さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

中国ボクシング

2008-11-06 22:43:38 | 海外ボクシング
ただいま、中国で開催中のWBC総会。
ホセ・スライマン会長、またも再選とのことです。
いやはや...(^^;)

明日は帝拳の三澤がミニマム級暫定王者パラシオスに挑む試合があります。
そもそもなんで三澤が、という疑問がある上に、
相手がけっこ強いらしく、勝機は乏しそう、という話です。
しかし勝ち負け以前に、良いところを見せて、良い試合にしてほしいです。

さて、先の北京五輪で金メダリストをふたり出した中国ですが
そのうちひとりがプロ転向を表明したとのこと
ライトフライ級だそうですから、プロで上位に来る頃はフライ級かその上か。
そのうち、日本のトップクラスとの絡みもありそうです。

アマチュアの世界では既に強国である中国ですが、
金メダリストがプロ入りとなると、プロボクシングの方も、
いよいよ本格的な広がりを見せてくるのではないでしょうか。

プロボクシングに対する大衆の関心がどの程度のものなのかわかりませんが、
最近、よく噂に上るマカオでの世界戦開催が実現して、
中国のボクサーが頻繁に出場するようにでもなれば、
アジアのボクシング界も大きく変革していくことでしょう。
日本も含めて、より国際的な交流、広がりのあるボクシングシーンが
アジアに築かれれば、それは素晴らしいことです。

まぁ、そんな大層な話はおいて、
鄒市明(←なんて読むんでしょう?)選手が
プロで闘う姿を見てみたいですね。楽しみです。

コメント (2)
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