabatiniBox) December 30, 2024
井岡一翔と、マルティネスのトレーナーかマネージャーかが、質疑を受けているのを少しだけ見ました。
井岡は計量当日の朝に中止と言われ、まだ整理が付いていない、と語っていましたが、本当にその通りの様子。
マルティネス側は、25日か26日か、一度病院に行って検査した際、インフルエンザAと判明。今朝の体温について具体的な数字は言わず、ただ試合出来る状態に回復出来なかった、と言っていました。
数日前にインフルにかかり、それが大晦日に間に合うと思っていたのか、と疑問ですが、クリスマスを犠牲にして来日し、試合するという決断をしている以上、余程の好条件だったであろうこの試合は、やはり何としてでもやりたかった、という点には、嘘は無いと...傍迷惑な話ですが。
とりあえず、この先、改めて試合がセットされる運びでしょうが、計量に姿を現さず、体調悪かったです、と言うだけでなく、具体的な証明が必要ではありましょうね。
陣営の言い分丸呑みで、何も無しだなんてあり得ないことです。それなら、単に体重落ちなかっただけのことを、病気のせいにしてしまえるわけですし。
ただ、そういう裏はなさそう、と思えるのは、来日後の振る舞い...寒い中、外出して元気なところをアピールしたつもりかもしれませんが、あれは本当に馬鹿だなあと、こういうことになる前から思いもしました。
また、あれを誰も止めないとは、と改めて思うところ。アルゼンチン側の陣営には、言えば真のプロがいないのだな、と思わざるを得ません。
招聘した側にも出来ることはあったかも知れませんが、当然限界がありましょうね。
明日の興行は、堤駿斗vsレネ・アルバラード戦をメインに昇格させる形で行われ、ABEMA配信もあるようです。
私などは、あまり気にせず残りの試合をのんびり見るか、という感じですが、これで今月、予定されていた世界戦3つのうち、ふたつが行われずという事態になったことは、やはり残念ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます