今日は伊藤雅雪、細川バレンタインのサバイバルマッチがありますが、コロナ渦ならでは?の国内上位対決増加の流れで、またも好カードが決定。
昨年、伊藤を破った三代大訓の次戦は、尾川堅一に惜敗した西谷和宏で決定。9月22日、ホールとのこと。水曜日ですね。
吉野修一郎とのライト級ウォーズ「決勝戦」は先送りなのか、それとも無い話なのかわかりませんが、こちらとしては当然、コロナが今よりは落ち着いてから、ということで先送りにしているのだろう、と希望的観測を持ちたいところです。
その過程における試合として見ると、最大級に評価して良いカードではないでしょうか。
もちろん現状あればこその話にせよ、国内ランカー、上位、王者クラスとの試合ばかりのキャリアに、またひとつ、質の高い相手の名が加わることになります。
西谷和宏については、曲がりなりにも次、世界戦に出ようという選手に、実質勝ったような試合を、それも中央のメディアの目の届くところでやったのですから、結果以前の内容を評価され、こういう試合の話がどんどこ舞い込むようでないとウソや、と思っていました。
まあ、さすがにそこまで景気の良い話ではないにせよ、今回、こういう試合が決まったのは幸いなことです。
ここで勝ち残れば一発逆転、という大チャンスでしょう。
三代の左に対し、サウスポー基本、しかしスイッチも駆使して、巧さで上回れるかどうか、でしょうね。
ボクサーとしての技量力量の比較のみならず、両者の立場を含めて、大いに見どころのある技巧派対決です。
夏から秋にかけて、もう色々ありすぎて困るくらいです。
DANGAN興行ですので、BoxingRaiseで見られるでしょう。当然、ライブ配信に期待ですね。楽しみです。
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