ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

イメージトレーニング

2007年09月05日 | 気にかかる
              シラー
       (三田オープンガーデン 07-5-20)
          私は始めてみる花でした

フラの日、教室にギリギリに着いて驚いた、人が溢れている。先週までは30人前後だった。隣を気にしないでよかった。9月に入り、少し過ごし易くなったら、教室の定員50名を越える人が集まった。覚えられないと去って行った人も居るが新しい人も多い。

たった50分の授業時間のうち20分は基礎である。後30分で踊るのであるから、中々先に進まない。でもこれが正解だと思う。基礎のステップ、手の動きさえしっかりしておけば、いつかは皆踊れるようになる。今は腰に気を取られれば手がお留守、反対ならば腰は振れず棒立ちに成っているが・・・。

27日にフラの会を見て、この頃よく言われる練習法、イメージトレーニングをしてみた。いい方法だと感じる。目を瞑って、頭の中で先生の振りを思い出し自分に重ねてみる。実際には出来ない振りも頭の中では出来る。其れを実際にやってみる。イメージトレーニングの良さがよく解った。イメージトレーニングって本当にそんなの役に立つの?と思っていたけれど、大いに役立つと知りました。実際に訓練する事は勿論大切ですが、手本にすべきものを見る事の大切さも学びました。

大阪の世界選手権大会も終わりました。メダル5.6は固いと言われていたのにね。結果は女子マラソンの「銅メダル」のみ。其れも「若い人には負けません」と言っていた土佐礼子選手が「有言実行」した。これからの国内レースはパスして焦点を北京に定めた一年間を送れるそうだ。でも42.195kをかなりのスピードで良く走り抜けるもんだ。やっぱり自分が始めてのテープを切るイメージトレーニング等しているのでしょうね。

上位入賞予想の選手が足の痙攣の為に走れないという事もあったね。大阪の暑さの所為だと言っているが、どの選手にも平等に太陽は照りつけたわけでその理屈は通らないよね。日本の選手達は、涼しい所(外国)で練習を積んできたから、体が大阪の暑さに慣れることが出来なかったとも言われている。其れならば涼しい場所から早めに帰国して、大阪の暑さになれる様にできなかったのかしらね。一日や二日前からの暑さではないのだから、何ヶ月も続いている暑さなんだから、臨機応変とは行かないものなのだろうか?・・・。

北京オリンピックの参加国の中には、中国への色々の不信から、ギリギリまで日本に居て、北京入りする為に日本のホテルにオファーが来ているらしいのだけど、日本は如何するのかしら。早々に北京入りするんじゃない?競技前に何も起こらなければいいけどね。

手違いで、何処かの小国の選手が、ホテルに泊まれなくて、ホテルの床に寝たって報道があったけれど、これがもし大国だったら如何処置したんだろうね。この人たちでさえ「痙攣」起こさなかったんだよ。余り体を甘やかすのも考え物だね。

今日、高校の体育祭で30人以上の生徒が熱中症で病院に運ばれ、体育祭が中止になったんだってね。教室にもクーラーが入っているんでしょう?休憩時間も涼しい教室から出ないんでしょうね。

一番気の毒なのが競歩の山崎選手だね。一周間違って誘導されたものだから棄権扱いになったんだね。選手の身体につけられた電子チップで競技運営本部では通過距離は確認できるけれど、周回の記録まではまだ出来ないんだって。この日の為に必死で練習した選手に謝って済む事ではないわね。間違って無ければ入賞できたかも?山崎選手北京に行けるの?

コメント
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