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ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

二重生活

2016年11月14日 | 読みました

      「パンジー」     尼崎・図書館   (16―4―27)


今日は一日「ガス工事」が入っていました。「月曜日が雨の予報なの
で、雨ですと、工事ができませんが、位置確認をさせてください」と土
曜日に来られましたが、あり難いことに、予告に反して、降りませんで
した。

今度塀を造る所にガスが通っているので、位置変えのためです。ガス
メーターの器具も、以前のものより小さくなりました。性能がよくなった
のでしょうね。

点検中の「ガスの炎」を見ていますと、とても綺麗な「ブルー」だったの
で、「ガスのブルーは綺麗ですね! 昔から、こんなに綺麗でしたか?」
と問いますと「そうだと思いますよ」「こんなに綺麗なブルーだとは気づ
きませんでしたよ」「そうですか、いつも鍋の下ですからね」あそこここ
に、知らないことが現れて、新鮮です。

次は「水道」です。また、何か新しい発見があるかしら?…。

今、雨が降っています。お昼に降らないでいてくれて、助かりました。
狭めた居間の窓がつきました。明日はお天気ならば、台所でしょうか。


         二重生活   小池真理子

        

大学院生の珠は、大学時代のゼミで知ったアーティスト、ソフイ・カル
による「何の目的もない、知らない人の尾行」を思い立ち、近所に暮ら
す男性、石坂の後をつける。そこで石坂の不倫現場を目撃し、他人の
秘密に魅了された珠は、対象者の観察を繰り返す。しかし尾行は徐々
に、珠自身の実在と恋人の関係をも脅かすしてゆきー。渦巻く男女の
感情を、スリリングな展開で濃密に描き出す蠱惑のサスペンス。
(BOOKデーターベースより)


図書館の「よく読まれている本」の棚から借りました。
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