ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

命の洗濯

2010年03月30日 | 今日この頃

          尼崎の桜も咲き始めました (高瀬公園 10-3-30)


今日はご近所の仲良しさんが集まろうという日で、とても楽しみにしていました。
女3人寄れば姦しいといいますが、プラス一人です。驚いたことに4人の中で一
番若いのが私です、ひぇ~びっくりお三人はれっきとした「後期高齢者」です。
後半年で私もお仲間入りするのですが…。いつもは気が付けば、私が最高年
齢ということが多くなりました。やっぱり、年上の人と一緒ですと何となく安心感
があります。

それともう一つ、皆さんメリー・ウイドゥです。ご主人を亡くされてから、絵画、ピア
ノ、ヘルマンハープ(新しい楽器で、癒し系の音のする楽器)等を楽しんでおられ
ます。勿論、「インド家庭料理教室」もご一緒です。

始めは子供が同級生というお付き合いでした。だから、20代のお肌もピチピチし
ている頃から知っているわけで、見掛けはお互いに一寸?老けましたが、心置
きなく話せる大切なお友達です。

私が、ご近所の付き合いが、年をとれば益々大事になると感じ始め、その為に
は今(当時40代)から始めた方が良いと、「仲間つくりをしませんか」と呼びかけ
たとき、皆さん賛同して参加してくださいました。

それから30年近く、仲良く、楽しんでいたのですが、4代目会長(現会長)がこ
のグループは70才までと言い出しました。腹が立ちましたが、この方しか引き
受け手が無かったので、解散するよりましと思い直しました。そして、はみ出し
た人で又グループを作ればいいわと逆らいませんでした。

若い人が集まらず、退会させた70歳以上の方も呼び戻しにかかりました。私は
戻りませんが、退会させられてグループが無くなり、一人で寂しかった人は戻ら
れたと聞いています。会長ご自身が70になられたのでは無いかと思います。自
分がその年になって、年をとるほど、近所付き合いの必要性は増すのだという事
を感じていただけたのなら、それでよかったと思います。私の呼びかけで始めら
れたグループがこれからも長続きして欲しいと願っております。

今日もその話が出ました。ほかにも色々、戦争中の食べ物の話、子供の頃の
話、話は尽きません。、本当は、今度新しく作った、政治?のお勉強会の話が
メインのはずでしたが、お菓子とお茶をお代わりしながらとめどなくしゃべって
は笑い、本当に楽しい時間をすごしました。「又、こんな楽しい時間を持ちたい
ね、寿命も延びた気がするね」と名残惜しく散会しました。





コメント (2)
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