ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

色々あるね

2016年11月15日 | 今日この頃

          「オンシジューム」     いまも盛んに咲いています




夕べは楽しみにしていた「スーパームーン」雨のため見えませんでし
た。

次に見えるのは2034年11月だそうです。18年後なんですよね。も
し、観れるとしたら、私100歳なんです。無理よね~、逆立ちしても無
理よね~!


今日は図書館に行ってきました。久しぶりに街路樹を見て、見事に紅
葉しているので、パチパチと撮りました。未だ準備ができていないの
ですが、お楽しみにね。「兵庫百選」にも選ばれている「武庫之荘の並
木」も撮りましたよ。待ててくださいね。


図書館の整理週間で、何時もは2週間ですが、この度は3週間借りれ
るというので、一息つけそうです。

「このたび100冊貸し出します」というペパーを見て、「ひえ~」と思っ
て、聞きました。「2週間で100冊も借りて読む方あるのですか?」「今
週は3週間ですから…、子供さんと一緒に借りられる方いらっしゃいま
すよ」って。でもね~3人で借りても、一人33冊ですよ。私には考えら
れません。


図書館に行って、スーパーで買い物をして帰宅しますと、台所の小窓
と勝手口の扉が出来上がっていましたよ。早い早い!

明日は「左官さん」が入ります。7時半ごろには来られるそうです。
近所迷惑な音を立てないからでしょうね。

                              (2900回)

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二重生活

2016年11月14日 | 読みました

      「パンジー」     尼崎・図書館   (16―4―27)


今日は一日「ガス工事」が入っていました。「月曜日が雨の予報なの
で、雨ですと、工事ができませんが、位置確認をさせてください」と土
曜日に来られましたが、あり難いことに、予告に反して、降りませんで
した。

今度塀を造る所にガスが通っているので、位置変えのためです。ガス
メーターの器具も、以前のものより小さくなりました。性能がよくなった
のでしょうね。

点検中の「ガスの炎」を見ていますと、とても綺麗な「ブルー」だったの
で、「ガスのブルーは綺麗ですね! 昔から、こんなに綺麗でしたか?」
と問いますと「そうだと思いますよ」「こんなに綺麗なブルーだとは気づ
きませんでしたよ」「そうですか、いつも鍋の下ですからね」あそこここ
に、知らないことが現れて、新鮮です。

次は「水道」です。また、何か新しい発見があるかしら?…。

今、雨が降っています。お昼に降らないでいてくれて、助かりました。
狭めた居間の窓がつきました。明日はお天気ならば、台所でしょうか。


         二重生活   小池真理子

        

大学院生の珠は、大学時代のゼミで知ったアーティスト、ソフイ・カル
による「何の目的もない、知らない人の尾行」を思い立ち、近所に暮ら
す男性、石坂の後をつける。そこで石坂の不倫現場を目撃し、他人の
秘密に魅了された珠は、対象者の観察を繰り返す。しかし尾行は徐々
に、珠自身の実在と恋人の関係をも脅かすしてゆきー。渦巻く男女の
感情を、スリリングな展開で濃密に描き出す蠱惑のサスペンス。
(BOOKデーターベースより)


図書館の「よく読まれている本」の棚から借りました。
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ねえねえ 知ってた?

2016年11月10日 | 今日この頃

            「サルスベリ」   白色って珍しいでしょう?




今日ね、近くの電気屋さんに「電灯の笠」を買いにいったんです。居間
のものを新しくしようと思ったんです。

ところがね、何となく「今までと違う」という感じの「照明器具売り場」の
器具が。

照明器具は圧倒的に天井にぴったりくっつくタイプが多いのです。でも
ね、我家の今までの器具がそうだったので、今度はぶら下がりタイプ
(ペンダントタイプ)が欲しいと思ったのです。

ぶら下がりタイプあるのはあるのですが、洋風も和風もサークルの蛍
光灯が見えないように、カバーがビスでしっかりと器具に止めつけら
れているんです。

店員さんに「何故蛍光灯が見えないように、カバーがビスで留めつけ
られているのか?」って説明を聞いたんですよ。そしたら「電球はLED
になってから長持ちするようになりました、だからLED電球が切れた
時は、器具ごと買い変えていただくことになっています。LEDは10年
は持ちますから」ですって。

知っていました? 電燈器具は「消耗品」として扱えって事ですよね~。

今日は「電燈」でしたが、もっと他にも、私の知らない扱いになってい
るものが沢山あるのでしょうか?

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90歳 何がめでたい

2016年11月09日 | 読みました

      「ネリネ」    この1本だけ咲きました    (16―10―30)


今日もギー、トントン、ドスン騒音の中に一日いました。

テレビは「アメリカの大統領選」を半日放映しています。私はそれを
見ていました。

トランプさんが勝ちましたね。さ~て、アメリカはどうなるのでしょうね。
日本にどんな影響が出てくるのでしょうか? 目が離せませんね。


90歳 何がめでたい    佐藤愛子

    

    

    

    


久しぶりに自費購入。何だか気の重い日で、佐藤さんの本でも読め
ば、気が晴れるかな~と思ったのです。

佐藤さんは、私の一回り上の「亥」年、よく考えた後の「猪突猛進」
ですよ、「すぐ諦める」同じだと思いながら読みました。

12歳もお年上で、頑張っておられる佐藤さん。一時期もうのんびり
と生きたいと書くことを止められた。憧れた何もしない日々は佐藤さ
んの頭を停滞させたそうです。そこで2週間に一度のエッセイを書か
せてもらわれたのが、この本だそうです。頭は又活発に働き始めた
そうです。同じ干支の「亥」私も頭の鈍りを避けるために、頑張って
「ブログ」を続けましょう。


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一日中雨

2016年11月08日 | 今日この頃

         「マツバボタン」 私は「爪きり草」と呼んでいました


朝から降ったりやんだりうっとおしい一日でした。我が家は今、修理
中なんです。だから雨は嫌なんです。

これは私の一大「終活」だと思っています。息子一人になったときの
事を考えてが、大きな理由なんですが、家を小さくしています。

増築より減築のほうが、大変なようです。私は別に何もしていないの
に、疲れるんです。私の大変なのは改築が終わってからなんですよ
ね。部屋を2つ潰しましたから、そこにあった家具や、道具を処理し
なくてはなりません。

私にすれば、思い切って捨てるのですが、主人は未だ疑わしそうな
目で「まだまだ捨てるもの有りそう!」って言う目で見てるんです。
感に触るわ!

できるだけ、安く上げるようにと思っているのですが、いじりだすと
「あそこもここも」と気になる所が出てきます。それをぐっと我慢し
て、「無い袖は振れぬ!」と予算の範囲で納めようとするのですが、
これも「疲れ」の要因でしょうね。

6畳だった部屋を4.5畳にしたりしています。狭いと暖房費も安く上
がりそうです。台所も備え付けの食器棚を潰してしまったので、食
器を大量に捨てなければなりませんし、天袋にはすっかり忘れてい
たものや、大きな鍋も、結婚当時は盆正月には兄弟が子供ずれで
集まって来ていたし叔父叔母、いとこも来たので20人分ぐらいは作
っていましたからね。それを私一人で作っていたんですよ。若かっ
たから出来たんですね。

其の事を思えば、今は「おままごと」です。日によってはしんどい時
もありますが、まだ、買い物に行き、炊事できる元気を与えられてい
るのを感謝しています。

今までは、出来合いを買うことはあまりありませんでしたが、これか
らは、出来合いも買い、冷凍食品もどんどん使おうと思っています。
だって、高齢者ですものね、私は!





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神戸・新開地 聚楽館

2016年11月07日 | 思い出話

      「ヤブラン」    だんだん少なくなりました     (16―9―9)





神戸・新開地にはたくさんの思い出があります。戦前の話ですが、新
開地の中央辺りに、市電が通る市道に面して大きな映画館がありま
した。

ここは「聚楽館」といい、前面が円形にカーブした大きな建物で、初
めは歌舞伎など演芸場だったそうですが、私が小さいころは「映画館」
でした。

聚楽館は正式には「しゅらくかん」と読むそうですが、私達は「しゅー
らっかん」と言っていましたよ。「何処行くん?」と聞かれると「え~
とこ え~とこ しゅ~らっかん」って答えましたよ。

おじいちゃんに連れられて行ったのは、ここではなく、もう少し北に
「湊川温泉」という「温泉と映画館」のある所でした。私は、ここで
「弁士」付きの映画を見た思い出があります。

母の店の隣が小さな劇場で「美空ひばり渡米公演」とかいう、小さな
ひばりちゃんの舞台も一日中見ていたと記憶しています。

「新開地」には「サーカス」も来ましたよ。一人で何時間でも、親が
迎えに来るまで見ていましたね。今のように「入れ替え」は無かった
んじゃないですかね。

そして「親の言う事を聞かない子はルンペン(炭俵を背中に担いで、
ゴミ箱等をあさっている人)が攫って、サーカスに売られるよ!」
って脅されてていましたから、「悪い子」と思っていた私はルンペン
を見ると急いで隠れました。


戦後暫くは「新開地」は誰にでも親しまれる繁華街でした。それが
何時の頃からか、廃れ始めました。焼け出されて平野という「聚楽
館」が歩いていける範囲に住んでいましたが、「元町」に帰ってから
は三宮が繁華街になり、映画館も出来て、そちらに行くようになり
ました。

三宮駅南側は「闇市=青空市場」で賑わい、其の延長で、お店が
建ち繁華街になりました。大賑わいでしたが、「闇市」といわれるだ
けあって、少々子供心には「怖いおじさん」がうろうろしていました
よ。でも三宮の闇市にしか「揚げパン」なども売っていませんでした
から、揚げたてホコホコの「揚げパン」食べたさにこわごわ付いてい
きました。

其の分、元町は客足をとられ、寂れていきました。今は大分戻って
きましたが、戦前に元町に住んでいて、大勢の人が行きかっていた
のを見ていた私から見れば、寂れたままと感じています。

「栄枯盛衰」は世の習いといいますが、本当に、神戸の中心だった
「元町」は寂びれ、今は東の端の「三宮」に中心が移ってしまいまし
た。

私自身も「神戸に行く」といえば「三宮」を指し、「元町」にはめったに
足を向けなくなりました。

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詩がたり

2016年11月03日 | 今日この頃


    

    
「詩がたり」って始めて聞く言葉でした。上の詩
は里みちこさんの詩ですが、今日の中心の詩はもっと長いものでした
が、書いたつもりが控えていませんでした。

・ 詩がたりとは其の文字を読むのではなくて、その時心に浮かんだ
  事を語ること。
・ 1つの漢字を分解して読むと、また変わった事を感じるのです。
・ 石のメッセージに耳を傾けていますと頼もしい人を思い出された
  といいます。
  日本人=夏目漱石    
  ドイツ人=アインシュタイン  ドイツ語でシュタインは石だそ
  うです。お二人とも「石」がついている。

下の小さなコサージュは、出席者に配られたものです。


    

 
 
 

100年以前のものという古民家で行われたのですが、手入れがよく行
き届いていました。だから危なげなく座っておれましたよ。実際に生活
するには不便だと思いますが、生活は隣に立てられた洋館での生活だ
そうです。

私はとても懐かしさを感じました。私の家は商家ですが、親戚にこんな
お屋敷がありました。おばあちゃんが生きておられるころまでは(昭和
30年頃まで)時々行っておりました。

「広い土間」では年末に、親戚中が集まって、「餅つき」をしていました。
「上がりかまち= 広縁」の障子は取り払って女達が餅を丸めていまし
たし、子供たちも、ゆがんでいますが、丸めさせてもらったりしていまし
た。

最後の一臼でしょうか、つきたてのお餅を食べさせてもらいました。私
は搗き手のおじいちゃんの引っ付き虫で行っていましたよ。

其のおじいちゃんの「羽織袴」胸にもらった勲章3つ、誇らしげに写っ
た写真は、この庄屋でもあったお屋敷の前栽=庭先でした。

いっぺんにに77年程を戻って、懐かしい一日でした。



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あ~この方も

2016年11月02日 | 今日この頃



我家のホームドクターであった、先生が亡くなりました。寝たきりにな
って1年7ヶ月だそうです。今夜お通夜があり、参列いたしました。
柔和(にゅうわ)な先生の遺影に懐かしさがこみ上げてきました。

御棺の窓が開けられて、「お別れしたい方はどうぞ」といわれましたが、
私は行きませんでした。思い出すのはお元気な先生で良いという思い
からです。

今は次男の若先生にお世話になっています。ご長男はテレビでお馴
染みの勝谷誠彦さんです。テレビではよくお見かけしていますが、実
際にお見受けするのは、初めてで、親子とは言え亡くなった先生に
そっくりなので、驚いてしまいました。

先生は50数年前に元から医院のあった、現位置に来られました。そ
の時からお世話になりました。

先生も30才そこそこだったでしょう、私も20代半ばでした。子供が
生まれよく風邪を引き、扁桃腺をはらし、高熱を出し、いつもお世話
になっていました。「00さん(私)が患者さんの中で一番来られます
ね」と笑っておられました。子供が風邪引くと、すぐ先生に診ていた
だき、安心を頂きました。また、私も、年に2.3回は風邪で熱を出し
寝込んで、お世話になりました。

それだけではありません。姑を看取っていただきました。「脳血栓」で
倒れ4ヶ月で病院を退院しなければならなくなり、家で看た足掛け5
年、先生は毎週月曜日往診してくださいました。とてもありがたかっ
たです。

寝たきりの人の看病の仕方もご指導いただきました。2時間毎に体
の向き変え等教えていただき、其の教えを守り、姑の体には褥瘡(じ
ょくそう・床ずれ)1つなく、私は務めを終えることができました。そして、
其の私の看病を「よくやりましたね」褒めてくださったのも先生でした。

先生もお年を召した時、時々私の頭をよぎったのは「私は先生に看
とって頂けるのだろうか?」ということでした。1年7ヶ月前に朝のお
散歩中に倒れられた時、「もう、お世話になることもないな~」と…。
今は若先生に安心してお任せする気持ちになっております。

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インド家庭料理 (74回)

2016年11月01日 | 今日この頃

              ハロウインですね      (16―10―26)




世の中、今は「ハロウイン」一色。「私には関係ないわ」とおもっていました。とこ
ろが、今日の生け花は「ハロウイン」です。世の中のことは、何処かで繋がって
いるのですね。今日は一人お休みでしたが、皆さん「今日のお料理は辛いけれ
ど、最高においしいお料理でした」とおいしく頂きました。(一週間前に書いたの
で、写真も文章も少々ズレています、ごめんなさい)

7月に都合でお休みし、8月夏休み、9月ショリー先生の喪中でお休み。私に
とっては4ヶ月ぶりのお教室でした。


今日のお料理は南東インドのアンドウ プラディフシュ地方のお料理です。

コティ クラ
コティ=チキン   クラ=作り方=ポピーシード、ココナッツを入れたもの





作り方は、何時もの通り、炒めて煮込むだけ、入る香辛料によって味が違うの
かな?

タッタイ



保存食
 
 

米粉をこねて、延ばして、油で揚げる。材料の何がこの固さを生んでいるのか? 
私には疑問?

保存食というだけに日持ちはよさそうですが、何しろカタイカタイ! スープに浸
してもカタイ! インドの人って皆さん歯が良いのかしら? 私は今が限度かな?


トマトピクル




炒めて、煮る。 汁の少ないトマトスープ?


ワンギー バット
ワンギー=茄子 バット=ご飯





 





「茄子ご飯」ってところでしょうか? これも短時間「保存食」。旅行の1食分とし
てなら、持参可能だそうです。

パサパサが持ち味なので、日本のお米は粘りがあるので不向きだそうです。
外米だって、いろいろあって、今日使った外米は、今までの外米より細い。

インド料理は、感心するくらい(何時もの事ですが)ゆっくり繰り返しの時間をかけ
て作ります。共稼ぎナンって、できそうにないです。主婦は一日台所仕事って感じ。

これだけ手間をかけているのに、日本食の「熱いうちに召し上がれ!」感がない。
国民性ね。ショリー先生にお教え頂かなければ、一生口にできないお料理をいた
だけて、幸せです。

何はともあれ、今日のお料理は、それぞれに美味しかった。



左はショリー先生ですが、右の方は特別お若い方で、最近わがシルバークラス、
水曜に変わってこられました。とてもてきぱきと行動派ですので、根気の要る
ことも率先してしてくださいますので、私たちシルバー世代はとても助かって
おります。
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