ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

東北に震度8.8の地震と津波

2011年03月11日 | テレビから

          「クリスマスローズ」   友人宅    (11-3-8)


唱歌の学校の帰りに用事があって大阪に出ました。本当はついでに阪神で、人形
展を見る予定だったのですが、何となく疲れて、又の日にしようと、用事を済ませ、
「バームクーヘン」を買って帰りました。

まもなく家に着くというところまで来た時、携帯が鳴りました。主人からで「えらいこ
っちゃ!大きな地震や!」「ミシンがどうしたって?」「地震や!テレビでず~っ
とやってるで、今何処や?」「もうすぐ家に着くわ」と会話。

「2時45分ごろやって」「そんなん知らんわ。その時間やったら私ら歌ってたわ」
「デパートで放送なかったか?」「そんなんないわ。大阪に関係ないから放送する
はず無いやん。放送したらお客さん何にも買わずに帰ってしまうわ。私だってバー
ムクーヘン買わんと帰ると思うよ」

実際、大阪はいつもどうりの賑わいでした。皆、私と同様に帰宅して、テレビを見
てビックリしたことでしょう。

今日は、国会中継を録画にセットしていました。主人は国会中継を見ていると、国
会もゆれて、その時から「地震情報」に切り替わってしまったそうです。

「津波っておそろしいな~、家も畑も船も自動車も皆あっという間に飲み込んでい
ゆで~、録画してるのやろ、見てみ…」

私は急いで早送りして、地震情報を見ました。今放映されているものは編集され
ていますが、録画にうっつて居る「津波」はエンドレスのようにこれでもかこれでも
かと波に飲み込まれるさまを写しだしています。

それを見ながら思いました。「阪神淡路大震災」の時も、他県の人はこうして画面
に映るさまを見ていたのだろうか?。 狭い狭いと言うけれど日本は広いな~、こ
のたびは私達は大丈夫という「対岸の火事」を見る心境なんですものね~。

阪神淡路の時は瞬間と言ってもいい、短時間であの震災が起きた。この度は相当
長く揺れていたようで、それゆえ、津波の時間も長時間だそうです。

再度、大津波がこない事を祈っています。

それはそうと、明日は「九州新幹線」のデビューの日ですね。青森から鹿児島まで
3本の新幹線で、日本列島を結ぶ記念の日のはずでした。でも無理ですね。新大阪
から鹿児島までは予定通り走らすのでしょうが、諸手を挙げて喜ぶと言う記念日に
なれないのが、なんとも残念ですね。


コメント
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