世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

俺、言ったよな?

2011年01月12日 23時19分39秒 | Weblog
風邪二日目。熱はないのだが、頭痛と痰が酷い。そして薬のせいか、だるい。
風邪を引いているこんな日に限って忙しいだなんて…一体どういうことだろう。
忙しい方が時間が早く過ぎるから良いのだが。

残業中、吉熊上司に言われたことをまた訊き返してしまった。
すると彼は
「俺、言ったよな?×3」

キタ!
今年初の「俺、言ったよな?」

説明しよう。
「俺、言ったよな?」とは、人の話を聞かないおっちょこちょいの者だけが、吉熊上司から与えられる名誉のある御言葉なのである。
部内では主に私だけが与えられている。
今年初の「俺、言ったよな?」発言(しかも連続3回)で、後輩男女、大喜び。

後輩女子Cちゃん「わ~!今年初ですね!おめでとうございます」
後輩男子タイスケくん「昨年の9月24日ぶりです」(EXCELのシートにて吉熊上司語録を記録している。ちなみに前回は決算発表の日を何度も聞く私に「俺、言ったよな?」降臨)

それらを聞いて、ニヤニヤする吉熊上司。

「私は後輩たちに悪い見本を見せているんです」
と宣う私。
ついでに、
「おおっおおおっ、れれ、いいいいい…言った、言った、言ったYO!な!イェーイ」
という「俺、言ったよな REMIX 2011」も披露してみた。
地味にウケた。

寄り道の読書タイム。


「はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話」(川口 淳一郎)を読んでいる。


あと数ページで読了なのだが、目から汁が出てきそうだったので、家で読むことにした。
内容もさることながら、本屋で題名を見た瞬間から既に泣きそうだった。

笑ったり、半泣きになったり。
風邪引いてようが何だろうが、感情は忙しくて休む暇がない。