世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春を探しに

2011年01月23日 22時05分10秒 | Weblog
昼過ぎにむっくりと起き、朝風呂に入り、お出掛けをした。最近、あまり吉熊をかまってあげられない。このままだとグレてしまうかもしれない。クマ暴走族「孤愚魔連合(こぐまれんごう)」などを結束され、暴れられた日にゃ、私が迷惑を被ってしまうではないか。そんなの、いやだわ、いやだわ。

冬は花が少なくて寂しい。今、咲いている花といえば、水仙。
今日は、吉熊と葛西臨海公園で開催されている水仙まつりへGO!

水仙から放たれる甘い香りに、うっとり。
優しいクリーム色の花々を見て、うっとり。








冬の公園で、小さな春を発見できた。
吉熊も満足できたっぽい。

やはり花は良い。
あと2ヶ月もすれば、桜が咲く。
楽しみ。

池ではカルガモさんが毛づくろい。


公園のシンボル・観覧車に乗車。
去年、来たときはメンテナンス中だった。
いつか吉熊を乗せたいと思っていた。
日本一大きな観覧車である。
この観覧車の「ダイヤと花の大観覧車」という名前について考えた。
優れたカッティングを施されたダイヤモンドは特殊なスコープで見るとハートと矢が見える(ハートアンドキューピット)。


この観覧車のイルミネーションは、その様子に似ている。
だからダイヤなのかな、と。


私と吉熊を乗せ、ゴンドラはのろのろと上っていく。
たまに隣のゴンドラのいちゃいちゃカップルと目があってしまい、気まずい…。


夕暮れ時の東京湾景。
東京ディズニーリゾートも見える。



スカイツリー。



ちょっとニューヨークのマンハッタンを思い出す。



吉熊、大コーフン。
私も、大コーフン。


葛西臨海公園駅から新木場駅で乗り換えて、銀座一丁目駅で下車。
久々の銀ブラ。
先月オープンした銀座テディベア・ミュージアム カドリーブラウンに行く。
伊豆や那須にあるテディベアミュージアムと同様、サンアローが経営する施設だ。
石坂浩二さんがテープカットをしたのをニュースで見てから気になっていた。
銀座にテディベアショップ開店、石坂浩二も参加(銀座新聞ニュース12月1日)



ウィンドーを覗くクマさん。いきなりヤラれた。


館内は他の人を写さなければ撮影しても良いとのこと。
クマがいっぱい!
嗚呼、至福~。
販売されていた大きなクマさんと目が合う。しかし、これ以上クマが増えると我が家はクマ飽和状態になってしまうので諦めた。
スタッフも気さくな方が多く、テディベアミュージアムについて話をしてくれた。作家物のクマさんはあっという間に売れてしまうらしい。







クマ医師?




華原朋美さんのお母様からプレゼントされたテディベア。




朋ちゃんのお母様は、実業家の下河原朋子社長だ。
たしか朋ちゃんから「マメオ」と呼ばれている。
こんなところで朋ちゃんの面影を見るとは思わなかった。


銀座を徘徊。
4℃の店頭にもクマさん。
巨大で愛らしい。



和光のウインドーはいつ見ても面白い。



銀座の夜、好き。


プランタン銀座で買いものをし、駅まで向かう途中、アンケートを乞うお嬢さん二人に遭遇。なんともおぼこい子である。こういった類いのものは悉く断る私。またドラマ「江~姫たちの戦国~」を観たかったので無視をしようとしたのだが、寒い中、必死に頼む彼女たちの願いを断ることができなかった。
話を聞くと、彼女たちは某宗教関係者とのこと。
「何か信じているものはありますか」
と訊かれた。

そりゃ、あなた、クマだべ。
私がいかにクマに助けられているか、
クマを中心に生きているか、
クマの為に労働しているか、
そしてクマがいかに尊い生き物なのかを力説。
クマを愛する人は心清き人~♪という胸の内を熱烈に話した。

「なんだったら、一緒にクマにお祈りをしましょう」と逆勧誘までしてしまい、彼女たちを困惑させてしまった。ごめんよ。大人げなかったね…。


48時間の自由な休日がもうすぐ終わる。
また予算作成と月末業務に追われる一週間が始まる。
来週の土日は何しよう?という楽しみを胸に秘めつつ、頑張ろう!

カドリーブラウンで購入したクマクッキー、美味しい。