
ハロウインですね (16―10―26)


世の中、今は「ハロウイン」一色。「私には関係ないわ」とおもっていました。とこ
ろが、今日の生け花は「ハロウイン」です。世の中のことは、何処かで繋がって
いるのですね。今日は一人お休みでしたが、皆さん「今日のお料理は辛いけれ
ど、最高においしいお料理でした」とおいしく頂きました。(一週間前に書いたの
で、写真も文章も少々ズレています、ごめんなさい)
7月に都合でお休みし、8月夏休み、9月ショリー先生の喪中でお休み。私に
とっては4ヶ月ぶりのお教室でした。
今日のお料理は南東インドのアンドウ プラディフシュ地方のお料理です。
コティ クラ
コティ=チキン クラ=作り方=ポピーシード、ココナッツを入れたもの


作り方は、何時もの通り、炒めて煮込むだけ、入る香辛料によって味が違うの
かな?
タッタイ


保存食




米粉をこねて、延ばして、油で揚げる。材料の何がこの固さを生んでいるのか?
私には疑問?
保存食というだけに日持ちはよさそうですが、何しろカタイカタイ! スープに浸
してもカタイ! インドの人って皆さん歯が良いのかしら? 私は今が限度かな?
トマトピクル


炒めて、煮る。 汁の少ないトマトスープ?
ワンギー バット
ワンギー=茄子 バット=ご飯






「茄子ご飯」ってところでしょうか? これも短時間「保存食」。旅行の1食分とし
てなら、持参可能だそうです。
パサパサが持ち味なので、日本のお米は粘りがあるので不向きだそうです。
外米だって、いろいろあって、今日使った外米は、今までの外米より細い。
インド料理は、感心するくらい(何時もの事ですが)ゆっくり繰り返しの時間をかけ
て作ります。共稼ぎナンって、できそうにないです。主婦は一日台所仕事って感じ。
これだけ手間をかけているのに、日本食の「熱いうちに召し上がれ!」感がない。
国民性ね。ショリー先生にお教え頂かなければ、一生口にできないお料理をいた
だけて、幸せです。
何はともあれ、今日のお料理は、それぞれに美味しかった。

左はショリー先生ですが、右の方は特別お若い方で、最近わがシルバークラス、
水曜に変わってこられました。とてもてきぱきと行動派ですので、根気の要る
ことも率先してしてくださいますので、私たちシルバー世代はとても助かって
おります。