既に発表があったとおり、世界戦がみっつ決まりました。
まず、5月19日、ディファ有明で、WBAライト級(ノーマル王座)の
タイトルマッチ、ホセ・アルファロ(ニカラグア)に、
小堀佑介(角海老宝石)が挑みます。
相手のアルファロは、見たことはないですが、
ホセ・コット(ミゲル・コットの兄)と引き分けた
プラウェート・シンワンチャーを二度倒し勝利しているだけに、
かなりの実力者だと思います。
小堀にとっては一階級上での世界挑戦となり、
しかも試合まであと一ヶ月ちょっとです。
けっこう厳しい条件かとは思いますが、
ライト級での世界挑戦、滅多にないチャンスですので、
頑張って欲しいと思います。
ちなみにこの試合、スカイAで生中継されるとか。
前座に同級1位の選手が出るとかいう話もあります。楽しみですね(^^)
さて、6月12日、日本武道館ではダブル世界戦興行です。
WBCバンタム級チャンピオン長谷川穂積が6度目の防衛戦で
9位のウルグアイ人、クリスチャン・ファッシオと対戦だそうです。
「ボクシング・ワールド」3月号の、バンタム級コンテンダー特集によると、
ファッシオは当時WBC11位、14勝9KO2敗。
キャリア不足は否めない、危険度「C」ということでした。
そもそも、ウルグアイのボクサーというのが、ちょっとイメージありません。
なんでも近々、1位のウィラポンと、2位のブシ・マリンガ(南アフリカ)とで
次期指名挑戦者決定戦が行われるそうで、次の指名試合までに、
今回は下位の相手と選択試合、ということなのでしょう。
まぁそれは普通のことなんで別に良いんですが、またぞろ
「KOで良いところを見せてもらいたい」なんてことを、
世界的プロモーターの「ボクシング界のナベツネ」氏が口走っているそうで(呆)。
ホンマ、頼むから、黙っててくれませんかね。色んな意味で誰も得をしないし、
何も良いことがないですから、ホントに。
さて、この試合と同時に挙行されるカードがちょっとすごいです。
WBAスーパーフェザー級タイトルマッチなんですが、
ご存じエドウィン・バレロに、1位のイスラエル・ペレス(アルゼンチン)が
挑む指名試合です。
これもボクシング・ワールド3月号に詳しい記事がありますが、
このペレスというのが、アマ時代バレロを破ったことがあり、
プロでも世界1位に上がってきて、米国でも試合経験のある、
なかなかの強敵なんだそうですね。
しかし、WBAの軽・中量級の指名試合、しかもベネズエラとアルゼンチンの
トップ選手同士の世界戦を、日本で見られるとは...これはすごいことです。
残念ながら平日の関東開催、とても生観戦はかないませんが、
TV中継をしかと見ようと思います(^^)
あー、でも、会場で見られる方々が羨ましい...。
まず、5月19日、ディファ有明で、WBAライト級(ノーマル王座)の
タイトルマッチ、ホセ・アルファロ(ニカラグア)に、
小堀佑介(角海老宝石)が挑みます。
相手のアルファロは、見たことはないですが、
ホセ・コット(ミゲル・コットの兄)と引き分けた
プラウェート・シンワンチャーを二度倒し勝利しているだけに、
かなりの実力者だと思います。
小堀にとっては一階級上での世界挑戦となり、
しかも試合まであと一ヶ月ちょっとです。
けっこう厳しい条件かとは思いますが、
ライト級での世界挑戦、滅多にないチャンスですので、
頑張って欲しいと思います。
ちなみにこの試合、スカイAで生中継されるとか。
前座に同級1位の選手が出るとかいう話もあります。楽しみですね(^^)
さて、6月12日、日本武道館ではダブル世界戦興行です。
WBCバンタム級チャンピオン長谷川穂積が6度目の防衛戦で
9位のウルグアイ人、クリスチャン・ファッシオと対戦だそうです。
「ボクシング・ワールド」3月号の、バンタム級コンテンダー特集によると、
ファッシオは当時WBC11位、14勝9KO2敗。
キャリア不足は否めない、危険度「C」ということでした。
そもそも、ウルグアイのボクサーというのが、ちょっとイメージありません。
なんでも近々、1位のウィラポンと、2位のブシ・マリンガ(南アフリカ)とで
次期指名挑戦者決定戦が行われるそうで、次の指名試合までに、
今回は下位の相手と選択試合、ということなのでしょう。
まぁそれは普通のことなんで別に良いんですが、またぞろ
「KOで良いところを見せてもらいたい」なんてことを、
世界的プロモーターの「ボクシング界のナベツネ」氏が口走っているそうで(呆)。
ホンマ、頼むから、黙っててくれませんかね。色んな意味で誰も得をしないし、
何も良いことがないですから、ホントに。
さて、この試合と同時に挙行されるカードがちょっとすごいです。
WBAスーパーフェザー級タイトルマッチなんですが、
ご存じエドウィン・バレロに、1位のイスラエル・ペレス(アルゼンチン)が
挑む指名試合です。
これもボクシング・ワールド3月号に詳しい記事がありますが、
このペレスというのが、アマ時代バレロを破ったことがあり、
プロでも世界1位に上がってきて、米国でも試合経験のある、
なかなかの強敵なんだそうですね。
しかし、WBAの軽・中量級の指名試合、しかもベネズエラとアルゼンチンの
トップ選手同士の世界戦を、日本で見られるとは...これはすごいことです。
残念ながら平日の関東開催、とても生観戦はかないませんが、
TV中継をしかと見ようと思います(^^)
あー、でも、会場で見られる方々が羨ましい...。