世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

たまには緊張感

2011年01月24日 23時10分15秒 | Weblog
来月から後輩女子Cちゃんは他部署に1ヶ月間、出向する。
寂しい。
今日は彼女のプチ引き継ぎをした。
できるかな~と、ちょっこし緊張した。
彼女の教え方が上手だったので、すんなりと理解できた。


今日は真珠のネックレスを着けて出勤。
なんとなく、そうしたかったから。
ニットと合うんである。


真珠はとてもデリケートな宝石だ。
使用後は、変色を避けるべく、専用のクロスで汗や埃(あとヤニ)を拭き去り、桐の箱で保管をする。
箱入り娘ならぬ、箱入りネックレスである。



でもそのぐらいの価値ある宝石だと思う。
七色に輝く照りを見ていると、古来から愛されている理由がわかる。



たまにはこんな緊張感もよい。

妄想で照れる

2011年01月24日 23時02分59秒 | Weblog
後輩男子タイスケくんと後輩女子Cちゃんは各々新婚さんである。

先日、タイスケくんがお嫁さんのことを言う際に「彼女」という単語を使用していることが話題になった。
ちなみに吉熊上司が奥さまのことを示すときは「うちのがさぁ…」と言う。
Cちゃんは「旦那さま」「旦那さん」と言う。

こういった話題に入れないのは独身者ならでは。
気を利かせた優しいCちゃんは「〇〇さん(私)はなんて呼ばれたいですか?」と訊いてきた。我々が得意とする妄想話である。


「姫」

即答。

…嘘。

「連日飲み会で、うちの姫が、コレ(鬼の角のジェスチャー)でさあ…」
など、同僚に言い放つような軽薄な殿方をやはり私は好きになれない…。
しかし、照れるな、この類いの妄想。

では逆になんと呼びたいか?

「あの人」か「相方」でいいんじゃね?
ぎゃー!
嗚呼、本当、照れるな、こういう質問。

妄想でこんなに赤面するんだから、実生活でそんなシチュエーションに遭遇したら、私は茹で蛸になってしまうだろうよ。

一人で顔を赤らめる私。

気付けば、周囲の話題はもう違うものになっていた…。