ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

東北関東大震災 (5)

2011年03月18日 | 気にかかる

              東北頑張れ! 関東がんばれ!  日本ガンバレ!


民放のテレビもラジオも少しづつ、平素の番組に戻ってきましたね。相変わらず、
家に居るときはテレビ、外出時はラジオに噛り付いています。

昨日、何故被災地に必要な物資を投下しないのか分からないと書きました。その答
えが日経新聞に載っていました。

『救援物資投下しやすく 国交省 電話連絡だけで許可』と言う見出しです。

『被災地に救援物資が十分にいきわたっていない事をうけ、国土交通省は18日ま
でに、上空のヘリコプターや飛行機から地上に物資を投げ落とすための許可申請を
簡素化した』と言うのです。

1週間の間、欲しい品物を受け取れなかったのは許可が要ったからなのね? この
度のような大きな天災の為に、生きるために必要最小限のものを求めているのに、
許可が下りなかったなんて、考えられません。 破ってはいけない法律と、臨機応
変破っても仕方が無い法律があると思うのです。人命にかかわるのに、杓子定規
に法律を守ったというのですか? 信じられない! これは誰の責任ですか?

『国交省によると、物資の投下は航空法で原則禁止されている。これまでは緊急性
があり、やむ終えず実施する場合でも文章で届け出て、15日ごとに更新申請する
必要があった』この度は『手続き簡素化で、現場の安全を確認した上で、投下エリア
を管轄する同省の各航空事務所に連絡すれば、救助活動中は期間を区切らず投下
できるようになる』というのです。

なるほど! だから孤立している所に品物が行き渡らなかったのか? としぶしぶ
納得したのですが、いや納得できない。

『自衛隊の航空機は従来、自衛隊法の規定により、届出なしで実施が認められてい
る』と言う文章が続きます。何! 言葉通りなら、自衛隊機で投下できたという解釈が
出来ますよね。それなのに何故? 投下しなかったの? 謎は深まるばかりです。

自衛隊の最高責任者は総理大臣でしたよね。ご自分が「福島第一原子力発電所」の
ことで頭がいっぱいなら、自衛隊の航空幕僚長に全権委任すればよかったのではな
いですか? そこの所、元航空幕僚長の田母神俊雄さんに伺ってみたいものです。

記事は続きます『被災地は広範囲にわたり、津波による道路寸断や港湾損傷で孤立
する避難所が多くあるため、同省は「空輸ルートを活用し一刻も早く物資を届けたい」
としている』

一刻も早く? 聞いてあきれるよ、1週間過ぎてるのよ! いまさら怒っても詮無い事
ですが、明日からは、超スピードでの必要物資の投下をお願いしますよ!!

もう一つ、小澤さん、東京から岩手知事と頻繁に連絡をとっているそうですよ。ご
自身は現地にいけないとしても、それなら「秘書が秘書が」の秘書さんを代理に現
地にやっているのでしょうか? 止~めた! 考えるだけ馬鹿らしい。



                    身延山のフクロウ  願いを叶えて!

                      
コメント
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