午前中は取材先で事前打ち合わせ。このインタビューが成功したらすごいことになるだろうなという興奮と,そんなことできるのかという不安。だんだん後者のウェイトが増してくるが,最終的にご協力いただけることになり,ホッとして大学へ向かう。このプロジェクトが動き出したら,果てしなく忙しくなるだろうけど,いまは行き着くところまで行くしかない。結局,それしか道はないのだ。
新しく出た『「逆」引き統計学』という本。統計的検定の手法が全部で100個列挙されている。検定の目的から最適な手法を探すことができるという触れ込みだが,そのインターフェースがうまくできているかどうか・・・。まあ,そんなことは置いておいて,統計的検定法の博物誌として読めば,へぇーこんな検定があるんだと楽しめること間違いない。統計学ユーザは買っておいて損はない。
最初に紹介されるのは「母平均についてのZ検定(母分散が既知の場合)」・・・はいはい。50番目へ飛ぶと「2つの母集団についてのメディアン検定」・・・まだまだ驚かない。しかし100番目の「ハリソン-カンジ-ガズデン検定(円周上のデータに関する分散分析)」には,さすがに,なんじゃこりゃーとなる。「用例」を見ると,航空工学あたりで使われているらしい。想像を超えた世界だ。
これらの検定法をいくつ知っているかで,統計学の知識(オタク度?)を測ってみたらどうだろう。92番目の「ダービン-ワトソン検定」は計量経済学の入門書にも出てくるから,オレは90番台だって知っているぜ!と鼻高々になるが,その次に出てくる「2つの母集団のメディアンを比較するためのダックワースの検定」を見た途端,がっくりする。統計学はあまりにも奥が深いのだ。
新しく出た『「逆」引き統計学』という本。統計的検定の手法が全部で100個列挙されている。検定の目的から最適な手法を探すことができるという触れ込みだが,そのインターフェースがうまくできているかどうか・・・。まあ,そんなことは置いておいて,統計的検定法の博物誌として読めば,へぇーこんな検定があるんだと楽しめること間違いない。統計学ユーザは買っておいて損はない。
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最初に紹介されるのは「母平均についてのZ検定(母分散が既知の場合)」・・・はいはい。50番目へ飛ぶと「2つの母集団についてのメディアン検定」・・・まだまだ驚かない。しかし100番目の「ハリソン-カンジ-ガズデン検定(円周上のデータに関する分散分析)」には,さすがに,なんじゃこりゃーとなる。「用例」を見ると,航空工学あたりで使われているらしい。想像を超えた世界だ。
これらの検定法をいくつ知っているかで,統計学の知識(オタク度?)を測ってみたらどうだろう。92番目の「ダービン-ワトソン検定」は計量経済学の入門書にも出てくるから,オレは90番台だって知っているぜ!と鼻高々になるが,その次に出てくる「2つの母集団のメディアンを比較するためのダックワースの検定」を見た途端,がっくりする。統計学はあまりにも奥が深いのだ。