これが世界戦とは、正直言って、TV見てて情けなくなりました。
チャンピオンのデンカオセーンは、最初からかどうかは不明ですけど、
おそらく序盤のどこかで、これは適当にさばいて勝てる、無理はしないという風に
考えを定めてしまったように見えました。
相手の前進と低い姿勢、そしてボディを打たせることを許容した高いガードに、
強打を決めることを早々に諦めたのか...まあ、そういうのとはまた別の理由かもしれませんが。
で、対する亀田大毅ですが、何せ前に出る、打つ、それだけのボクシングで、
しかし一打必倒の強打もなく、当てる精度も低く、手数がさほど出るでもないので、
デンカオセーンはジャブを見せて、右ボディを当ててクリンチ、または足を使ってさばく、という
繰り返しだけで、終盤までほぼワンサイドにポイントを稼いでしまいました。
亀田は、内藤大助戦の無様さからすると、確かにまともになっていました。
あの試合については、神聖なるタイトルマッチを...というより、プロボクシングの公式試合を
一体何と心得るのか、この馬鹿者、という言い方にしかなりようがありませんでしたが、
今回はまともに12Rを闘い抜きました。当たり前のことに過ぎないといえばそれまでですが。
しかし、やはり今の時点で世界タイトルマッチに出すようなボクサーでは、まったくなかったですね。
試合を通じてひとつのことしかしていないデンカオセーンに対し、何一つ対応できずにさばかれ続けでした。
世界タイトルマッチに出る選手としては、技術、経験の不足が明白です。
そしてそういう相手に、ただ勝てばいいというだけのデンカオセーンの試合ぶりが相まって、
冒頭に書いた通り、これが世界タイトルマッチか、世も末や、とTVの前で嘆くような、
極めて中身の薄い、スカスカな試合になりました。
採点については、あれだけクリーンヒットの差があってドローとか2点差とか、ホンマでっかそうでっか、
という感じですが、勝敗がひっくり返らなかっただけまだマシか、と思っておきましょう。
セコンドで大きな顔してたおにーさん(鬼塚のことじゃないですよ)のときを思えば、
まあ...長くなるのでやめときますが(^^;)
あと、やっぱ凄かったですな、TBS。
デンカオセーンのヒットは、無視できる限り全部無視の実況。スロー再生は亀田のヒットのみ。
少し前の日テレ世界戦実況を批判したことがありますが、ちょっと格が違いました。
依怙贔屓ってものは、堂々とやればひとつの芸ですね。
電波系実況の大御所TBS、さすがの貫禄でした。
チャンピオンのデンカオセーンは、最初からかどうかは不明ですけど、
おそらく序盤のどこかで、これは適当にさばいて勝てる、無理はしないという風に
考えを定めてしまったように見えました。
相手の前進と低い姿勢、そしてボディを打たせることを許容した高いガードに、
強打を決めることを早々に諦めたのか...まあ、そういうのとはまた別の理由かもしれませんが。
で、対する亀田大毅ですが、何せ前に出る、打つ、それだけのボクシングで、
しかし一打必倒の強打もなく、当てる精度も低く、手数がさほど出るでもないので、
デンカオセーンはジャブを見せて、右ボディを当ててクリンチ、または足を使ってさばく、という
繰り返しだけで、終盤までほぼワンサイドにポイントを稼いでしまいました。
亀田は、内藤大助戦の無様さからすると、確かにまともになっていました。
あの試合については、神聖なるタイトルマッチを...というより、プロボクシングの公式試合を
一体何と心得るのか、この馬鹿者、という言い方にしかなりようがありませんでしたが、
今回はまともに12Rを闘い抜きました。当たり前のことに過ぎないといえばそれまでですが。
しかし、やはり今の時点で世界タイトルマッチに出すようなボクサーでは、まったくなかったですね。
試合を通じてひとつのことしかしていないデンカオセーンに対し、何一つ対応できずにさばかれ続けでした。
世界タイトルマッチに出る選手としては、技術、経験の不足が明白です。
そしてそういう相手に、ただ勝てばいいというだけのデンカオセーンの試合ぶりが相まって、
冒頭に書いた通り、これが世界タイトルマッチか、世も末や、とTVの前で嘆くような、
極めて中身の薄い、スカスカな試合になりました。
採点については、あれだけクリーンヒットの差があってドローとか2点差とか、ホンマでっかそうでっか、
という感じですが、勝敗がひっくり返らなかっただけまだマシか、と思っておきましょう。
セコンドで大きな顔してたおにーさん(鬼塚のことじゃないですよ)のときを思えば、
まあ...長くなるのでやめときますが(^^;)
あと、やっぱ凄かったですな、TBS。
デンカオセーンのヒットは、無視できる限り全部無視の実況。スロー再生は亀田のヒットのみ。
少し前の日テレ世界戦実況を批判したことがありますが、ちょっと格が違いました。
依怙贔屓ってものは、堂々とやればひとつの芸ですね。
電波系実況の大御所TBS、さすがの貫禄でした。
ボクシングルールを守る亀一族を始めてみた気がしましたよ。
両名ともに負けの評価が妥当でしょう
デンカオの醜悪なロートルぶり、亀大の手数、踏み込み、の無さ
解説席だけが熱戦を唱える、「世界戦なんだからこんな展開は残念」という当然のことが、なぜ言えないのか
ちなみに、テレビを見ながら(解説無視での)
私の採点はラウンドマストでデンカオ115-113亀大でございました(苦笑)
情けなさで競っておりますな...
亀兄弟の試合ということで、日頃ボクシング中継を見ない人がこの試合を見て、退屈して、ますますボクシング人気下降とかになってしまいませんかね。
デンカオはクリンチ以外に何が出来た?後半明らかに亀田のボディブローで失速してたろ!
正直判定にびっくりしたわ!
お前本当見る目ねえな!
もうボクシング批評するの辞めろやこのドシロウトが!
場内の雰囲気は、大会場の器にふさわしくない試合内容も相まって、盛り上がりに欠けた印象ですね。
それでも、ぱっと会場が映った瞬間「へえ、こんなにお客さんいるんや」と驚きました。一階席はかなり入ってるように見えました。もっとがらがらだと思っていました。まだまだ、よくTV出てる有名人、という意味での存在価値ってあるんでしょうね。
今回はルール守ってましたね。そこはまあ、わざわざ評価するところでもないですけど、前回とは確かに違っていましたね。
>無記名の方
次回は、出来れば何かお名前書いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします(^^)
実況解説や亀田については書きましたんで、トミーズ雅ですが、あの人物が長谷川穂積のセコンドをやっている、というのは矛盾を感じますね。雅にとり、長谷川のセコンドは個人の希望であり、亀田兄弟への協力は義理の仕事なのだ、という理解で良いのでしょうか...。
場内のそれなりの客入りに加え、視聴率もそれなりのものになるんでしょうから、亀田兄弟にかかる責任というのはある意味大きいんでしょうが...彼らに「ボクシング」の代表として特別な何かを期待することは難しいでしょうね。
両者の負け、とはまさにその通りですね。良かったのは地デジの画質、臨場感だけでした(笑)
>アンチ様
どうもはじめまして。私のようなドシロウトにアンチを名乗っていただけるとは、誠にもったいないお話で、恐縮しております。
「批評」といえるレベルに達しているかどうか、甚だ怪しいものですが、ブログはぼちぼち更新し続けていきたいと思っております。こんな拙いブログでも、少数とはいえ「楽しみにしてます」と言ってくださる方がおられますので。
デンカオセーンが後半、というか終盤、失速していたのは事実ですが、それが亀田のボディブローによるものであったとしても、それ以前の展開において、デンカオセーンはジャブを出し、右ボディ、リターンの右、いずれもアウトサイドからのものが多かったですが、ヒット数の差で充分なポイントの貯金をしていたと見ました。判定については、けっこう亀田の攻勢が評価されているな、という意味では驚きました。
ジャブなんか出したのは序盤だけだろ
中盤から後半にかけては亀田が試合支配してたよ
はっきり言ってデンカオが取ったの1Rから4Rまでのみ
後は卑劣なクリンチを繰り返しただけ
俺がレェフリーな2点減点してるわ!
だからな、お前は憎しみの感情でしか亀田の試合を見れないからこんな的外れた批評しか出来ねえんだよ
だからもうボクシング見るの辞めろや!分かったかドシロウト!
俺は亀田の僅差勝ちかと思ってしまったんですが、TBSの実況もひどかったみたいで、それに騙された(?)俺も俺でした。。
まぁああいうクリンチは二度とみたくないかな~と(笑)
これからは亀田をようやくまともな目で見られそうなので、早く日本人とやるところ見てみたいですね。
解説の佐藤修にもがっかり。鬼塚さんが言ったこと復唱するだけ。解説者として失格!
憎しみというような大仰な感情はありません。当然、好きでもありませんが、もはや積極的に嫌う対象ですらなくなっていますね。