さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
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拳闘見聞の日々。

今日は世界のビッグマッチ デービス、強敵マーティンと激突

2024-06-16 00:02:24 | 海外ボクシング



そんなことで今日はもうすぐ、未明2時15分のU-NEXTを皮切りに、午前8時半からDAZN、9時からWOWOW生中継と、海外のタイトルマッチ三本立てです。
えらいことになっております、ハイ。
WOWOWは開幕ぎりぎりになって、サッカーの欧州選手権“UEFA EURO 2024”の放送が決まり(「そのせい」で、ABEMA擁するサイバーエージェント共々、株価が下落したそうで...)正直ボクシングどころじゃない(笑)のかもしれませんが。


まあ色々盛り上がっていきましょう、ということで。





目玉はやはりジャーボンテイ・デービスとフランク・マーティンのWBAライト級タイトルマッチです。
両者、バチバチ、というのを通り越して、ホンマに仲悪そうに見えます。ジムで喧嘩したこともあるんだとか?
まあ、終わったらすんなり健闘称え合うんでしょうけど、デービスは久々の試合ということもあってか、ナーバス?というんではないにせよ、不安定な感じもしますね。

何しろフランク・マーティン、ホンマに強いですからね。派手さではデービスにかないませんが、技量力量は相当なものです。
強打者だけど強打者過ぎず、技巧に優れるが技巧派過ぎず、というか。妙な表現かもしれませんが。

とはいえ、デービスは良くも悪くも規格外ですんで、その良い面が出たら...まあ、ありきたりな想像ではあります。
ただ、マーティンの実力なら、逆があったって不思議はない、とも思うんですね。はてさて、どうなりますやら。楽しみです。



こちらはライトヘビー級で元王者グボジークと闘う、怪物デビッド・ベナビデスが、カネロ・アルバレスについて語ったというコメント。



私から付け加えることは何もありません。ただただ、仰る通りです、としか。



注目度という点で少し劣るかもですが、これもなかなかの好カード、IBFスーパーライト級タイトルマッチ。
スブリエル・マティアスvsリアム・パロ。プエルトリコ凱旋の王者に、躍進目覚ましいダウン・アンダーから来た挑戦者。
DAZN初登場のマティアスに、DAZNの枠内で勝ち上がってきたパロ。これも楽しみです。






こちらはU-NEXTのアンダーカードに出るベンジャミン・ウィテカー。
無敗対決の相手、エウォリツェ・エズラ・アレニェカ(本当にこう読むかどうかはわかりません)にのど輪を決めてニッコリ笑顔、の図。やれやれ...。
対するアレニェカ、最後ブラジャーみたいなの投げてましたけど。これは初めて見ましたね。なんなんでしょうか。まあ色々やりますね、あちらの皆さんは。



これから相手のレベルが上がり、派手な仕業がどのように収斂されていくのか、という段階に入っていくだろうウィテカーですが、さすがに重いクラスであの調子というのは...と、古いアタマの私は思うんですが、はてさて。



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2 コメント

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Unknown (R45ファン)
2024-06-16 16:54:00
今両方見終えました。ベナビデス強かったですが、じゃあビボルやベテルビエフに勝てるかというと、今は厳しいですね。当たり前ですが、パワーと体格でこれまで圧倒できてましたが、階級上げて目減りした分の苦しみありました。まあ身体がフィットした時に期待でしょうか。

そしてデービス。いやはやプライベートは破茶滅茶ですが、やはりスケールデカすぎ。期待したものをこの相手にもきちんと見せてくれました。こういうの見れるからWOWOW様ですよ。
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コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2024-06-17 21:31:01
>R45ファンさん

ベナビデスはクラス上げて最初にあの相手、クリアに勝つだけで充分なはずですが、期待値が高いだけに厳しく見てしまいますね。仰る通りでスーパーミドルまでなら、あれだけ攻めたらどこかで相手が決壊していたと思います。今後は戻す可能性もある?のでしょうか。PBCがショータイムからAmazon配信に変わり、その他諸々の情勢変化もあって?最近、カネロに対し明らかに厳しく、ベナビデス戦を求める言質が漏れ聞こえてくるようになった印象があります。どうなりますかね。デービスについては別記事にて。
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