ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

体力欲しい!

2016年11月22日 | 今日この頃

        阪神・尼崎駅前の紅葉     (16―11―20)


11月22日で、今日は「良い夫婦の日(いいふうふ)」だそうですね。
私たちは如何でしょうか。結婚までの歳月をプラスしますと優に60年
を超えます。長いような、アッという間だったような…、二人とも人手
を借りることなく動けています。あり難いことだと感謝でいっぱいです。


昨日は絵画展に行った事を書きました。その時に、友人が言いました。
「年取ると『だんだん大きな絵画展は疲れる』と聞くよ」って。それを聞
いて、私はホッとしました。70代の終わりぐらいからでしょうか、私も
疲れを感じるようになりました。

見に行きたいのです。そして行くのです。しかし、大勢の人と、多数の
絵に疲れるのです。だから、「イアーホン」を借りているときは特に、説
明の入っている「絵」をじっくり見ます。

借りていない時でも、「イヤーホン」に入っている「絵」には印がついて
いますからね。其の印を頼りに、重点的に見るようにして、ほかの「絵」
は流します、勿論、気に入った「絵」があれば足を止めますけれどね。

今は未だ見たい気持ちがまさっています。でもね、「奈良は遠いな~」
と感じるようになったのも事実です。京都とそんなに違わないと思うの
ですが、10分の違いが、「遠い!」と感じさせるのですね。

60代までは「見たい!」と思えば、始発で東京日帰りを何度かしまし
たね。折角遠い所を来たのだからと午後は其の時期の花を求めて、
皇居、新宿御苑等々、寄り道する元気もありました。今から、思えば
「凄い体力やな~!」と思います。

これから年を重ねると「見に行く事」を躊躇するようになるのでしょう
か? 唯一の楽しみですから、「長し見」でいいから続けたいです。

本当は「歌いたい」気持ちが一番強いのです。でも声が出ないし、自
然に音程が狂うのですから、どうしようもありません。せめて、2番目
に好きな「絵画」、受身ですが、見続けたいと思っています。

又、愚痴ってしまいました。ごめんなさい。

コメント
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