ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

東京

2006年08月11日 | ちっちゃな旅
           ノウゼンカツラ
          (この花見~つけた)
        あちこちで咲いている夏の花
       強力な光が当たらないと蕾は落ちる

7ヶ月ぶりの東京へ孫娘と一緒の1泊の小さな旅、第一目的は10日に予約した「三鷹の森ジブリ博物館」だ。前日を何処に行こうかと考え、今人気スポット・お台場に決めた。

朝が早い為、前日の夜から泊まりに来る事になっている。8時頃の予定だった。
夕方何気なく携帯を見て驚いた。本人からその母からその兄からのメールや電話が入っている。直ぐ母親に電話する「おばあちゃんに連絡したが出ないので一人で行く」今度は本人に電話した「今何処?」「もう直ぐ尼崎」「その電車西明石行き?」「そう」これで安心間もなく着く、やれやれ。

9歳(2月生)だし、乗り換えの一つや二つあっても我家に来れるとは思うが、今の世の中途中で事故に巻き込まれてもと言う事で大阪まで迎えに行っていた。夜遅いときはマイカーで送ってきた。帰りは大阪駅に母親が出迎えた。

「子供用イコカ」が残高0円だと言っていたので「切符は?」「カードに1,000円入れた」補充する時は彼女がしていたので大丈夫だった。大阪駅は今月に入って様変わりしているし、西明石行きに乗らないと、尼崎から三田方面に行ってしまう。「よく乗り場解ったね?」「駅員さんに聞いた『XXに行くのは何処から乗りますか?』親切に教えてくれた」初めての経験、彼女は無事着いた。

此処でも文明の利器「携帯」が役立った。我家に向かっている時もその現在位置が解ったので安心して待てた。彼女は両親が共稼ぎに近い為、連絡用に携帯を持っている。

昨日から台風7号が関東地方に上陸の可能性在りと報じている。気になったが「ジブリ美術館」は予約制で切符を買っているし、心配の一方では過去には「旅行中は晴れ」だから今回も「晴れ」だろうと暢気に考える。パラパラと雨は落ちたが持参の傘は差さずに済んだ2日間だった。

幸いな事に往復とも富士山が見えた。富士山を始めて見る彼女は大喜びである。頂に雪はなくとも、なだらかな山形にその山と理解したらしい。帰りにもまた富士山に会った。暮れなずむ空に浮かぶようなシルエットでその姿は在った。この感じは私も始めてである。スピードの速い新幹線が恨めしい一瞬だった。

東京着、新橋から「ゆりかもめ」に乗りお台場へ。「お台場冒険王」と言う「フジテレビ」の中をうろうろする。雑誌には「もしかしたらスターに会えるかも?」と書いてあったが、会えるわけがない撮影場所に入れるわけではないし、誇大広告もいいとこだ。彼女の見たい所だけ見て隣のビル(メディアージュ)に食事に行った。

「マクド」のマークを見つけた彼女はそこに行くといい、関西風お好み焼きの字に「お好み焼き」の私と意見が分かれた。じゃんけんで私が負けて「マクド」へ。

このビルに「ソニーエックスプローラーサイエンス」が在るのでそこに行った。簡単な科学の不思議を実体験できた。フジの番組で「脳内エステIQサプリ」の部屋があり色んな問題を解くようになっていた。此処も彼女は気に入ったようだ。私は解答を見て初めてなるほどと頷けるがちっとも解らなかった。

十分に楽しんで、宿は朝食のみなのでファミレスで食べるつもりだったが、歩き疲れたので、コンビにで「おにぎりとデザート」を買って行こうと意見が一致、宿に向かった。  また明日・・・


































コメント (6)
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