ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

タラセア展

2011年03月30日 | 今日この頃


     




星野尚さんの「タラセア展」が尼崎信用金庫の美術館であるというので、早速いっ
て来ました。私が「タラセア」を知ってからは、尼崎での展覧会は初めてだと思い
ます。

初めは私達二人っきりで、「あ~勿体ないな~、大阪のデパートであったら、もっ
とこのすばらしさを知ってもらえるし、見た人もきっと好きになるだろうに、惜し
いな~」と思っていました。

私達が帰る頃になって、ボチボチ人が来られました。私達がロビーで休んでいる
間に子どもずれを初め14人ほどです。自分のことのように嬉しくなりました。



この説明でお分かりいただけたと思います。大変な技です。すばらしいものです。
阪神尼崎の南へすぐです。足を運んでいただいて、がっかりすることは絶対あり
ません。一度、実物を見てください、きっと好きになりますよ。




こんなパーツを作ってはめ込んでいくようです。気の遠くなるような、細かい作業
のようです。ご本人は大柄な方ですが、手先の器用な方なんですね~。「木」だけ
で出来ているのですから、「暖かい色」です。



私の一番のお気に入りです。

「今日で何度見せていただいたことでしょう。
初めて目にしたときの驚きが、毎回違った意味で沸き起こります。
何時も優しい気持ちになって会場を後にします。
又、何時かどこかでタラセアに出会う日を待っています。
                         2011.3.30 」
と感想を残して、帰って来ました。

主人は帰りにジムに行きました。星野さんもジムに来ておられたので、「次々人が
来ていたよ」って報告しておいたそうです。大体が署名も感想も書かれないでしょ
うから、どのくらいの人が来てくださっているのかご本人は分かりませんものね。










コメント (2)
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