さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

パンフでアピール

2006-09-26 10:11:43 | 名城信男
そんなことで、にぎにぎしく執り行われておりますWBA総会。
名城も出席しています。

新撰組も鎧兜も断念、パンフでアピールと。

ちょっと見てみたかった気もしますが、
人それぞれ向き不向きってものがありますわね。
まぁ、しゃあないか...(^^;)


しかし、名城のように、世界王座を獲ってもなお、
それを到達点ではなく通過点であるかのように
「将来、アメリカで闘うのが夢」と語るボクサーと、
それを実際に支援する会長さんって
今まであんまりいなかったように思いますが、
こういうことって、これから日本でも増えてくるのかもしれませんね。


実際、今の世界王座って、アメリカでビッグファイトに出るための
通過点に過ぎないというのが、世界の現状であり、趨勢でもあります。

長谷川や名城には、そしてその後に続くボクサーには、
そういう世界の趨勢に乗り遅れないでほしいですし、
フィリピンにおけるパッキャオのように、
アメリカで成功を収めて、その国のボクサーたちの士気を高揚させる
真のヒーローとなってくれたら嬉しいですね。


コメント
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