世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

2011年01月28日 23時30分46秒 | Weblog
帰宅後、デジカメで撮影した写真を整理していた私は、思わず「ぎょっ!!」となった。
昨年の「世界らん展」での写真。
吉熊の顔が笑っているように見えたのである。
吉熊と同居を始めて8年。
いつも一緒にいて、彼の様々な顔を見てきたつもりだが、このように如実に笑顔を向けてくることは珍しい。

余程楽しかったのだろう、吉熊。

会社に、いつも笑顔の殿方がいる。
寡黙が故、弄られキャラだ。
反面、当社では珍しいハイパーな某検定試験をパスしているので一目置かれている。
でも、とにかく弄られキャラ。
どんなにきつい冗談を言われてもニコニコ(たまにニタニタ)顔で、ボソっと反論している。
本当に強い人ってああいう人なのではないだろうか。
ああいうふうに生きたいなと、たまに思う。

あと、もう一人。
後輩女子Cちゃん。
彼女の笑顔は、凄い。
吉熊上司や後輩男子タイスケくんに「や~い!や~い!」と弄ばれる私をあの笑顔が救ってくれる。まるで天使のようだ。
そんな彼女が今日は不在だったので、一日中、寂しかった。
彼女から引き継いでいるルーチンワークを進めながら、笑顔の持つパワーについて考えてしまった。

ブログを書くときはなるべく笑顔で書くようにしている。
読み返したときに、思わず笑ってしまいたくなるようなブログにしたいからだ。
日常生活でも、思いだしたときに笑ってしまいたくなるような思い出をできるだけ作りたい。

吉熊と一緒に。


笑顔と聞いて真っ先にこの歌が思い浮かんだ。
笹川美和「笑」

"Warai" - Live performance by Sasagawa Miwa